こんにちは、玉ちゃんです

ロードバイクのブレーキの規格がリムブレーキからディスクブレーキになって振り返ってみると結構な時間が経ちました。

なので、皆様のディスクブレーキに対するご意見も変わってきているのではないでしょうか？

さて、ディスクブレーキは従来のホイールリムの代わりにディスクローター(ローター)と呼ばれる金属の円盤をブレーキパッドで挟むことによりブレーキが掛かります。

このローターはホイールに固定されています。

もちろんブレーキを掛けるごとに削れていきますのである一定の厚さを下回ると交換する必要があります。

交換する際に、気をつける部分としましてブレーキローターには細かい規格があります。

例えば直径の大きさも基準があります。

ロードバイクの規格で言えばΦ140mmとΦ160mmの規格があります。

これを間違えると、正常にブレーキが効かなくなります。

そして今回のトピックスである固定方法も大きく分けると以下の2種類あります。

当然ながら両者に互換性はないため、基本的には6ボルトのローターをそのままセンターロックには固定できませんし、逆もまた然りです。

しかしながら、ニッチな状況というのは往々にして起こるものでして、今回はセンターロックのホイールに6ボルトを付けざるを得ない状況になってしまいました。

なぜこうなった？？

そこで活躍したのがこちらです。

「XON センターロックアダプター」　¥1,650-

これを使えば６ボルトのローターをセンターロックの規格に変換することが可能です！

パーツは4ピースに分かれていますね。

本来ボルトを突っ込むための穴にアダプターをそれぞれ差し込みます。

そしてこれを、ホイールにはめ込みワッシャーを入れたロックリングをねじ込んで固定すれば完了です！！

最初から規格のあったものをそれぞれ用意していれば全く出番のないアダプターですが、XON以外のメーカーから発売されているということはそこそこ需要はあるんでしょうかね？

例えばお気に入りの外観をしたローターが6ボルト展開しかないけど使いたいホイールはセンターロックとか？

今回は某店舗に6ボルト仕様のホイールの発注をお願いしたらセンターロックのものが送られてきたとか笑

担当者はそうとうお冠でしたがこのパーツのお陰で無事に納品したようです。

需要がある情報ではないと思いますが役に立つこともなくはないと思いますので記憶の隅にでも置いておいてください笑

ではまた！