皆さんこんにちは。今日も朝から周回練習をしてきたのですが、早起きして体力も使ったので、ブログ書きながら寝そう(笑)な草井がお送りいたします。

WAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。(=_=)ZZZ

本日は眠気も吹き飛ぶ！？当店第一号となったスーパーマシンのご紹介！！( ﾟДﾟ)

「TREK　MADONESLRGen８」

今ツールドフランスでも実際に使われております。　話題の新型マドン！！

リドルトレックのチームカラーをまとったバイクが早速完成いたしました。

フレーム単品のメーカー在庫が一瞬で完売しまったのですがいろいろあって(笑)何とか形になりました。

もともとお乗りだった同社のエモンダSLから組み替えをさせていただきました。

↑↑トップチューブにはマドンの第８世代目のバイクを意味する特徴的なロゴが、こちらもリドルカラーになっているのがいぃ感じ(^^♪

ちょっと写真だとわかりにくいかもしれませんが、紺色の部分は下のカーボンが透けて見えるヌードカーボン仕様。これも憎い演出です(笑)

以前のモデルから継承されたISOFLOWはより軽量化を目指し、少しスマートな感じになりましたが、いまだに健在です。

あくまで設計上の話になりますがエモンダよりも一時間当たり７７秒速く、MADONEよりも３２０g軽いフレームに生まれ変わりました

↑↑MADONEのことを知らない人が見たら二度見すること間違いなしのシルエットです(笑)↑↑

トップチューブのサイドにはカラーオーダーフレームを意味する「プロジェクトワン」のロゴが入ります。

ハンドルは一体型「RSL　Roadインテグレーテッドハンドル」

昨今の流行りに乗った新設計。ショートリーチにフレアハンドル。

レース界隈では狭いハンドルが流行りなこともあり、M/Lサイズと比較的大きめのフレームですが完成車スペックではブラケットセンターセンターで３９０㎜とかなり狭いハンドルが付いてきます。

これに関しては、正直好みの部分もありますので必ずしも狭いハンドルが正解とは言えませんが前面投影面積を減らしエアロ効果を高めるには狭いハンドルが一般的です。

今回も、もともとお使いのハンドルよりは狭い上ハン３９０㎜を装着いたしました。

コンピューターやライトをスマートに装着できるブレンダーシステムはブラッシュアップされ、専用マウントになりました。

そしてなんといっても存在感を放っているコチラ↑↑

「RSL　Aeroウォーターボトル＆ケージ」

コチラはぶっちゃけエアロパーツとしての意味合いの強いMADONE専用設計のパーツです。ﾎﾞﾄﾙｹｰｼﾞはOCLVカーボン製カラーは複数ございますが今回はもちろんリドルカラー

公式からは、新型マドンが時速３５㌔で走行した際に通常の丸いボトルに比べ1.8ワット節約できるというテスト結果がでております。

もぅ名実ともにエアロパーツです(笑)しかもUCI通ってるので普通に使えます。

実際に選手も使用して走っているようですが、正直抜き差しは難しいです。(笑)

そして専用設計のボトルケージですが、一応丸いボトルも使用可能なので、どうしても使いにくければ(笑)

普通に使うことも可能です。

お持ちのバイクが元々Di2組みでしたので、そのまま装着。

アルテグラR8100ｼﾘｰｽﾞの１２S最新型です。

すでにしっかり見えていますがコチラ↓↓

リアディレイラーはビッグプーリー化しております。

コチラはトライピークのプーリーのみ交換するタイプで１２S専用です。

元々ビッグプーリーといえば、駆動抵抗軽減のためのパーツですがトライピークビッグプーリーは歯車のみを交換するお手軽なタイプで、カラーバリエーションも豊富です。

ゲージを交換しないので、変速性能低下などのトラブルも起きづらく非常におススメです。

なんせカラーが複数展開なのがイイ(笑)

個人的に他社のビッグプーリーは使用しておりますが、こちらも大変おススメです。

※長さが短いとチェーン交換が必要な場合があります。

そしてペダルは元々お使いのWAHOO（ｽﾋﾟｰﾄﾞﾌﾟﾚｲ）のパワーメーター付きペダル！！

通常モデルよりも若干Qファクターが広がりますので、クリート位置を調整して取り付けるのがポイントです。

前のモデルからフレームがあまり大きく見えなくなってきているMADONE。

今回もM/Lサイズの大きめフレームですが、ホイールとのバランスもとれたきれいなシルエットでしあがってます。

今後細かいポジションは乗ってみてからの調整となりますが、ご満足いただけたようで安心いたしました！！

しっかり乗ってまた調整させてください！！

それでは本日はこの辺で。　また次回お会いしましょう！！