2024/05/30(木)
メンテナンス丸亀店
【丸亀店】予備のツールボトルを作りたい
練習会用とトレーニング用と
こんにちは、玉ちゃんです
唐突ですが皆様は自転車を何台お持ちでしょうか?
自慢になりますが私はざっとこんな感じです。
・Emonda SLR → メインバイク
・Emonda ALR → トレーニングバイク
・Boone → トレーニング and オフロード
・Procaliber → オフロード
・Ridley Liz AL → 固定ローラー(ZWIFT)
なんだかんだどれもしっかりと使っています。
さて、販売店の店員なのでこんなに大所帯となっていますが、ちょっとした悩みがあります。
それが、ツールボトルが一個しかないことです。
僕がマメな人間であったなら、普段は通勤でも使うトレーニングバイクに刺しておきSLRに乗るときだけ差し替えればいいのですが・・・・めんど・・・・
いえ、手間ですよね?
そして、移し替え忘れたときに限ってトラブルが起きるというものです。
というわけで今回は、普段使う用のツールボトルを作っていきたいと思います。
アイテムセレクション
まずはパンク修理に使うアイテムから選んでいきます。
タイヤレバー:Vittoria UNIVERSAL TIRE LEVER
¥880
実はVittoriaの営業さんから試供品で頂いたので既に使っています。
2枚1組で重ね合わせることでスタックでき非常にコンパクトになります。
また、薄さからは想像できない頑丈さとバルブコアリムーバーがついているので実用性も十分です。
ハンディポンプ&CO2インフレーター:Bontrager AirRUSH
¥6,500(単体)
ハンディポンプとCO2インフレーターが2in1になっている便利なアイテムです。
ですので、ツールボトルに入れてもスペースをあまり取りません。
ただ、ちょっと使いにくいなというのが正直な感想です笑
パッチキット:Panaracer イージーパッチキット
¥493
ロードバイクのパンク修理はチューブ交換が基本なためパッチでの修理は最終手段ですが、持っていてもそんなに場所を取るアイテムではないので入れておくのが良いでしょう。
ものはPanaracerのものでなくても大丈夫ですができたらゴム糊のいらないものがおすすめです。
続いては、チェーントラブルに対応するアイテムです。
チェーンツール:TOPEAK Chain Master Pro
¥3,960
僕はいまだかつて走行中にチェーンを切ったことはありませんが、結構周りで切れた話を聞いて以来持っておこうかなと思い携帯しています。
このチェーンマスタープロは無駄に13sまで対応しているので仮に12sに乗り換えても継続して使えるのがいいです。
同じメーカーからスーパーチェーンツール13sという商品が出ており、実際に私も使用していますがそれよりもこっちのほうが収納した際の見た目がスッキリしていたので今回はものは試しでこちらをチョイスしました。
ツールボトル:カペルミュール ツールケース
¥3,425
ツールボトルは、プラスチック製のものじゃなければ正直なんでも大丈夫です。
プラスチック製のツールボトルを使わない理由としましてはこんな感じですネ
・アイテムを出すときに上からしかアクセスできないため取り出しにくく収納もしにくい
・中身をギチギチに詰めないと中身が暴れた際の音がうるさい
デザイン的にカペルミュールのものが一番オシャレだと思っているのでカペルミュールをチョイスしています。
それ以外にもBBBのツールボトルは、開いた際の片面がフルジップになっているのでチューブに工具が擦れてだめになってしまうリスクを減らしてくれるのでこちらもおすすめです。
さて、商品名が具体的に出てくるのはこのへんまでにしておいて残りは入れておいたほうが良いアイテムのご紹介です。
・チェーンの端切れとミッシングリンク、チェーンピン
チェーンツールを持っていても修理するパーツを持っていないと宝の持ち腐れです。
なので、切れた部分を補うためのチェーンの歯切れとそれをつなぐためのミッシングリンクやチェーンピンは必ず持っておきましょう。
チェーンの端切れはチェーン交換の際にお店のスタッフに伝えておけば余った分を捨てずにとっておいてくれると思いますのでひと声かけておきましょう。
・仏→米変換アダプター
ロードバイクはフレンチバルブ(仏バルブ)を採用するのが一般的ですが、この口金をアメリカンバルブ(米バルブ)に変換するアダプターです。
これがあれば、ガソリンスタンドやカー用品店などにある車用の空気入れで空気を補充することができます。(僕は実際にやったことはありませんが・・・)
あくまでも、最終手段ですのでお店の迷惑にならないようにお店側の許可をもらったうえでやってみてください。
・チューブ
当たり前ですが必ず用意しましょう。
グループライドが好きな方はバルブ長が長いものを選んでおくと仲間がパンクした際にも使うことができます。
逆にディープリムを使っている方はバルブエクステンダーを必ず用意しておきましょう。
とはいえ、基本は自分のホイールの規格にあったものを用意すればそれでオッケーです。
あとは、昨今TPUチューブという軽量で体積の小さいチューブも出てきていますのでそちらを使えば無理なく2本分を持ち歩くことも可能ですのでおすすめです。
・マルチツールor六角レンチ
マルチツールはドライバーや六角レンチ、トルクスなど複数の道具が一つになった便利なアイテムです。
これさえあれば工具が必要な調整は大概可能です。
が、僕は基本入れてません。
僕はそれよりも六角レンチをよく使うものだけ選んで入れています。
というのも、単純にマルチツールは作業がしにくくかつわりかし場所を専有してしまうからです。
通常の六角レンチは縦長かつ細長いので意外とかさばらずに収納できますし、当然作業もしやすいです。
ドライバーは基本的にあまり出番がないので特には入れてませんがリアディレイラーのモデルや年式によっては限界調整という作業で必要になりますので入れておくのもいいでしょう。
逆にサドルバックに収納をしたい方は六角レンチよりもマルチツールのほうが縦寸が短いのでそちらがおすすめです。
・補給食
賛否両論あるかと思いますが補給食やサプリメントを入れておくのもありかと思います。
例えばハンガーノック対策に羊羹を入れておくのもいいでしょう。
井村屋のスポーツようかんなどは縦長なので個人的には入れておくのがおすすめです。
砂糖をジップロックに詰めて「パケ」を作ってもいいですが警察に職務質問されないように機をつけてください。
こんな感じで、予備ボトルを作って行きたいと思っております。
ではまた!
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