2023/12/16(土)
スタッフの日常総社店
【総社店】バイクパッキングをしてキャンプへ行こう! 倉敷・総社でバイクパッキングならWAVE BIKES

こんにちは。
総社店の井手です。
もう先月の話になりますが。
バイクパッキングをして今年もキャンプを楽しんできました。
コロナ禍にキャンプを始めた方も多いのではないでしょうか。
今度はバイクパッキングをしてキャンプに行ってみませんか??
※バイクパッキングとは
バイクにバッグやキャリアを取り付けてキャンプ道具をはじめ、釣り、焚火台、コーヒーミルなどを持ち運び、出先でアクティビティを楽しむというもの。
旅の手段としても遊びの手段としても、選択肢が増えます。
キャンプの準備は大変だけど、、、楽しい!!!!
キャンプの準備は大変です。僕自身、正直苦手です。
これから自転車でキャンプをしたいという方は特に、自転車だけでなくキャリアやバッグなどのパッキング用品やキャンプ用品も揃えていかなければなので大変です。
あれこれ持って行って食べ物はどうするとか服装はどうするとか、どの道を通って行くかとか計画を立てるのが苦手な自分にとって正直ストレスに感じることもあります。
火種を忘れたり、カトラリーを忘れたり、夜の気温を見誤って凍えながら夜を過ごしたり、テントを固定するペグを打とうと思ったら地面が思ったより硬かったり。
挙げればきりがないくらい失敗をしてます。しかも初歩的な。
でもそんな失敗があっても他の道具で応用して何とか乗り切ったり、一緒に行った人が助けてくれたり、次に行ったときにはうまくできたり。
車では味わえない達成感があるし、車を使わないことで社会からより切り離されているような感覚もあってそれも気持ちがいいです。
そんな色々な経験を積むのが楽しいのかなと思います。
自分がレベルアップしているのがわかりやすくて楽しいです。
自転車×キャンプはハードルが高い??
自転車に乗って長距離走ってキャンプまでする。というとなんとなくハードルが高いと感じますが、僕自身自転車キャンプを始めたのは3年前からです。回数も数えるほどしかできていません。。
それまでのキャンプ経験といえば、小中学校での行事で行ったのが最後。
田舎出身なので外で寝ることに抵抗がなかったのはよかったかもしれません。(笑
一番大事なのは誰かと一緒に行くこと!!
もしくはしっかりと経験者から話を聞いていくこと!!
本当に危ないことは経験者が教えてくれますし、初心者向けのキャンプ場を教えてくれたりします。
個人的にはテントを立てる練習をしたりもしました。
やろうと思えば誰でもできちゃいます。
準備をしっかりしたつもりでも何かしら失敗はすると思うので、それも経験値として楽しみましょう!
来年にはバイクパッキングをしてキャンプに行くイベントも企画中です。
当店でテントやマットなどもそろえられます!!
そこへ向けて準備していただくとアドバイスさせていただけます。
ここから先は実際にキャンプに行くにあたってどんなことを考えてバイクパッキングをしたのかをご紹介していきます。
どんなキャンプをする??
自転車でキャンプをしたいと思ったときに、色々なスタイルがあることがわかりました。
何日もかけて長距離走るためのキャンプ、一泊だけするライトなキャンプ、公園で椅子やタープだけ広げてのんびりするデイキャンプ、アウトドアチェアだけで楽しむチェアリング。
テントで寝る人、ハンモックで寝る人、タープしか使わない人。
食事は簡単に済ます人、凝った料理をする人。
無限にバリエーションがある中で自分がやってみたいことと、今もっている自転車でやれることを合わせて考えたときにある程度できることの範囲が自然と絞られてきました。
とにかく荷物の少ないミニマルな無理しないキャンプ!!をすることにします。
どんなパッキングをするか
荷物少なめミニマルキャンプというコンセプトは決まったので、その中でバイクパッキングで重要視することを決めます。
①バイクでの移動はできるだけ軽快感を損なわず行いたい。
→必要最低限のアイテムに絞ることで軽量化を図る。
②MTBでバイクパッキングをする
→未舗装路もある程度走れて、乗り心地とパンク耐性の高いもの。
③やりたいことを決める。
→今回は焚火と読書をしたい。
MTBでパッキングをする際の注意点は、フレームの三角形がロードバイクなどと比べると小さくなりがちでフレームバッグの選択肢が狭くなり、ボトルホルダーもつけることが出来ません。
荷物を少なくするといってもキャンプに最低限必要な装備はもちろん持っていきます。
テントやマット、シュラフ、料理を作るためのクッカーやカトラリー、テーブル、ウェットティッシュや着替え。そのほかにもバイクのツール。などなど。
そして、それらを取り付けるためのバッグ類。
ではビフォー・アフターをご覧ください。
今回の装備品
RESTRAP
BARBAG+FOOD POUCH+DRY BAG 14L
24,200円
メインで使用したのはRESTRAPのハンドルバーバッグとサドルバッグです。どちらもドライバッグというインナーバッグを使用することでバッグの容量を調整できます。
容量を調節できるとバイクの種類が変わったり、用途が変わっても汎用性が高いです。また、一つひとつを手作りできれいな縫製をしていて、製作者のサインもついているRESTRAPのバッグの信頼性の高さもバッグを選ぶポイントでした。
フロントバッグには小さなポーチが付属し、マグネットで取り付けが可能です。ワンタッチで外せるので貴重品などバイクから離れる際には持ち歩きやすく補給食や携帯充電器を入れておくのにも重宝します。
サドルバッグはサドルとリアタイヤの隙間に応じてつけられるものが限られてしまうので、中くらいの大きさのサドルバッグ、RACE SADDLE BAGにしました。
コチラもドライバッグである程度容量を大きくも出来て、サドル~タイヤ間のクリアランスも確保できたので好きなブランドのRESTRAPで揃えました。
-
RACE SADDLE BAG
24200円
TREK
アドベンチャー Boss フルフレームバッグ
17,900円
フレームバッグはTREK製。
既製品で前フレームの三角形の形にピッタリのサイズのものを見つけてしまったのですぐに注文した商品です。
MTBだと先述したように、フレーム三角が小さくなりがちなので隙間なく三角形を埋めてくれるバッグは貴重です。
一気に容量を増やせますし、見た目もキレイです。
ブランドにはこだわりません。
d.o.m.
Gorilla Cage II
3850円
d.o.m.のフォークラックを選んだのはそもそも、サスペンションフォークなどのダボ穴がないものに対応しているフォークラックを探していた時に見つけたからです。
今回はフォークにダボ穴があったので直接取り付けていますが、サスペンションが必要なオフロードでの使用を想定する場合にはそちらにも取り付けが出来るのでこれも汎用性が高くて気に入っています。
そしてこちらもドライバッグなどで纏めたものを取り付けやすく、割と太いものも固定できるのも好きです。
Blackburn
Outpost CarryAll
6,820円
ステムバッグにはBlackBurnを選んでいます。
3点支持で安定感もいいです。
フレームバッグをつけたことによって無くなってしまったボトルケージの代わりの役割を果たしてもらっています。
側面には小さなメッシュのポケットがあり補給食や束終わったごみを入れておくのにも便利。
サッと取り出しやすく手元にあるので補給系やバイクのカギなどをまとめていることが多いです。
中に緩衝材を敷き詰めてコンデジを入れたりしてもいいと思います。
バッグの中身をざっくり紹介
最後はインスタグラムに投降した画像でしたがわかりにくければ店頭スタッフまでお声掛けいただければお答えできます!
今回ご紹介したのはバイクパッキングといっても僕個人でやった一例なのでパッキングの方法も十人十色。キャリアを使ってもいいと思いますし併用でも何でもありです。
パッキングをした上で何をするかなどまで考えると無限にバリエーションはあると思いますので是非ご相談ください。
今やキャンプ用品をお持ちの方も多いかと思いますので、是非バイクパッキングに挑戦してみてください!!
移動からキャンプまで全部を楽しいアクティビティに変えてくれるバイクパッキングキャンプ!おすすめです!!
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