2024/03/23()

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【総社店】どう見てもただのロード。RIDLEY KANZO FAST完成!!

皆さんこんにちは。 男の子なら誰しも通る道。「トレーディングカード収集」我が家の子供たちにもこの波がやってまいりまして。ポケモンカード新パック発売日には学校行った子供の代わりにコンビニを駆けずり回っている草井がお送りいたしますWAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。

 

コンビニからコンビニへの移動にはスポーツバイクが非常に便利です(笑)

人気過ぎてコンビニでは2パックづつしか売ってくれないので、大変です(笑)

 

本日は一緒にコンビニで「ポケモンカードください」と恥ずかしげもなくいってくれたお客様のNEWバイクのご紹介(笑)

「RIDLEY KANZO FAST(カンゾファスト)」

 

パヴェの国ベルギーからやってきたエアログラベルレーサー!!

 

 

 オフロード60% オンロード40%というシチュエーションを想定して完成されたグラベルロードですが、

同社のエアロロードを元にした空力性能を誇るハイスピードモデルです。

 

 

以前も別のブログで書きましたがエアロロード「ノア」と並べるとどっちがどっちだかわかりません(笑)

 

フォークブレードはエアロロードのように薄いです。 フォーク先端にはホイールのうむ無乱気流を抑える形になっており。まさにエアロ。

 

極太のシートチューブは太いタイヤのクリアランス確保とともに、マッドガード(泥除け)の役割もはたすとか。

リドレーは「バイククラフト」という微妙に完成してない未完成車(笑)もしくはフレームセットでの販売となりまして、今回は「バイククラフト」でご注文いただき、足りないものをたして完成させました。

 

専用の一体型ハンドルはサイズが選べないものの、付属してきます。

今回は特に変更なく純正ハンドルで組ませていただきました。

 

※サイコンマウントも付属。

 

 

ロード用のモデルと形はよく似ていますが、KANZOに付属するのはグラベル専用の形状になっていて、下ハンが16℃広がった形状になります。

 

 

最近だと普通のロードでもフレアハンドルが標準装備されていることも多いですが極端なフレアはグラベルならでわ。

 

 

 

上ハンは狭く巡航性能を上げ、下りではバーハンドルのように操れるためコントロール性能を上げます。

「Prologo NAGO R4」

 

サドルは少し前に発表されたプロロゴの新型サドル。

同社のディメンションとスクラッチのいい所を合わせた性能を持ちます。

 

かのタディ・ポガチャル選手も使用していたモデルです。 現在はさらに新しく出たNAGO R4の3Dプリンターモデルを使っているようです。

 

プロ選手の使用率が非常に高いプロロゴ。 選手からのフィードバックが多いため一つ一つの完成度が高く、このR4も万人受けしやすいサドルだと思われます。

 

↑↑シートポストも専用品のため付属。

コチラも〇ではなく、エアロ形状のため他グラベルのようにドロッパーポストの取り付けはできません。

 

まさにハイスピードグラベル(笑)

 

 

 

 

今回メインコンポはグラベルということで「GRX」のDi2。

リア11Sの現行モデル。

 

予算の関係でワイヤー引きのGRXで注文しようとしたオーナー様を、「リドレーをワイヤーコンポで組むのは至難の業だからやめてくれ」と拝み倒し、今回は無事Di2でご注文となりました(笑)

 

「KANZO FAST」はタイヤクリアランスを確保する形状のため、フロントギアはシングル

専用となっております。

 

 

バイククラフトだとギア比もある程度選択可能ですが

今回はフロント42T リア11‐42Tのミニマムが1対1のギア比。

オンオフ間の取れたギア比にしております。

ホイールは元々お持ちだったものを装着。

 

ボントレガー RSL51NEWグラベルキングを新しく取り付けました。

 

 

ホイールはゴリゴリのロードホイール(笑)

フレームのエアロによく似合う51ミリハイトのディープリム。

 

リム内幅が23㎜ 外幅31㎜のしっかりワイドなリムは、太めのタイヤも難なく装着可能ですが、今回はホイールの特性もあって、ハイスピード仕様の28㎜幅を装着です。

 

 

 

 

 

タイヤは、つい先日発表となったグラベルの定番タイヤ。その名も

 

「グラベルキング」

 

用途に合わせて数種類選択可能なグラベルキングですが、今回は一番フラット向けの無印をチョイス。

ST(スタンダード)モデルですが急モデルと比べ、耐パンク性能としなやかさが向上した別物の新作タイヤ。

 

よくグリップし、よく転がるタイヤとなりました。

 

 

電動コンポにカーボンホイール・カーボンフレームという高級な組み合わせのかいあってか(笑)

 

重量も一般的なロードと大差ありません。↑↑

 

そりゃーめっちゃ走るよなーって感じ(笑) オーナー様もしばらくはオンロードメインになりそうとのこと。

満足したらつぎは是非タイヤを変えてオフロードも楽しんでみてください( ゚Д゚)

といった感じで、一風変わったオールラウンドバイクが完成いたしました。

 

なんでもできる自転車をおさがしのかたはぜひお問い合わせください!!

 

 

それでは本日はこの辺で。

また次回お会いしましょう!!

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