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2023/12/13(水)

メンテナンス

丸亀店

【丸亀店】ロード油圧ディスクブレーキのメンテもお任せください。 丸亀・高松でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店

どーも、丸亀店の高木です。

今回はロードバイクの油圧ディスクブレーキのお話です。

最近はもう当たり前になったロードバイクのディスクブレーキですが、

油圧のディスクブレーキの場合は、ご自身でカスタマイズやメンテナンスをされるのはやや面倒かもしれません。

それはブレーキフルードの扱いやエア抜きなどがあるためではないかと思います。

一方でブレーキの安定した制動力やある程度メンテナンスフリーである点で、使う方の視点ではメリットは絶大です。

特に雨の日の下り坂などでもブレーキが楽にかけられますので、リムブレーキとは疲労度が全然違います。

以前、私は雨の富士ヒルクライム大会の長い長い下り坂で、ずーっとブレーキをかけっぱなしで途中手の感覚がなくなり非常に辛く危ない思いをしました。

次回参加するときはリムブレーキは絶対乗らないと思ってます。

最近はブレーキホースもフレームに中通しになっているロードバイクがほとんどですので、取り付ける際に必ずSTIレバーからホースを外さなければなりません。この時に当然中のオイルが漏れてしまいますので、オイルを補充してエア抜きをする必要があります。

ブレーキキャリパーやSTIレバーの組みつけなどは、専門のお店にお任せする方が安心・確実かなと思います。

どんな作業?

ここでは、その作業の一部をご紹介します。

ハンドル側のSTIレバーと、フレーム側に取り付けているブレーキキャリパーは、ブレーキホースでつながっています。

組み付けるときは、ブレーキホースの長さを適度な長さにカットしてあげます。

専用の工具でカットし、その後ホースをレバーにジョイントするためのオリーブと呼ばれるパーツをカットしたホース先端に付けて、ジョイントしていきます。

↑↑オリーブ↑↑

STIレバー・ブレーキキャリパーとブレーキホースとのジョイントができたら、いよいよブレーキオイルを入れていきます。

STIレバーに専用のじょうごを取付けて、ブレーキキャリパー側からオイルをゆっくりと送ってあげます。

くれぐれも気泡が入らないようにオイルのみを送っていきます。

するとSTIレバーのじょうから、気泡がたくさん出てきます。

気泡が出なくなるまでオイルを送ります。

その後レバー側に残っている気泡を、レバーを握りながら抜いて完成です。

STIレバーの角度が重要で、一番エアーが出やすい角度で会エアーを抜いていきます。

エア抜きが不完全だと、ブレーキのタッチに節度がなくカチッとしていなかったり引きしろが大きかったりします。

こうしてブレーキホースの中のエアーを完全に抜いたら、ブレーキの効き具合を確認して完成です。

このようにしてブレーキキャリパーの組みつけ・ブレーキホースの接続とオイルの充填・エア抜きとご覧いただきました。

エア抜きがやはり重要で丁寧な作業が必要です。

何年か乗っていると定期的なオイルの交換も必要になりますので、まずは状態確認にお持ちいただければと思います。

冬のメンテキャンペーンも引き続き開催しています。

お気軽にご相談くださいませ!

 

今回は以上です。では、また!

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