みなさんこんにちは。　今日は突然暖かくなった気候に全く対応できず、最初から最後まで「暑い」と言って練習会を終えた草井がお送りいたしますWAVEBIKES総社店　スタッフブログのお時間です。

四季があるのが日本の良い所ではありますが、ここ数年の異常気象に全く体と服装のじゅんびが追いつきません（汗）

そんな苦しみを抱えながら本日はコチラのご紹介(笑)

TREK　MADONE　SLR　Gen８

昨年モデルチェンジしたばかりのMADONE　SLRの完成です！！

以前チームカラーをご納品させていただきましたが今回もフレーム販売の特別なカラーリング。

「Era White/Supernova Marble」

アイボリー気味のホワイトにゴールドのマーブルカラーが特徴的です。

完成車ではないカラーなので、「PROJECT　ONE」のゴールドロゴがトップチューブに入ります。

コチラもだいぶ見慣れてきました　第8世代のMADONEを意味するロゴもしっかり入ってます。

MADONEといえばの「Iso　Flow」。

シートポスト直下を仮想的に中空にすることで、快適性とエアロ性能を底上げするテクノロジーですが、見た目的な特殊差も魅力の一つであり、MADONEのアイデンティティとなっております。

横から見たら「７」に見える第７世代マドンの代名詞だった見た目のはずですが、８世代にも引き継がれました。

８（世代）なのに７（世代）。もうよくわかんなくなってきました(笑)

まぁかっこいいのは間違いない。( *´艸｀)

独創的なデザインと実利性能をうまく融合させるのが設計に重きを置くTREKならでわです。

今回ハンドルも特に変化球なしで専用ハンドルをチョイス。

専用ハンドルは設計も最新式で下ハンが開いたフレアタイプ。

上ハンはエアロ効果を狙って狭くするのがトレンドです。

今回も元々お使いのハンドルよりは少し狭い幅の物をチョイスいたしました。

狭けりゃいいってもんでもないのですが、こと平坦・直線の状況下ではある程度の速度で確かに高いエアロ性能を感じます。

↑↑リドルトレックのエーススプリンター「ジョナタン・ミラン」も身長190㎝の巨漢ですが明らかに肩幅より狭いハンドルを使用しております。

ショートクランクと同じく、トレンドは間違いなく狭ハンですがこれは正直使い方によりけり。

興味のある方はご相談ください！！

今回メインコンポは「アルテグラDi2」最新式の無線コンポにて組付けました。

そして今回のMADONEからディレイラーハンガーがUDH規格になり、パーツ調達もよりしやすくなりました。

実はフロントに180㎜のローターが装着可能な「MADONE　SLR　Gen8」

下りが不安な方は180㎜という選択肢もございますが、今回はフロント160㎜リア140㎜の一番多いと思われる組み合わせにて。

スルーアクスルには取り外し可能なレバーが付属します。

そしてこちらも付け替えですが、ペダルはTIME。

エアロと剛性をアップしたXPROシリーズ。こちらは元々REDしかない「１２」ですがｶﾊﾞｰを黒色（別売り）と交換することも可能です。

サドルはセライタリアの「SLR　BOOST」

このサドルのハイエンドモデルは、かのスター選手、スパルタクスこと「ファビアン・カンチェラーラ」監修のもと開発されております。

バイクの設計的に前乗りが推奨されておりますので、ショートサドルとの相性は良さそうです。

そして最近では珍しくもなくなってきておりますが、専用ハンドルを使うことで、当然ブレーキホースはフル内装。

外からは完全に見えなくなります。

エアロ効果的な意味合いでも、見た目的な意味でも効果があります。

専用のハンドルとポストを使用して、コンポも堅実なシマノコンポ。

かなり纏まりのあるバイクとなりました！！

機能的エアロの代名詞となりつつある

「MADONE　SLR　Gen8」

大変おススメです！！　是非お問い合わせください。

それでは本日はこの辺で。　また次回お会いしましょう(^^♪