こんにちは、玉ちゃんです

皆さんは、自転車のメンテナンスしていますか？

日々安全にサイクルライフを楽しむためには定期的なメンテナンスやオーバーホールは欠かせません。

でもこんな方も多いのではないでしょうか？

「引っ越してしまって買ったお店が遠くなってしまった」

「なんとなくお店の雰囲気的に入りづらい」

「もらった自転車でどうすればいいのかわからない」

自転車業界だけかもしれませんがなんとなく買ったところ以外のお店ってメンテナンスを頼みづらいですよね？

実際にお店側がNGを出しているとこも少なくありません。

WAVE BIKESは、本店の総社店以外はTREKコンセプトストアなので新車の取り扱いはTREKのみです。

ですが、修理やメンテナンスに関してはスポーツ自転車であればメーカーを問わずに修理やメンテナンス、カスタマイズを受け付けています！！

今回は、その中でも一番スタンダードなプリライドメンテナンス(安全点検コース)をご紹介します！！

今回ご依頼いただいたのはGIANTの軽量オールラウンドモデルである「TCR」です。

モデルにもよるとは思いますが、ファンの多い名車です。

先にざっくりとどんなことをするかを箇条書きに致します。

・各部のネジの増し締め

・シフト調整

・ブレーキ調整

・消耗品のチェック

・ヘッドの調整

・チェーン注油　など

詳しくは下記のボタンからご確認ください。

まずはチェーンの伸びのチェック！

今回は特には問題なさそうですが、伸びてしまうとチェーン落ちの原因になります。

またチェーンが伸びたあともそのまま乗っていると、新品に交換した際にギアにチェーンが正常に噛み合わず他の消耗品も合わせて変えなくてはいけなくなってしまいます。

今回は、リムブレーキでしたのでブレーキシューの摩耗と左右バランスを確認します。

ブレーキシューに関しては問題なさそうですがブレーキの台座が我々から見て右側に偏っています(反対側からの写真を撮影し忘れました笑)。

こうなるとブレーキのタッチが悪くなったり制動を発揮するのにワンテンポのズレが生まれてしまいますので正常な位置に戻して固定し直します。

ここに関してはどうしても使っているうちにズレますので定期的な点検が欠かせません。

ディスクブレーキの場合は、ブレーキがローターに対してセンターになるように調整します。

すごく小さなところですがホイールを固定するクイックリリースについているたけのこバネが反対についていました。

こういったところはショップスタッフじゃないと気が付かないところですね。

そのまま、ホイールのバランスを確認します。

左の写真は機会にホイールが当たっていますが、右の写真は当たっていませんよね？

コレはホイールのバランスが崩れている証拠です。

リムブレーキの場合は、ブレーキのかかり具合に影響が出るので修正が必要となります。

プリライドメンテナンスコースには振れ取りは含まれていません。

こういった場合は、必ずお客様に確認を取ってから作業をするようになっていますので引き取る際にいきなり工賃が増えてる！！といったことにはなりませんのでご安心ください。

今回の点検はこういった悪い部分の洗い出しの意味合いもあります！

写真では伝えられない部分ですがこのヘッドと呼ばれる部分の固定が緩んでくるとガタツキが出てきます。

そうなると正常なバイクコントロールができなくなります。

点検とは別でバーテープも劣化していましたので交換依頼をいただきました！

チョイスされたのは、当店では一番人気のPrologoのONETOUCHバーテープです！

比較的にリーズナブルで、グリップやおしゃれなロゴマークの模様が人気の一品です。

仕上がりはこんな感じです。

もちろんピンク色以外にも種類がありますのでご自身のバイクに合わせてチョイスしてみてください。

というわけで、メンテナンス完了です！！

この写真じゃわかりませんが車体の表面の汚れもできる限りはピカピカにしております笑

今回のプリライドメンテナンスは通常2,750円でご依頼いただけます(バーテープの巻きかえ工賃は別途かかります)。

さて、今回ご紹介したメンテナンス以外にも様々なコースをご用意してます。

更に2024年3月末日までは、工賃が最大15％お得になるキャンペーンを丸亀店では実施しております！！

メンテナンスが気になっているけどできていない方はぜひこの機会に持ち込んでみてください！

ではまた！