丸亀店の高木です。

今回はドロップハンドルのフラットバー化についてです。

↑↑写真は当店でロードバイクをご購入いただいた方のハンドル周りです。（バーテープを取った状態で撮影してます。）

せっかくロードバイクをご購入いただいたんですが、腰の痛みがあり前かがみの姿勢がキツイとのことで、角度可変式ステムを装着してハンドルを目いっぱい高くして乗られていました。

それでも姿勢がきついということで、ハンドルをフラットバー化したいとのことでお持ちいただきました。

ロードバイクのドロップハンドルをフラットバー化するには、ハンドル以外にもシフトレバー・ブレーキレバー等のレバー類の交換が必要です。

シフトケーブルやブレーキホースの付け替えも必要で作業工賃もそれなりにかかりますので交換には数万円単位の費用が必要です。

なにより、もし元のドロップハンドルに戻すときにまた同様の工賃が必要になりますから、気軽に交換しづらいと思う方も多いと思います。

そういうことで二の足を踏んでいる方に、こういう方法もあります！？！

↓↓↓

↑↑レバーを変えずに、ハンドルバーのみ の交換でフラットバー化するナイスアイデアのハンドルです！！

ハンドルを交換して、バーテープを巻いたら完成！！

実際に乗ってみましたが、シフトレバーの操作もそこまで違和感なく行えます。（というか、いたって自然です。）

ブレーキの操作に関してはまったく問題なく行えますのでご安心ください。

↑↑見た目はこんな感じ。

まあ別に、これはこれでありです。

ロードバイクなんですが、乗った感じはシティーサイクルといった感じで、ポジション的にはまったく前傾姿勢ではありません。

前傾姿勢がキツイという理由でロードバイクのフラットバー化を検討されている方は、こういう方法もあります。

気になるハンドルのお値段は、なんと1万円少々（10,230円）と決して高くはありません。

当店で取り付けできますので（別途工賃が必要）、ご興味がある方はご相談いただければと思います。

以上、丸亀店の高木でした。

では、また！