こんにちは、玉ちゃんです。

皆さんは、ヘルメットをいつ購入したか覚えていますでしょうか？？

僕は、なんとなく覚えています。

というのも、今メインで使っているヘルメットはTOKYO2020で日本代表が使用していたヘルメットのレプリカモデルだからです。

実際に大会が開催されたのは2021年ですのでそこから今の年の西暦を引けば何年使っているかがわかるわけです。

そして、今年ちょうど購入してから3年目になります。

ということは？？？

そろそろ、交換時期だということです！！

さて、では次を何にするかですが候補は3つあります。

1つ目は今と同じくOGKの新型ヘルメット「FLEX-Air」です。

以前ラインナップされていたFLAREを彷彿とさせるような軽量さを兼ね備えたハイエンドモデルです。

お値段も、それまでのフラグシップだったIZANAGIと比べるとお手頃になった価格も魅力の一つです。

もう一つは、完全に私的な理由ですがMETの「TRENTA 3K Carbon」です。

こちらは、ツール・ド・フランス2連覇を成し遂げたタディ・ポガチャル選手が愛用しているモデルですね。

彼のシグネイチャーモデルが先日発表＆販売になりましたがWAVE BIKESには残念ながら入荷予定はなく購入できなかったため見送り。

そして、最後が本命であり今回ご紹介するKASKの「ELEMENTO」です。

KASKはイタリアのヘルメットブランドです。

創業は2004年と比較的歴史は浅いものの、ワールドツアーチームであるイネオス・グレナディアーズとはSKY時代から共同体制を取っておりグランツールやトラック競技などで輝かしい成績を収めている世界的なブランドです。

そんなKASKの中でも最新のモデルがこのELEMENTOです。

元々はPROTONE ICONがフラッグシップオールラウンドモデルとしてラインナップされていました。

その設計をもとに新素材である「FLUID CARBON12」を採用することで落車による衝撃を吸収するのに優れ、またベンチホールを大きく塞ぐことにより通気性は確保したままエアロダイナミクスを向上させています。

更に、インナーパッドは３Dプリンターを使って設計をされているため直線的な衝撃だけでなくMipsやWavecelのように脳震盪に関わるねじれるような力も吸収してくれます。

また、同時に適切な通気も行われるため頭の蒸れも起きにくい構造となっています。

個人的に嬉しい改良点としてはあご紐が従来のProtone Iconですと革製の素材でしたが化学繊維のものに変更となってました。

僕はあまり汗を掻かないタイプでしたが汗をかく方からすると非常に扱いがしやすくなったと思います。

お値段は￥50,600(税込)と非常に高価となっておりますが手に取るとその価値がわかる一品となっております。

丸亀店では残念ながら展示の関係上、今のところはELEMENTOの展示しかありませんがKASKには他にもラインアップが様々あります。

ですので、一部ですがおすすめのものをご紹介します。

それ以外にもエアロモデルである「UTOPIA」や「WASABI」、シティモデルの「MOEBIUS」などのラインアップがありますので用途やご予算をスタッフまでお伝え下さい！

ではまた！