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2025/03/21(金)

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【総社店】心拍計はアームバンド式がおすすめです! 岡山・倉敷でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 総社店

計測箇所は主に3箇所

こんにちは、玉ちゃんです。

 

僕は管理栄養士の資格を持っています。

管理栄養士は病院で主に必要とされる職種なため栄養学以外の超基礎的な医学の知識も身につけます。

例えば、心拍の正確な計り方です。

正確と言っても管理栄養士が取るような心拍数は、動脈がどこに通っているかを知っていれば簡単に計ることができます。

ぜひ皆さんも知っておいてください。

さて、ロードバイクなどでトレーニングを行ったり、そのトレーニング効果を評価するのに脈拍を計測する必要があります。

 

もちろん、自転車のトレーニング中は心拍の変化を随時計る必要がありますから上のようなアナログな計り方では意味がありません。

ですので、サイクルコンピューターに心拍計をセンサーとして同期させる必要があります。

 

自転車用の心拍計は計る場所が「胸」「腕」「手首」の3箇所あります。

 

個人的にどこで計るのがおすすめかと申しますと腕です。

計る場所ごとのメリット・デメリット

さて、その前にそれぞれの計測箇所や計測方法の違いをご説明します。

 

まずは、個人的には論外の手首からですね。

手首の計測はスマートウォッチで行うことが多いかと思います。

ですので、普段からスマートウォッチをつけている方は一番手軽な計測方法です。

これが、手首計測のいいところですね。

ですが、僕の経験上手首の場合はあまり正確な心拍を計ることができません。

計測方法が光学式というのと時計なのであまり密着して着用しないことが原因でしょうか?

ですので、参考程度に計るのであればこれでも十分すぎるくらいですが、トレーニング効果をより正確に把握したいのであればおすすめはしません。

 

次に胸で計測するタイプです。

こちらは、非常に正確な計測が可能です。

これは計測方法が心臓が拍動する際に発せられる電気信号をセンサーを計測しているからです。

蛇足ですが先ほど、少し触れた光学式は血管内に光を当てて反射した光の量を計測することで血管内のヘモグロビンの量の変化を計測します。

血管が収縮している際はヘモグロビンの濃度が高くなるので反射率は落ち、逆に血管が拡張している際はヘモグロビンの濃度が薄くなるなので反射率が高くなるそうです。

これが時間内に何回起こっているかを計測して計る仕組みだそうです。

 話戻って、胸式の心拍計ですが装着がやや面倒という弱点があります。

ウェアを着る前に予め装着をしておく必要があります。

もし、ウェアを着たあとに付けてないことを思い出した場合は一度ウェアを脱ぐ必要性があります。

また、電気信号をより正確に計るためにはセンサー部を予め濡らしておく必要性があります。

 

個人的にはそれが煩わしい上に、冬場はキンキンに冷えてるのでつける際に非常に気が乗らないです。

そこでTickr Fit

さて、そこで個人的にはアームバンド式の心拍計、特にWahoo「Tickr Fit」がおすすめです!!

Tickr Fitは腕に巻いて心拍を計ります。

写真では前腕につけていますが、僕は上腕につけています。

これの良いところは、装着が簡単でそこそこの精度で計測をしてくれるところです。

計測方法は光学式ですがしっかりと体に密着させているからか明らかにおかしな数字は出てません。

あと個人的には充電式なのもありがたいです。

一回の充電で最大30時間ほど使うことができます。

 

実際に付けてみると最初は違和感がありますが、走り出すと不思議と気になりません。

ちゃんとつけていればズレて来ることもありませんので使っていてのストレスは僕は感じませんでした。

 

価格も11,500円(税込)とそこまで高くありません。

 

サイクルコンピューターはWahoo以外でも使用する事ができます。

現状、Garminにはこのタイプの心拍計はありませんので統一感が気にならない方は心拍計のみTickr Fitにするのもありです!

 

もし気になった方は店頭でご相談ください!

 

ではまた!

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