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2024/09/21()

イベント&練習会レポート

丸亀店

【丸亀店】COPPA AYAGAWA参戦レポート高松・丸亀でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店

初めてのロードレース

こんにちは、玉ちゃんです

 

 

皆さんはロードレースに参加したことはありますか?

国内のイベントを見るとロングライドやヒルクライム、エンデューロなんかは各地で盛んに開催されています。

ですので、いずれかに参加されたことがある方は多いかと思います。

 

では、ロードレースはいかがでしょう?

富士ヒルとかあるよ!って方もいらっしゃると思いますがあれは個人的な定義からするとロードレースではありません。

基本的にヒルクライムイベントは個人タイムトライアルとカテゴリー付けるのが個人的にはしっくりきます。

自分のベストを絞り出してその結果を競うというものです。

 

一方のロードレースは、一斉にスタートしてゴールをいち早く狙う競技です。

そこには、ヒルクライムとは異なり常に走っている周りの選手の動向も気にしなければいけません。

例えば、逃げる選手がいれば追わなければいけませんし、自分の得意なところでライバルに攻撃を仕掛けることもしなければいけません。

場合によってはプロさながらにエースをアシストするなんてこともあるかもしれませんね。

 

要は駆け引きをしながら走るのがロードレースです。

 

国内で有名なロードレースというとツール・ド・おきなわや先日開催されたツール・ド・ふくしまでしょうかね。

かなり、他のイベントと比べると開催数は少ないのが現状です。

 

ですが、今回めっちゃ近所でロードレースが行われたのでそちらに参加してきました!!

COPPA AYAGAWA

今回参加してきたイベントはCOPPA AYAGAWAという香川県の綾川町で開催されたレースです。

丸亀のお隣なので我々からすると非常に近場で助かります笑

ちなみにCOPPAとはイタリア語で「~杯」という意味らしく日本語に直すと綾川杯になるそうですね

なんというか、うん

 

今回のイベントは、一般向けレースの「COPPA AYAGAWA」とJBCFという日本のロードレースリーグのエリートクラスレースが同時に開催される少しめずらしいレースです。

ツール・ド・おきなわも確かこの形式だったような気がします。

 

そのためか、なんと検車がありました笑

イベントによっては当日までにプロショップでの検車を指定することが多いですが当日にやるのは始めてみました笑

300人規模のイベントだけど大丈夫なん??

 

WAVEからはスタッフも含めて結構な人数参加していました。

ご家族で参加される方も笑

 

皆さんそれぞれ気合が入ってますね笑

COPPA AYAGAWAはクラスが3つに分かれています。

1周7.9kmのコースを、ビギナーは1周、ノービスは2周、エキスパートは4周といった具合で周回数で差別化を行っています。

ちなみに・・・

ビギナー:ロードレース参加2回以内

ノービス:ロードレース参加3回以上

エキスパート:ロードレース参加5回以上

というふうにカテゴリーの難易度を分けていました。

これを見たスタッフの三宅くんは「ビギナーやったら(優勝)ワンチャンありますよ!」と息巻いていました笑

さてどうやら

 

 

ただこの募集の仕方は正直あまり良くないなとエントリーの前の段階で思っていました。

なぜなら、参加回数≠走力ではないからです。

レース経験がなくてもクソ速い人はいますし、その逆もしかりです。

あとそもそも上記の項目でも触れましたがロードレースの集合に僕は「ヒルクライムレース」は含めていませんがそちらについても明言がありませんでした。

 

この魔の牙が三宅を容赦なく襲うことになります笑

 

さて、スタートはノービスからです。

スタッフがノービスの声がけをしていたので真面目に集合地点まで行くと・・・

まさかの一番前笑

 

めっちゃ気合の入ったやつに見えますね!

でも、写真から緊張感のなさが伝わるかと思います笑

先頭は落車のリスクも少ないし位置取りもし易いからまぁいいか。

そして、いよいよスタート!!

一見集中してそうですがこのあと手前の愛媛から来た高校生にべらべら話しかける厄介おじさんっぷりを見せるほど集中してません。

 

僕はロードレースは初めてですが先頭には先導車がいてスタート後に全員がスピードに乗るまで抑えが入りびっくりしてました。

まじでロードレースみたいだぁ(※まじのロードレースです)。

 

さて、アクチュアルスタートが切られ全体が加速を開始!!

コースとしては前半は上り、中盤は下り、後半は上りと平坦がないレイアウトです。

 

じゃあ、おじさん遠慮なくジャブ撃たせていただきやす!

ということで、先頭から加速開始!!!!

18倍で踏んで様子を見ます

 

が・・・・・ピッタリとマークされます

ホンマにキミらレース3回くらいなん???(ブーメラン)

 

その後も5倍近くで踏み続けて見ますが離れる気配も全くないどころか、普通に二人くらいに逃げられる始末

 

こりゃだめだ・・・

 

マイペースに切り替えてレースを消化しにかかります。

 

そんなことをしていると、後ろの方で落車の音が・・・

「どんまい」と心のなかで思いながら走っていると、僕の前を走っている人たちが落車を気にして振り返えります。

振り返るとバイクのバランスが崩れるので危ないぞーと思っていたら

 

「振り返るなああああああああああああああ!!!!!!!!」

 

と、僕の後ろを走ってた人が大絶叫。

思わずそれで振り返りそうになっちゃったよ。

ただ、これ自体は正しい注意喚起なのでありがたいですね。

急すぎて心臓飛び出るかと思ったけど。

完全に楽しむモードに切り替えてますね、この男

高校生たちはこんなにも必死に走っているのに失礼なやつだ。

 

しかし、自分の走っているとこの写真ってあんまり見る機会ないので恥ずかしいですね笑

ちなみに順位は18/60位でした。

TOP10くらい狙えよと思われそうですが普通に厳しいレースでしたのでご容赦を

 

ちなみに、ビギナーもやたらと速かったらしく・・・

奇抜な旧型マドンブラザーズはあえなく撃沈していました。

ラップタイム見ましたけどたしかにビギナーではなさそうな感じでしたね。

 

にしても三宅くん、そんなフォームじゃ体感使えてないから速くは登れないよ

というわけで、各々のチャレンジは終了しこの有り様

沖本くんはまだ余裕がありますが三宅くんは魂が抜けています。

リザルトが悔しいのか、このあと岡山に戻っての仕事が嫌なのか

エキスパートには優勝候補筆頭の真鍋さんが参加していて注目が集まっていましたが

写真のSさんは1周目は先頭で真鍋さんについていくと豪語していたようですがあえなく撃沈。

沿道から応援する我々からは心温まる声援(愛のあるムチ?)を投げかけられてました笑

 

 

ただ悔しい結果だけだったかといえばそうでもなくエキスパートに出場した女子は表彰台に上がってました!

豪華(?)な景品もいただけたようで笑

とはいうものの

今回のイベントは一般の部でも300人弱の人が集まってレースを楽しんでいました。

イベントとしてはしっかりとした規模と言っても差し支えはないでしょう。

 

ただ、やはり初回大会ということで残念な部分もいくつか。。。

一番大きなところで言えばカテゴリー分けでしょう。

今回の様に、参加者のレベルで分けたいのであれば1周あたりのベストタイムや想定タイムを申告させ振り分ける旧富士ヒルスタイルにするほうがましかと。

もしくは、潔くレベルによるカテゴリー分けではなくツール・ド・おきなわの様に単純に距離でカテゴリーを分ける方が運営に対しての不満は少ないかと思います。

 

個人的にはこういったイベントには幅ひろい層に参加してほしいのでできたら難易度ごとでの開催を続けてほしいですが・・・・難しいですね。

 

また、誘導ミスも見受けられましたのでそのへんも・・・

といってもボランティア方も有志でやっていただいてるので贅沢はいえませんね

 

明確に異を唱える点としては試走でしょうか。

コース的にはかなりスピードの出るタイトなコーナーが多かったです。

ですが、試走時間は15分のみというのはいかがなものでしょうか?

検車と試走時間もほぼ被ってますし、そもそも試走15分ってめちゃくちゃ短いです。

本当にビギナーの方なら多分1周もできないです。

試走するしないでかなりコースミスや落車のリスクは減りますので1時間位取ったほうがいいかと思いました。

恥ずかしい

大会翌日

常連さんからメッセージが届きました。

恥っっっっず!!!!

 

 

ではまた!

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