こんにちは、玉ちゃんです

自転車に乗っていると何かと身近になる素材といえば「Carbon：カーボン」です。

Carbonの由来は、フランス語で木炭の「Carbone」から取っているそうです。

日本語で言えば「炭素」で原子番号では6番で元素記号はCです。

栄養業界ですと「C」は「Carbohydrate：カーボハイドレート」を指します。

日本語にすると炭水化物ですね。

さてそんな、カーボンですが自転車業界では主に”軽量化”を担う素材として知られています。

自転車のフレーム、フォーク、ハンドル、ホイールなどを始めとして様々なパーツに使用されており、主にアルミやクロモリなどの金属マテリアルよりも軽量に仕上がります。

今回ご紹介する商品もそんなCarbonを贅沢に使用したパーツです！

何ヶ月待ったか忘れた荷物がようやく・・・・！！！！

「Carbon-Ti CarbonRing EVO 52T」

　¥42,900-

今回ご紹介するのは、イタリアの軽量パーツメーカーが送る軽量チェーンリング「CarbonRing EVO」です！！

こちらは、何と言ってもタディ・ポガチャル選手が愛用していることで有名なアイテムですね。

今年のジロ・デ・イタリアに始まり、ツール・ド・フランス、世界選手権、イル・ロンバルディアなど上げればきりがないほどの功績を支えてきたパーツの一つです。

特徴は何と言ってもその見た目でしょうか？

カーボン地がはっきりと分かるデザインで、形状も通常のチェーンリングと比較すると突起面が少なくなっています。

軽量化も多少はするのですが、今回大事なのはこの突起の少なさです。

今回取り付けるのはこちらのMadone SLR Gen7です。

家のブログでは、ワインレッドのEmondaの次に登場回数が多いような気もします笑

こちらはすでにクランクアームがエライリーのカーボンクランクになっています。

その関係で、ノーマルチェーンリングですと中央部の突起が非常に気になる状態です。

ですのでそこをなるべくシームレスにするために今回のカスタマイズへと至りました。

まずはその前に重量チェック！！

 純正のR9200の52Tのチェーンリングは実測で113gでした。

さすがDura-ACE！見た目の割に軽い。

お次は本命のCarbonRing EVO！！

こちらは同じ52Tで105g！！

約8gの軽量化です。

コストパフォーマンスを考えると割に合わないですが今回は見た目も良くなって軽くなるなら言う事無しです。

というわけで組み付け完了！！

ええやん・・・・

最初と比べるとかなりスッキリしましたね！

ついでに、バーテープもOGKの極薄バーテープに交換！

富士ヒルガチ勢御用達のバーテープです笑

僕は普段はPrologoかリザードスキンズが好きですが決戦用のEmonda SLRはこちらを巻いています。

このバーテープは安い・丈夫・軽いの三拍子揃ったナイスアイテムです。

しかもOGKのロゴが全く目立たないのも・・・これ以上はやめておきます笑

薄手なので握り込んだときのダイレクト感がクセになりますよー

みなさんもせっかくかっこいい自転車に乗っているんですからこういったドレスアップも検討されてみてはいかがでしょうか？

ではまた！