みなさんこんにちは。　突然の気温の上昇に、ついにスリッパでの通勤を解禁した草井がお送りいたします。

WAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。

SHーSD５０１というスリッパ型のビンディングシューズ。昔は「こんなの誰が買うねん。」と思ってましたが、グラベルバイクの誕生で需要爆上がり。

ストレスフリーな通勤がクセになります(笑)

本日は同じくクセになりそうなコチラをご紹介！！

PINARELLO　「DOGMA　F」

先日に引き続き、ピナレロのハイエンドバイク。「DOGMA　F」が完成いたしました！！

この前別の完成のご報告をしたばかりですが、実は一緒の便で日本に来ていたこちら。注文の

タイミングから約半年で入荷しておりまして、フレーム以外が早々にそろってフレーム待ちの状態でした。

前回に引き続き、ピナレロのカラーオーダーシステムを使ったオリジナルカラーとなります。

アップチャージがかかりますが、かなり自由度は高いです。

今回はフルマット塗装でマットブラックと見る角度によって色味の変化するブルーﾊﾟｰﾌﾟﾙのSONICカラーにゴールドのロゴカラーが映えますね。

ハンドルはもちろん専用設計の「MOST　TALON　ULTRA」

このハンドルを使用することで、ホールやケーブル類をフル内装可能です。

カラーを選択する際にPCだとハンドルのロゴカラーも選択可能になってたのですが、なぜかロゴカラーはサンプルでカラーの変更はフレームと同色塗り以外できないようです（汗）

ということで通常カラーのハンドルとなりましたが、結果的には派手になりすぎず、お客様には気に入っていただけたようです。

コンピューターマウントは今回も漏れなく「レックマウント」製の拡張性が高いTALON専用のﾏｳﾝﾄです。

コンポーネントはもはや定番の、シマノ　DURA₋ACE9200ｼﾘｰｽﾞ

フレームからのバラ組みということで、今回もお客様とご相談してギア比を選択しておりまして

フロント52－36Ｔ　リア11－34Ｔの組み合わせに。

リアのスプロケットはギアが大きくなれば当然重量も増えますが、デュラエースグレードであれば、ローギアの一部がチタンのギアになりますので、アルテグラの11－30Tよりもスペックシート上は約40g軽くなります。

クランクはもちろんパワーメータ内臓のシマノ純正モデルです。

１２Sになったタイミングでガーミン等とペアリングすることで、ペダリングの入力ベクトルを見ることが出来るようになりさらに効率アップを目指せます。

フレームに次ぐ重要ﾊﾟｰﾂ。　走行感に大きく変化をもたらすホイールは、ここのところの僕のイチオシ。

「HYPERON　ULTRA」！！

驚異的な軽さと転がりて抵抗の低さが売りの万能ホイールで、重量からヒルクライム用と思われがちですがエアロ効果も十分感じられるオールラウンダーです。

DOGMAもどちらかというと万能型のフレームですので相性はよさそうです。　うらやましい( ﾟДﾟ)

サドルはコチラも超有名メーカー

セライタリアの３Dｻﾄﾞﾙ

「NOVUS　BOOST　EVO３D」を装着

お客様のご希望でこちらとなりましたが、最近だと３Dｻﾄﾞﾙが定番となってきております。

レールもカーボンレールのハイエンド仕様！！

そして、定番ですが(笑)毎度おなじみエロポイント。↑↑

シートチューブとシートステーの接合部。　個人的にここが一番かっこいいポイントです(^^♪

フレーム全体の生き物のようなカーブのかかった形状がイタリアの香りがしていいですね。(^^♪

今回ペダルは元々お客様のお使いだった「Wahooペダル」を装着。

昔からお使いの方は「ｽﾋﾟｰﾄﾞﾌﾟﾚｲ」の名前の方がなじみがありますかね？？

いくつかグレードがある中で今回はステンレススチール製の軸が付いた「SPEEDPLAY　ZERO」を装着。

ﾁﾀﾝ軸やﾊﾟﾜｰﾒｰﾀｰ内臓の物もありますが、なんといっても最大の特徴は表・裏がない事

ペダルの表裏を探す必要がないので、慣れてくればほんとに踏んづけるだけでクリートを装着することが出来ます。

そのほかにも特徴ありますが、詳しくは↓↓の公式サイトをご覧ください。

カラー名にもなっている「ブルーパープル」のとおり、光の当たる角度で青色にも見えるし、紫にも見えます。

と、いうことで今回も定番のパーツ構成ながらフレームの特長がうまく引き立つように仕上がったのではないでしょうか？？

週末無事シェイクダウンされたようで、気に入ったとご報告いただきました。

しっかり乗って点検調整のご相談お待ちしております！！

いつかはDOGMA！！　気になる方はぜひお問い合わせください(^^♪

それでは本日はこの辺で。　また次回お会いしましょう。