2025/03/13(木)

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【総社店】走れて遊べて荷物も積める!! chapter2のグラベルバイク。 KAHA完成!!

みなさんこんにちは。 最近毎朝パリ・ニースとティレーノ・アドリアティコのハイライトを見ているのですが、朝ごはん食べながら見ていると、音だけ聞いてる嫁と子供が聞きなれない外国人選手の名前を何度も聞き返してくるので全然集中できないので結局昼休みにもっかい見てる草井がお送りいたしますWAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。

 

×エンドラーメン→〇ベンドラーメ   ×ブイトラマン→〇ブイトラゴ 

みたいなやり取りを一生やってます。(汗) もはや僕を集中させないためにわざとやってるまである。

 

 

 

そんな集中できてない状態で、本日はコチラのご紹介!!

chapter2 「KAHA」

 

 世にも珍しいニュージランドブランド。chapter2の2世代目となるグラベルロード「KAHA」の登場です。

前作のオールレンジに遊べた「AO」をグラベルレーサーとして再設計して生み出されたマルチグラベルレーサーがKAHAです。

 

反応性とパフォーマンスの良さを向上させつつもダボ穴の追加やタイヤクリアランスの増加など、グラベルらしさも失っていないのがポイント。

 

 

 

フロントフォークにはダボ穴を追加。↑↑ それ以外にもトップチューブ上部など、いたるところにダボがあります。↓↓

そしてこちらもトレンドのダウンチューブストレージ

 

フレーム内部にパンク修理キット等の小物をしまうことが可能です。

 

しかもストレージがあるのにさらに、バッグ等を取り付けるためのダボまであります。

メインコンポはシマノGRXのリアが11Sタイプ。

 

コチラもこだわりあり。

フロントシングル化が進んでいるグラベル界隈ですが、今回はオーナー様とも相談して、フロントダブルのGRXで完成。

 

コンセプトは、「いつでもどこへでも」

上り下り。積載の有無。にかかわらず幅広く走れるようにするにはフロントはダブルが最適です。

お守り感覚のインナーギアがつらい時に助けてくれます。

 

KAHAはもちろんダブルにも対応したフレームです。

リアギアはダブル状態の最大ギア34Tを装着。

フロントギアが48-31Tなので、一番軽いギアは一対一以下になりますので激坂にも対応。

 

今回はシマノこんぽにて組立てさせていただきましたが、フレームはUDH対応なのでSRAMコンポでの組付けも可能です。

 

ちなみに、chapter2はフレームを買うと予備のエンド金具が付属します。

 

 

 

今回たまたまメーカー様のキャンペーンで本来別売りの専用ハンドルがセットで付いてきました。

 

その名も「MANAグラベル」

フル内装一体ハンドルなのはもちろんですが、これのやばい所はこれ↓↓

根元に滑り止めが。 なんとこのハンドル。DHバーがつけられます。

写真のように、グラベルのアドベンチャーレースでは平坦での巡航速度確保のためにDHバーの装着が一般化しております。

 

ただ、軽量性と剛性に優れた一体ハンドルでDHバーが付くものは圧倒的に少ないのが現状。

一体型ハンドルで専用設計ではない汎用品のDHバーが付くのは非常に稀です。 オーナー様の使い方によってはDHバー装着もおススメです(^^♪

「MANAグラベル」という名前のハンドルですが、もちろんロードのチャプター2にも装着可能です。

トライアスロンなどでバイクを使われる方にはこちらの選択肢もありかと。

コンピューターマウントは「K₋edge」の物が付くように設計されているとのことでしたが、一般的な一体ハンドル用の物が装着可能です。 今回はライトも付けたかったのでレックマウントの物を取り付けました。

 

 

そして今回はホイールも新調!!

 

店頭在庫でありましたインダストリーナインの完組ホイール。「AR25」

ハブやニップル等のカラーオーダーが可能なのも特徴ですが、ハブ単体での販売もあるアメリカブランド。

質実剛健。耐久性とかかりの良さが特徴です。

 

 

 

タイヤはグラベルキングの「X1」こちらはグラベルキングシリーズの中で一番オフロード向きのタイヤで実際に、かのアンバウンドグラベルでもサポートライダーが使用しておりました。

フレームはかなり太いタイヤまで飲み込みますが、今回は少し細目の35C

 

個人的にはグラベルのタイヤなんて太ければ太いほど良いと思ってますが(笑)

今回はファストライド仕様で仕上げました。

今回ローターも少し違ったものをチョイス。

順当に「シマノ」ではなく、「XON(エックスオン)」

グラベルという特性上ハードなブレーキングやぶつけたりなどの外的要因による変形の可能性ありです。

 

そのため、今回は2ピース構造を採用したローターで、放熱性と高剛性が特徴のXONローターをチョイスいたしました。

価格もシマノの上位グレードと比べて若干控えめなのもポイントです。

 

 

マウンテンバイクでは一般的なXONですが、センターロックタイプもあるのでグラベルやロードでも安心してブレーキがかけられるのでお勧めです。

続きまして、サドルとシートポストはこんな感じ↑↑

 

元々ドロッパーポストを装着予定でしたが、メーカー様に内装ハンドルにワイヤー5本通りますか??と尋ねたところ、「頑張ったら通りますよ。」と言われたのに実物見ると隙間的に絶対通らなかったため(汗)

高精度なパーツでオンオフ問わずファンの多い「THOMSON」のゼロオフセットタイプのシートポストになりました。

適当なこと言いやがって!! ゆるさん(笑)

 

ということでとりあえず、ドロッパーはつきませんでしたが結果的に全体重量が軽くなったのでこれはこれでよし。

ということで完成!!

 

走れる遊べる荷物も積める!! 最強バイクが完成いたしました(^^♪

しっかり乗って点検もお待ちしております!!

 

それでは本日はこの辺で。 また次回お会いしましょう。

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