【高松店】チェーン、摩耗していませんか！

チェーンの長さチェックしていますか！

こんにちは！ミニブログにて失礼いたします。高松店の沖本です。COPPA AYAGAWAのビギナークラスに初のレースとして参加しましたが結果は散々でした（笑）

早速本題に入りますが、実はチェーンは走行するにつれて少しずつ伸びていきます。（厳密にはプレートと中のピンが削れていきます）

今回はチェーンの交換をされるお客様に許可をいただき、チェーンの伸びをサンプルとして測定させていただきました。使用するのはシマノのチェーン伸びチェッカー、"TL-CN42" です。

これをチェーンに差し込んで…

1枚目の写真はチェッカーの先端がすっぽりとチェーンの間に入っています。（あまり伸びていない＆新品時が2枚目です）

後者の状態では画像のようにチェッカーの先端がチェーンの間に入っていきません。チェーンが伸びるにつれて、チェッカーの入り込みしろが大きくなっていきます。

新品チェーン（下側）と比較してみるとコマの位置が少しずつずれていて、伸びていることがわかります。

伸びたチェーンのまま走行を続けると、変速が決まりづらくなったり、チェーン以外の駆動系の摩耗が早まり、結果的に修理に大きな費用がかかってしまいます。
そうなる前に、チェーン交換や、駆動系の清掃を行って対策をしましょう！

チェーンの寿命は乗り方によって大きく変わってきますが、走行距離の目安としては5,000km前後（諸説あり）と言われております。
チェーンの伸びはWAVE BIKES各店にてチェック可能ですので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。

それではまた次回のブログで！