2025/05/16(金)

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【総社店】カヴェンディッシュカラー2連チャン!!

みなさんこんにちは!! ついに直前に近づいてきた富士ヒルクライム!!一旦現実逃避するために乗ってなかったバイクの整備とパーツ交換を始めた(笑)草井がお送りいたしますWAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。

 

 

そんなことやってる場合じゃない!!わかってるけどやめられない(笑)

本日はコチラのバイクのご紹介!!

「ウィリエール フィランテSLR TDF23カヴェンディッシュカラー」

 

イタリアの名門ブランド「ウィリエール」のフィランテSLRのハイエンドエアロロード完成!!

しかも今回は特別なカラーリング!! 引退して少し日が経ちましたが、往年のスーパースプリンターマークカヴェンディッシュのためにデザインされたカラーリングで、なんと最初に出たときは限定受注にもかかわらず

 

 

 

 

「デザイン未定ですが注文可能です!!」

という、ふざけた連絡がメーカーから来て、さすがにデザインのわからない100万円のフレームに尻込みしてしまい、あまり注文された方はいらっしゃらなかったようですが、今回のフィランテは、初回注文終了後に何故かメーカー在庫分ラストの便で入荷していたものを試乗会の際にご注文いただきました。

 

この画像が発表されたのは注文期間終わってました↓↓ 「そんな色なら欲しかったわい」と思った方もいたのではないでしょうか??(笑)

 

 

ホワイトとマットブラックの切り返しにゴールドのラインとロゴが入る一般的なかっこいい自転車のカラーリングですが、ホワイト部分は通常のパールカラーではなく大理石のようなマーブル調になっております。

ハンドルももちろん専用カラー。 こちらは「フィランテバー」よりも軽量な「ZEROバー」を装着しております。

ドライブトレインはシマノの12Sコンポ「アルテグラR8100」

 

元々ウィリエール乗りのお客様。 よりハイグレードなフレームへと載せ替えですが同一メーカーのため特に違和感なくすべて移すことが出来ました。

 

 

元々装着されていたものですが、リアディレイラーにはビッグプーリーを装備!!

回転抵抗を減らし、厳しいチェーンラインでもくるくるペダルが回せるようにするパーツですが、ビジュアルの変えてる感が満足度高いパーツの一つです。

サドルは今では一般的になりました。3Dプリンターを使用して成形するタイプ。

 

3Dプリンターサドルのパイオニアでもあるフィジークの

「VENT ARGO R3 ADAPTIVE」を装着!!

 

なんといっても現在「やつが使えば売れる」という流れになっている「タデイ ポガチャル」選手も今期からフィジークのサドルを使用しております。

正直サドルばっかりは高ければいいというものでもないのですが、せっかく買うなら推しの選手と同じものが試したいですよね(笑)

 

 

個人的にもおススメブランドなので、ぜひご用命ください(笑)

 

ボトルケージは以前別のフィランテにも装着しておりました。 ウィリエールの純正カーボンコンポジットボトルケージ。

スルーアクスルは「ミケ」の軽量タイプ。

バラで買うと15000円もする高級品が元から付属いたします。

 

これも毎回説明しておりますが、フレームはMAVICのスピードリリースに対応しておりますので後からレバー付きに交換可能です。

 

ということで、まずはカヴェンディッシュカラーその1が完成です(^^♪

 

続いてはコチラ。

「ウィリエール フィランテSLR ファイナルカヴェンディッシュカラー」

引退できると思ったら、勝つまでやめられない」呪いを受けていたカヴェンディッシュのために(笑)勝利を祈るカラーリングとして発表されたのがコチラのファイナルカラーです。(笑)

 

以前同カラーのフレームをご納品いたしましたが、当店では2台目の販売となります。

 

前回も記述したように一台一台ハンドペイントとなるので、全部微妙に違うらしいです。

 

そもそも見る機会がなさ過ぎて違いがあるかどうかもわかりませんが、いちおう違うみたいです。(笑)

以前のモデルと違ったのはハンドル↑↑ 

 

元々フィランテバーという不思議な設計のハンドルが付属したのですが、今回のフレームは新型のZバーが付いております。

 

 

今まではZEROバーという軽量ハンドルでしたが少しエアロな見た目になりステム長とハンドル幅の選択肢が増えポジションが出しやすくなりました。

 

コンピューターマウントは多少重たくなりますが、汎用性の高いレックマウント

コンピューター下部にはライトが取り付け可能です。

 

ライトが取り付け不可にはなりますが、メーカーからはミケ製の軽量コンピューターマウントも発売されております。↓↓

今回コンポーネントはフルデュラエース。・・・と言いたい所でしたが、クランクのみデュラエースでメインコンポはアルテグラR8100系。

 

しかし、ワケ知り玄人の皆様ならお気づきでしょうがクランクセットは互換性なしの11Sモデルです。

楕円リングが使いたかったのと予算の関係で、自己責任仕様で組み上げましたが今のところ問題なしです。

そして肝心のホイールはこちら↓↓

現在ワールドツアーチーム「ピクニックポストNL」がメイン機材として使用するイタリアブランド

「URSAS(ウルサス)」MIURA TCシリーズです。

 

とりあえず50mmよりも分厚いリム高が欲しくてこちらの67mmハイトのTC67を装着。

何と言っても最大の特徴は重量。↓↓

 

重量 F:850g / R:970g(前後ペア 1750g)

↑↑と、記載がありますが...

 

前後それぞれの重量を足すと前後ペアの表記重量を超えます(笑)

 

 

 

 

なんでや(白目)(・_・)

まぁイタリア人のやることなので、それくらいは気にしてはいけません。(笑)多分普通に誤表記ですが重たいホイールなことはわかりました。

 

ただ何と言っても圧倒的見た目のボリューム感。

 

こんなに激しい見た目ですが、乗り心地はいたってマイルド。

内々21mm。外々28mmのワイドのリムは28以上の太さのタイヤで真価を発揮します。

 

ガチッとしすぎない乗り味とタメ感のあるレーサーよりもサイクリストにおすすめの乗り味ですが、買ってから気づいた重量問題は一生許さん。(笑)

 

 

 

 

只者じゃないと思われるホイールをお探しの方はご相談ください(笑)

ついでに。本来ウルサスのリム表面はマット塗装ですが↑↑

 

画像のホイールは輝くクリア塗装に。こちらはコーティングメーカーとして名高い「クレストヨンド」様に鏡面研磨に出しております。

フレームと同じく滑って落としそうなくらいに艶がでます。

メーカーによって塗装が厚いものは完璧に艶が出ないこともあるようですが、気になる方はご相談ください。

 

ついでにタイヤもご紹介。

ハッチンソン「BLACK BIRD RacingLAB」

を装着。

「ブラックバードレーシングラボ」もぅ名前だけでかっこいいですが、性能もピカイチ

 

比較的最近発表された新しいタイヤで、ハッチンソンで長年はハイエンドタイヤとして君臨した「フュージョン5」から転がり抵抗が10%軽減しさらに昨今のリムのワイド化に対応するためにトレッド面を15%増量しております。

 

つまり、前のモデルよりもよく転がるのに、グリップもすごいタイヤが誕生したということです!!

実際土砂降りの岡山国際サーキットで使用しましたが不安感は全くありませんでした。

 

終始安全。かつ快速で走ることができました。

安心感のあるレーシングタイヤをお探しの方におすすめです!!

ということで、世にも珍しい2色のカラーのご紹介でした!!

特別なカラーリングをガンガン出してくれるウィリエール!!

 

 

人とは少し違ったバイクをお探しの方はイタリアンブランドウィリエールがおすすめです!!

それでは本日はこのへんで。 また次回お会いしましょう。

 

 

 

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