2024/12/06(金)
おすすめアイテム丸亀店
【丸亀店】こいつはいいぜ!!CHECKPOINT SL 高松・丸亀でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店
湧き上がるオフロード欲
こんにちは、玉ちゃんです
最近、マウンテンバイクのイベントに参加してきました。
オフロードはオンロードと違って一言でいうと『スリル』があります。
路面状況によってはまっすぐ進むのも難しいですしコケることもしばしば・・・笑
その緊張感を持って走るのがなかなか癖になります。
そして湧き上がってくるのは・・・
「「「「グラベルが欲しい」」」」
マウンテンバイクも非常に楽しいですがやはり僕は腐ってもロードバイク乗り。
ドロップハンドルを握っている時がしっくり来るものです。
そして、そうなったときに候補に上がるのはもちろんこちらの『CHECKPOINT SL』です!
Checkpoint SL
こちらがCheckpoint SL AXS Gen 3です。
まず目を引くのはタイヤのクリアランスです。
前作のCheckpoint SL Gen2はタイヤの最大タイヤ幅が45mmまででしたがGen3は50mmと拡張。
これによりよりタイヤの選択肢が増えますのでより走破性や乗り心地を追求したカスタマイズをすることができます。
ちなみにフェンダーを取り付ける場合はGen2と同様に最大タイヤ幅は42mmまでとなります。
また、標準でついてくるタイヤも変わっています。
標準のタイヤは『Girona RSL』がついてきます!
ちなみにこのタイヤはなぜかはわかりませんが日本展開のないモデルです笑
もし仮にこのタイヤが気に入ったとしても日本じゃ買えません。
※Girona Proは国内展開がございます
パターンとしてはどちらかと言えば舗装路を想定したようなセンタースリックかつサイドブロックも密になっているパターンですね。
実際に試乗した際は近場にほぼグラベルがなかったので舗装路をメインに走りましたが路面抵抗は気になりませんでした。
ちなみに価格帯的にはほぼ同スペックで国内展開のある『Betasso RSL GX』はこちらよりかはオフロード向きになっています。
また、グラベルといえば拡張性も大事になってきます。
フロントフォークをはじめとしてトップチューブやダウンチューブにはバッグやラック類をつけるためのダボ穴が空いています。
更にはXSサイズを除きグラベル用のサスペンションフォークにも対応しています!
最長40mmストロークまでのグラベル用サスペンションフォークに対応してます。
また、シートポストも通常のΦ27.2mmの汎用規格ですのでドロッパーポストに換装することが可能です。
今回のモデルチェンジによりCheckpoint SLはより走破性を高めたグラベルバイクへと変化したことがわかりますね!
リアIsospeedも変わらず採用されています。
Isospeedは地面からの振動を軽減させるTREKの独自機構となっております。
これにより長時間のライドでも振動による体への負担が少なくなります。
フレーム内ストレージもありますのでパンク修理キットを入れることが可能です。
これにより、パンク修理キットでバッグ類の容量を潰してしまうことがなくなります。
コンポーネントはSRAMのAPEX AXS XPLRを採用しています。
こちらはSRAMのエントリーの電動グラベルコンポでフロントシングルのみの展開ですがリアは最大44Tまで使用することが可能です。
また、SRAMのAXSは非常に拡張性が高いのでコンポをそのままにブレーキレバーとシフターを用意すればフラットバーに換装することができます。
モデルは異なりますがプロチームのメカニックも同じような改造をして使用しています笑
こんなカスタマイズがしたい
さて、スキマ時間を縫って(そんな表現するほど忙しくもないですが)さっくりと試乗してきました。
極端なオフロードは高松店の近場にはないので香東川の遊歩道兼サイクリングロードを走ってみました。
標準9.5kg(M/Lサイズの場合)はグラベルとしては競合他社と比較しても軽量な部類に入ります。
Gen2と比較しても200gほど軽量化をしているところからもわかっていただけるかと思います。
それもあってか、当然ロードよりは漕ぎ出しがもっさりしているもの思ったよりはそこまで気にはなりませんでした。
乗り心地に関しても40mmのチューブレスレディタイヤとIsospeedの組み合わせはこれ以上ないほど快適でした。
地面の状況もそんなに気にせず走りましたが多少の凹凸は気にする必要はなかったです。
当然ながらオフロードセクションも非常に安定して走行することができました。
もちろん簡単な砂利道なので滑るほうが難しいですが、慣れれば徳島のスーパー林道や岡山の虫明は走ることが可能かと思います。
さてさて、ここからは僕が買った場合はこうしたいなというカスタマイズアイテムをご紹介します!
ホイール
「Bontrager Paradigm Pro 30 TLR Disc ロードホイール」
やはり軽さも欲しい!けどお金はできるだけかけたくない!という僕みたいなわがままな人間にとってまさにマストバイなホイールです。
リムハイトは22mmと昨今のトレンドとは相反してますが23万円ほどでペア1380gというのは非常に魅力的です。
作りもMTBの設計を流用していますのでカーボンボディを気にすることなくガンガン使えるのも嬉しいですね!
ハンドル
「Trek Aero RSL Roadインテグレーテッド ハンドルバー/ステム」
ロード用の一体型のエアロハンドルです。
一応フレア形状になっていますしパーツは要りますがCheckpoint SLにもつけることが可能です。
つけたい理由?・・・・かっこいいから・・・
使い勝手やコストパフォーマンスを考慮すると絶対にリッチーやワンバイエスなどのグラベル用のハンドルをおすすめします笑
もちろん、先に紹介していたドロッパーシートポストやフロントサスペンションなんかも行ける幅が広がりますのでカスタマイズしてみたいですねー
本来の用途とは違うけど
個人的な話をしますとCheckpoint SLは本来の用途であるグラベルで使うためにももちろん必要なのですが、普段のトレーニング用に欲しいという気持ちもあります。
グラベルバイクは太いタイヤを入れることができますので通常のロードバイクよりもパンクがしにくいです。
更に、ヒルクライムをしていると秋は落ち葉、夏は苔、そうでなくてもアスファルトが剥がれているような道も少なくありません。
グラベルバイクであればそういった状況であっても安定して乗ることができますのでトレーニング効率が非常に良いです。
つまり、強くなれるということですね
また、バイク重量が重たいのも大事な要素です。
脳筋の発想ですが同じコースを走るのであればより重たいバイクで走るほうが負荷は高くなります。
つまり、強くなれるということですね
ただ重たいバイクであればエントリーグレードでも良いのでは?と思われるかもしれませんがエントリーグレードの自転車ではさすがに変速のストレスもありますし何よりも乗り心地も良くないです。
しかも、当然グラベルでも遊べちゃうわけです!
グラベルを走ることで自然と体幹がつき下りの安定感はもちろんのこと体幹を支点にした力強く効率の良いペダリングもできるようになるわけです。
つまり、強くなれるということですね
おいおい、あまりにもオトクすぎないか??
いつかはアンバウンド
上の項はなんというか特殊な人間の発想なので共感をいただかなくても大丈夫です。
個人的には、ちゃんとしたグラベルのイベントも今後は増やしていきたいなと考えております。
例えば、日本最大級の林道である剣山のスーパー林道を走るイベントとか。
しまなみ海道にもグラベルがあるのでゆるポタ×グラベルなんてのも面白そうです。
香川にはあまり走れるところがありませんが山口県や関西(特に兵庫や京都)なんかには走れるところがあるらしいのでそっちにも足を運んでみたいですね。
公的なイベントでは移動や金銭面の面でかなりハードルが高いですが北海道のニセコグラベルも有名ですし、長野の白馬グラベルミーティング、富士グラベルなどもあります。
海外だとアンバウンドグラベルもありますしね。
カンザス州かぁ・・・遠そうだ。
そういうのにみなさんとチャレンジもしたいのでぜひ僕と一緒にグラベルバイク買ってみませんか?
ではまた!
関連記事他の記事も要チェックです!
-
2024/12/13(金)
おすすめアイテム【丸亀店】SCICONならメガネの方でもアイウェアがかけられます!! 高松・丸亀でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店
丸亀店
-
2024/11/24(日)
おすすめアイテム【高松店】ボントレガー Aeolus Pro 49V ホイールはいかに?! 高松・丸亀でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 高松店
高松店
-
2024/11/21(木)
おすすめアイテム【丸亀店】できるだけスマートに!カペルミュール スリムウォレット 高松・丸亀でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店
丸亀店