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2024/04/14()

スタッフの日常

【総社店】2024宮古島トライアスロン参加してきました。岡山・香川でトライアスロンを始めるなら WAVE BIKES

みなさんこんにちは、岡本でございます。

さて4月14日は国内のトライアスロンシーズン幕開けを告げる、宮古島トライアスロンが開催されました。昨年に引き続きみなさんと一緒に参戦してまいりました。

今年は変更点が多い

実は何度も宮古島トライアスロンに私は参加をしているのですが、コロナ期の中止を挟んで再開された昨年大会はコース変更等もありかなり勝手が違いました。そしてまた今年も昨年から変更が入り、2年続けて新鮮な大会となりました。大きな変更点については次の通りです。

・スイムコースの変更:救護体制を強化するため、スタート地点をずらし、周回方式が変わりました。昨年は2組に分かれての時差スタートをしましたが、今年は1,500名の一斉スタートです。

・ランコースの距離と経路の変更:昨年の30kmで市街地付近を2周回するルートから、距離は35kmに伸び島の中央を行って帰ってくる往復ルートになりました。

 

またレース本番とは別で、前々日の金曜日に開催されていた前夜祭「ワイドーパーティ」がコロナ禍を経て復活したのも大きな話題でした。

 

果たしてこの変更で悲喜こもごもがありましたので、引き続き紹介してまいりたいと思います。

宮古島トライアスロンは開催前々日の金曜日に受付と開会式がありますので、遅くとも金曜日の現地入りが必須です。

受付を済ませて、前述のワイドーパーティでおいしい食べ物と仲間との歓談を楽しみます。

せっかくなので集合写真を撮っていると。

地元の宮古毎日新聞に取材もされました。

そして前日の土曜日は、

何をするのかというと、大会公式スケジュールは明日のレースに備えてバイクをスタート地点に預けるだけです。

つまり比較的時間に余裕があるのはこの土曜日ということになります。ほとんどのレース参加者はこの日に島内観光をしたり、バイクコースの下見をしたり最終調整をしたりします。

特に今年はスイムコースの変更があり、かつ流れの速い場所へ変わったとの情報だったため、スイムコースの下見をした選手が多かったようです。

私たちはというと、宿からほど近い伊良部大橋まで軽くランをして汗を流します。雲行きは、、、少し怪しいですね。

 

この後、バイクコースを中心に島内を少しドライブしてバイクをスタート地点に預けました。翌朝は早いので、早めの夕食と就寝で明日に備えます。

スタート前

朝は5時から会場に入ることが出来、めいめい準備を始めます。バイクに空気を入れたり、ドリンクや補給食をセットしたり。宮古島トライアスロンはスタート地点と、フィニッシュ地点が異なるので、着替えを入れた袋を預ける必要もありなにかとやることが多いです。

準備の目処もたってきたので、岡山&香川のみなさんで集合写真。

からの、

気合一発、健闘を誓いあいます。

撮影前の一コマ、ちょっと緊張しているようですね(笑)

スイム

そして準備を済ませたら、ウェットスーツを着てビーチへ移動します。

ここで初めて、変更となったビーチからバイク置き場までのルートを辿っていきます。従来と同じ浜からのスタートではありますが、スタート地点が数百メートルずれたため、浜に上がってから走る距離が長くなります。長くなることは分かっていたのですが、思ったより長かったですね、、、、。

そして海が見えたときの第一印象「流れが速い!」これも事前情報で、昨年よりも速い場所と聞いてはいましたが想像を超えていました。まるで川です、おそらく高梁川の河口よりも流れは速いです。

 

この速い流れをM字型に、750mずつ行って帰って、横に少しずれて行って帰ってと二往復します。行きが強い追い潮、帰りが向い潮です。

 

兎にも角にも午前7時、長い1日のスタートです。昨年とは違う1,500名の一斉スタートで、スタートからしばらくはなかなか自由に泳ぐことが出来ません。その間はとにかく我慢、焦って集団から抜け出そうと余計な体力を使わないようにします。特に前半は追い潮なので頑張って泳いでも、周りとあまり差は付きません。また折り返し地点にみんなが集まるのでどうせそこで再度ごった返します。

 

折り返してからは向い潮、そのため泳力の差が出てここからバラけ始めて少しずつ自分のペースで泳げるようになってきました。そして無事一往復目が終了。スイムに自信のない方はここで「スキップ(※)」を選ぶことが出来ます。

二往復目に飛び込むと一転追い潮、さらに一往復目とは異なり周りの選手が少ないので快適に進みます。折り返してからも周りの選手はずいぶん少なくなっているので、焦らず自分のペースをキープ、こじんまりとしない様に大きなゆとりのあるフォームを意識してトータル3,000m、浜に上がった時目に入った公式時計は8時4分ほど、遠くなった計測地点での公式記録が1時間8分31秒、ずいぶん歩いてますね(笑)

それでも昨年より4分ほど速いタイムです。潮が強くなり、計測地点まで遠くなりと条件は悪くなっているので、スイムは上々の結果と言えるでしょう。

 

ということで少々長くなりましたので、バイクパート以降は後編でご紹介します。

 

※)複合競技における「スキップ」制度:トライアスロンの場合は、スイム、バイク、ランいずれかの競技を完遂しなくても、そこで競技を終えるのではなく、次の競技に進めるまたは計時がなされる制度。スイムスキップをしてフィニッシュまでたどり着いた場合、完走ではないがバイクとランは記録が取られる。大会によってスキップの規定は異なる。スキップ制度を採用していない大会ももちろんある。

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