2025/02/12(水)

メンテナンス

高松店

【高松店】ディスクブレーキの台座曲がってませんか?

こんにちは!

高松店の高木です。

以前にもブログでご紹介しましたが、本日はディスクブレーキの台座のお話です。

 

↑↑こちらはロードバイクのリアブレーキです。

このブレーキのキャリパーが付いているところの平らな部分が台座です。

↑↑こちらは違う角度からリアブレーキを見たところです。

よく見えないかもしれませんが、ブレーキのパッドとローターの間にすき間があるのですが、

その隙間の間隔が平行でない場合、台座部分の精度が出ていない可能性があります。

その場合、ブレーキのキャリパーを外して専用工具で少し削って台座の精度を出す作業をします。

↑↑こちらがその専用工具です。

お値段は、、かなりお高いです。(笑)

この工具を装着して、台座部分を慎重に少しずつ削っていきます。

 

↑↑削っている様子です。

2箇所ある台座の、向かって右の部分を削っているところです。

このようにして2箇所ある台座の角度を整えていきます。

台座の角度がぴったり合えばパッドとローターのすき間が平行になり効きもタッチも良くなります。

 

 

 

なお、以前のブログはこちらから↓↓

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今日はこんなことろです。

では、またー!!

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