皆さんこんにちは。　先日お客様にお土産で頂いた「ちんすこう」を家の机の上においていたら、下の息子（小３）に「このチン〇ン」ってなに？？」と朝からストレート下ネタを頂いて目が覚めた草井がお送りいたしますWAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。

もぅ彼には「チン」から先は目にはいっていなかったようです(笑)

本日は、目がさめてなくても出来そうだったこちらの謎のメンテナンスが完了したのでご紹介。

「PINARELLO　DOGMA　F」

言わずと知れた、イタリアの名車。　ピナレロのハイエンドにして最新のロードバイクのメンテナンスをさせていただきました

良く乗っていらっしゃるオーナー様メンテ以外でも寄っていただいていたので、納車もついこの前のように感じてましたが、気づけば納車から約2年以上たってました。

ということで今回は分解してしっかりメンテナンス。

ということで分解してみたものの、もとからピカピカ。↑↑外しただけの状態でコレ↑↑

ご自分で割と何でもやっちゃうオーナー様。

自転車と一緒に風呂まで入っちゃうとか入っちゃわないとか。　わざわざ持ってくる前に掃除してチェーンも外して脱脂までしてあるというピカピカ具合（汗）

コレ言っちゃうと本末転倒なんですが、ほんとに毎度なんでメンテに持ってくるのかがわからないこのオーナー様(笑)

ご依頼いただけるのはありがたいので、しっかり分解してパーツをしっかり研磨とパーツのコーティングして仕上げます。

やはり研磨すると仕上がりが違います。パーツを落としそうになるぐらいつやつやに(笑)

もぅ元がきれいすぎて特筆することもないので(笑)早速完成です。↑↑

ﾊﾞｰﾃｰﾌﾟはこだわりの逆巻き。↑↑

普段は下から巻くﾊﾞｰテープですが、今回も上からの逆巻きに。こうすることで、化粧テープは必要なくなるので少し軽量に？？仕上がります。

巻いた圧力だけで止めてあるので若干緩みやすいはずなんですが、オーナー様的にはこれがベストということで今回もこの仕様にて完成。

完成した時にもブログに書きましたが、このシートステーとシートチューブのつながりがDOGMA　Fの一番のエロポイントです。(笑)

かっこいぃ( ﾟДﾟ)

もちろんエアロ効果も考えて設計されたフレームですが、一応カテゴリー的にオールラウンドなバイクですが正面から見ると表面積はかなり抑えられています。

コンポーネントは最新のシマノデュラエースR9200。

研磨とコーティングでこちらもつやっつやに仕上げました。

ホイールとタイヤは最初の状態から変わらずですが、「BORA　WTOウルトラ」をチューブ入りのクリンチャー仕様にしております。

チューブは最近定番のTPUチューブの先駆け「チューボリート」の最軽量モデル。

オレンジのバルブが目を引きます。

ﾎﾞﾄﾙｹｰｼﾞはピナレロと同じくイタリアンブランド

ELITEの

「T-RACE CARBON」

わずか１５ｇのカーボンコンポジット製のボトルケージで、その名の通り真横から見ると、「Ｔ」のシルエットになるのが特徴です。

「Ｔ」が2つ並びます。　正に。

これです(笑)↑↑

TT兄弟をさりげなく乗せた状態で(笑)

今回のメンテナンスも無事終了！！　来月にレースのご予定もあるのでしっかり乗っていただけそうです。　

しっかり乗って次回のメンテもお待ちしております！！

それでは本日はこの辺で。　よろしくお願いいたします。