2025/02/24(月)

スタッフの日常

岡山店

【岡山店】若菜、吉備路ハーフマラソンに挑む

若菜、初吉備路ハーフマラソンに挑んだってよ

こんにちは!若菜です。

昨日、吉備路マラソンに出てきました。

初大会!初マラソン!いぇーい!!!

 

いぇーいと言っていますが、20キロ以上の距離をランニングしたことなかったので、前日の晩からドキドキでした。

寝よう、寝れないを繰り返していました。

ちなみに前日の朝に3-1ライドで児島半島を1周したのですが、雪風が強すぎて絶句するという会になっていました。

50キロも乗らないと聞いていたのに、60キロ近く乗ることになっていました。

寝よう寝れないの際に、足生きてるかな……という思いとともに眠りにつきました。

当日の朝の様子!!!!

5時半にアラームを鳴らし起きたのですが、あれ今なんで私は早起きしているんだと頭をかしげながら目を覚ましました。

緊張感無っ。

そして総社方面に向かったのですが車が多すぎる!

皆マラソンに挑むメンバーなんだなと思うと嬉しくなりました。

そしてWAVE BIKES総社店から歩いて行ったのですが代表の恰好を見ると上下にジャージを着ていました。

おぉ(半泣き)、私だけや、こんな薄着。とベソをかいていたら

優しいMKさんが丸太柄のブランケットを貸してくださり、

木の妖精のような格好で会場へと向かいました。

その後る前にTeamWAVEのメンバーと写真を撮りました。

みんなで集まった際に、私は1人でただニタニタしていたので、

母に緊張してるやろ!と突っ込まれました。

そうです。その通りなんです。

大会初めてなんですよ!そりゃあそうよ!

何をいまさらと思いつつ、

大会前バナナ食べるのが通なんでしょと

ドヤ顔でむさぼったバナナの実の芯の部分が空洞で、1人びっくり体験でした。

いざ出陣!!!

「総勢1万2千人の参加者が~」

大会アナウンスが流れ、1人心の中で「キングダムの世界じゃん」と突っ込みつつ会場を後にしました。

アナウンス通り、スタート位置には人がいっぱい。歩兵の一員としてその列に並びました。

初めての大会もだったこともあり、最初飛ばしすぎることを危惧していた私でしたが、

優しい代表がペースメーカーをしてくださるとのことで、金魚のふんと化していました。

「何があっても付いていくからね!キロ6分半ね!」

念を押しつつ、始まっているかわからない状況の中待っていました。

「スタートらしいよお」

周りの人の話を聞きながら始まったことをゆるーく実感し、走り始めました。

「ねえねえ、話しながら走るの?」

ナイトランのノリでちゃーちゃー話そうと思ったら

「話さなくてもよい!」と一蹴され、無言でポテポテ走り始めました。

そしてさすが応援が3倍になるWAVETシャツ!!!

目立つ目立つ!!!

「WAVEさん頑張れー!!!」「わかちゃん頑張れー!!!」

WAVEの方やロード応援隊のたくさんの温かい声援に包まれ、10キロ地点を通過しました。

温かい声援とアドレナリンで足取りは軽くなっていました。

「10キロ地点だって!もう半分だね!」

うっきうきで代表に話しかけると

「ハーフじゃけえ21キロちょっとあるよ」

おっと?おっとっと?

「え、ハーフって20キロじゃないの?」

「フルの半分なんじゃけえ42.195キロの半分じゃが!20キロなら20キロ走ってかいとる」

おっとっと?ポンコツおバカチン若菜ちゃんは20キロだと勘違いしていたのです。

「あと余裕そうじゃけえここからキロ6分ペースな!」

おっとっと?1キロ増えた上にスピードも速くなっただと!

という出来事が起こったので

私は勝手に10キロ地点を吉備路マラソン事変と名付け、少し重くなった足取りで先に進みました。

 

折り返し地点

そして折り返し地点。

さすが代表、折り返してきている人たちに声かけられまくる、声かけまくる。

そんな横でただ、へらへらニタニタしているだけの私。

「あー、えへへへへ」

とだらしない顔をしながら折り返し地点を過ぎました。

ニタニタな若菜

道中のお話

給水しようとしたら、紙コップに入っていたのはうどんだったなんて珍事件はさておき、残り6キロ地点ほどになりました。

「あと6キロほどだねえ、もうすぐだねえ、ナイトラン3周分だねえ」

へらへらしながら代表に話しかけると

「こっからが長いんじゃい」

と言われひゅんとしました。

「総社店まだかなあ」

「まだまだ」

「右の靴の中なんか入ってる感じするんやけど」

「止まる?」「いける」

そんな会話をしながら一歩一歩重くなってきた足を進めていきました。

 

さらっと書きましたが、「右の靴の中なんか入ってる感じするんやけど」

結局何も入っていなかったのですが、

長年履いていたのびのびビヨンビヨン靴下&朝適当に履いたため踵の部分がが足の甲に来ていたという意味の分からない状況のせいで、

土踏まず付近でクシャっとまとまってしまっており、足の裏全体に大きな水膨れが出来ていました。

それを帰りの車で代表と母に見せつけるという、いわゆる水ぶくれテロを起こしていました。

きちんとした靴下必要とだけ書き記しておきます。

もうすぐ総社店だあ

余談はさておき、総社店が見えてきました。

総社店が見えればゴールまであと少し。

応援してくれてる皆が見え、隣には代表がおり本当に幸せを感じていました。

ここまでペースを合わせてくれた代表ありがとう。応援してくれたみんなありがとう。

 

そう思いながら母や皆が応援してくれてるWAVE BIKES 総社店の前を通り過ぎようとしました。

「わかちゃんあと1キロやで!ラストスパート!」

「代表を振り切れ!!!」

「代表を切り離すんや!!!」

レッツ裏切り若菜(^_-)-☆-☆

全パワーを足に集中させました。

代表を引きちぎってやる。それしか考えられなくなりました。

前述した「ペースを合わせてくれた代表ありが…」なんて言葉はどこへやら。

私の代表切り離し作業が行われだしました。

切り離し作業中若菜、顔がスタンプなのはお察し

「うぉぉぉぉぉ」

がむしゃらに走りました。

「速いですね。娘さんですか」

代表が誰かと話しているのも無視しながら走り続けました。

まってろセリヌンティウス!!!!!!!!

若菜が物語の主人公だ!!!!!!!!!

もうすぐゴールだ!!!!!!

 

そう思いながら右斜め後ろを見ると、今一番見たくないWAVETシャツが見えました。

「わかちゃん速かったねんっ」

語尾に「っ」が付くほど余裕な顔で代表が通り過ぎていきました。

「でもスピード上げるの速かったねんっ」

長い脚を活かしながらハムスターのようにシャカシャカ走っている私を突き放していきました。

ゴール前で「おっ親子対決だっ」

といわれながら、裏切り者若菜は6秒差で代表に負けました

 

「負けたーーーー」

そういいながらゴールに滑り込んでいきました。

「何があっても付いていくか…」

最初に私が言っていた言葉は宙に飛んでいきました。

最後に頑張りすぎたせいで足はがくがく、顔はボロボロ。

でも走り切りましたーーーーーー!!!やったーーー。

締め

代表のペースぺーカーや皆さんの応援のおかげで走り切ることが出来ました!!!

ありがとうございました!!!!

来年は2時間切りをしたいなと、今の自分には少し高めのハードルを与えておきます。

 

若菜の裏切り行為などはありましたが、それも全部踏まえて吉備路ハーフマラソンは本当に楽しかったです!!!!!!!

まあこれも、金曜日のナイトランで走っているおかげですかね( `ー´)ノ

と謎の宣伝も行っていきます。

マラソンしたい方一緒に走りましょっ!!!

これからも引き続き運動頑張ります。

からの3月9日に名古屋ウィメンズマラソンがあるので頑張ります(これの2倍か)(遠い目)

読んでくださりありがとうございました~!若菜でした。

若菜、ロードバイクも乗ったりしてますよう!

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