2024/03/10()

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【総社店】TIME ALPE D’HUEZ DISC完成!!

皆さんこんにちは。 先日首を寝違えてからというもの謎の体の痛みに自転車乗れてないので、明日100キロライドを強行しようとしている草井がお送りいたしますWAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。

 

だんだん良くはなってきてるんですが、5日も患うと体の衰えを感じます汗

20代の時に他人事だった「30歳過ぎたら急に来るんやから!!」というお客様の声が聞こえた気がしました

 

そんな痛みも吹き飛びそうな本日はコチラのご紹介!!

TIME 「ALPE D’HUEZ DISC(アルプデュエズ ディスク)」

 

言わずと知れたフランスブランド。ツールドフランスの勝負所の山の名を冠する。TIMEのクライミングマシン!!アルプデュエズの完成です。

23年モデルでモデルチェンジを果たし、ワイヤーフル内装化・新素材ダイニーマ繊維配合を実現させました。

 

今回は目を引くメタリックピンクのカラーリングが決め手となりました。24年モデルでこのカラーがなくなる滑り込みでご注文いただきました!!

せかされてのご注文だったこともあり、昨年末にフレームはご注文いただき「しばらくフレームで置いときます」

という話だったのですが、あれよあれよとパーツが決まり(笑)

 

気づけば完成しておりました(笑)

 

 控えめのイエローがさし色で非常に美しい。

ホイールは同じくフランスメーカー「MAVIC COSMIC SLR45

そして、なんといっても話題性のあるのが。

新素材 ダイニーマファイバーでしょうか。

 

チームスポンサーとして、聞いた覚えのあるDSM社がリリースした「超高分子量ポリエチレン」の製品名で自転車だけでなくアウトドア業界でもバッグやウェアに仕様される新素材です。

 

僕も今回軽くグーグル先生に「ダイニーマ」って何ぞやと聞いてきたのですが、ものすごーくかみ砕いて説明するのであれば、

 

 

 

 

 

すんごい軽いのに、破れにくい(壊れにくい・しかも環境にもやさしい!!)繊維

のことのようです。(ホントに合ってる??)(笑)

 

そんなダイニーマとカーボン繊維を一緒に編み込んだ素材で成形されたTIMEのフレームは軽量と強度を併せ持つ最先端のバイクと言えるでしょう。

 

実際試乗したことはありますが、試乗車のサイズがめっちゃデカくてよくわからんかったのを加味しても、高い快適性と踏み遅れない剛性を感じました。

 

今回のオーナー様も、試乗して「よかったです。いい気がする。」という謎の根拠の元ご注文いただきました(笑)

今回もものすごいイイ感じのシルエットで仕上がったと思うのは私だけでしょうか??↑↑

 

ロードバイクは数台目のお客様。 お持ちのバイクからポジションチェックして今回もサイズを決定いたしました。

今回メインコンポーネントは安心と信頼のシマノ。

「デュラエース」めざとい皆様(笑)ならお気づきかもしれませんが、今回は最新のR9200ではなく。

 

リア11SのR9100で組ませていただきました。

 

お持ちのパワーメーター等々のパーツを再利用したいとかいろいろな要因があったのですが、そもそもお客様が今の11Sに不満を感じていないとのことで、相談して敢えて11Sにて完成です。

ハンドルはVISIONの「メトロン5D」。

 

フル内装タイプではなく、セミ内装となる一体ハンドルです。

ACR対応フレームですので、フル内装も可能なフレームですが、今回は整備性優先でこちらのタイプに。

下からのぞくとわかりますが、ステム下にブレーキホースを添わせ、コラム前部から内装されます。

 

そしてこれは実物見ないとわからないと思うのですが、元々マットカーボン仕上げだったハンドルを、店頭で研磨機で磨き、艶ありのハンドルに変えました(笑)

 

ビカビカに仕上がりました(笑)

↑↑トップチューブ上部には自慢の繊維が見えるヌードカーボン仕様。

 

タイム独自のRTM製法を垣間見ることが出来ます・・・??(笑)

今回STIレバーはカーボンドライジャパン様に送って施工していただく塗装されたものを使いました。

 

再利用パーツだったため、たまたまパープルですが、意外とフレームのピンクとの親和性は高かったのではないでしょうか??

クランクには、すでに若干懐かしくなりつつあるパワー練習の火付け役こと「パイオニア」のデュアルパワーメーター付きです。

 

昔はクランクに、この「おにぎり」がついていると「ツワモノ」な感じがしてましたが今では初心者こそパワーメーターという時代になりましたね。

シートポストはモデルチェンジで27.2ミリの一般的なものが使えるようになりましたので、重量と値段のバランスがおかしい

KCNCの「Ti PRO LITE」

 

他社のカーボンモデルの半分くらいの値段なのに、各社ハイエンドモデル並みの軽さを誇る飛び道具です(笑)

素材の問題もあってかやや乗り心地が良くないという意見も聞きますが、オーナー様乗っていただいた感じだと、むしろ元のバイクより乗り心地が良いとのこと。

 

相性よさそうでよかったです。

サドルはじわじわ流行ってきている?? イタリアのサドルブランド「レペンテ」

 

「QUASAR」を装着。 岡山店でテストサドルをレンタルして決めていただきました。

イタリアメーカーならではのデザインですが、値段は意外とお手頃で重量も軽いです。

といった感じ。

細かなこだわりポイントもありつつ、かなりいい感じにまとまったのではないでしょうか??(^^♪

 

納品後すぐ戻ってこられたので何事かと思ったら、「めちゃくちゃ乗りやすいです!!」と早速乾燥までいただきました(笑)

 

しっかり乗って初回点検もお忘れなく!!

 

 

 

皆様もフランスのTIME!!ぜひご相談ください(^_-)-☆

 

それでは本日はこの辺で。 また次回お会いしましょう!!

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