2023/12/01(金)

スタッフの日常

丸亀店

【丸亀店】ジャパンカップ観戦レポート Day3

雨のサバイバルレース

こんにちは、玉ちゃんです

 

いよいよ最後となる3日目のレポートをお送りします。

 

この日は、あいにくの雨天となりました。

会場の宇都宮市森林公園までは宇都宮駅からシャトルバスが出ているので、まずは宇都宮駅まで向かいます。

道中でバーレーン・ヴィクトリアスのスタッフが会場に向けて機材をトラックに積み込んでいました。

後ろのバスは多分選手が乗るバスだと思います。

 

さて我々が乗るシャトルバスは、無料ではなく有料ですので1000円を払ってチケットを購入します。

混んでるかなと思いましたがそんなこともなくスムーズにバスに乗車することができました。

そこからはバスに揺られること40分で目的地に到着しました。

会場は雨にも関わらず人でごった返していました。

前日のオリオンスクエアでは見かけなかったブースなども出店しており非常に賑わっています。

 

TREKはというと・・・・

漢TREK 超高級車を遠慮なしに雨ざらし

 

ちなみに1枚目の手前のMadoneなんてペイントだけで50万円近くします笑

某S車も某C車も我が子可愛さに雨ざらしにしていないなか獅子は子を谷に落とすとはこういうことやぞと言わんばかりの豪快さです。

 

他のブースを覗きながら時間を潰しているとチームプレゼンテーションを終えた選手がTREKブースに戻ってきました。

雨だったので選手は全員レインコートを着用していました。

これ販売してくれないかなー、昔は売ってたらしいのになー

選手がブースのステージに立つと当然人だかりができます。

司会者のイケイケなおねーさんが、各選手に意気込みなどを伺ったり選手がグッズをファンサービスしたりで大盛りあがりでした。

チッコーネ選手とトゥーンス選手は、濡れること気にしてなさそうでした笑

特別にブースの裏側をちら見せ。

メインレース開幕

さて、いよいよメインレースが開幕します。

コースレイアウトは、宇都宮市森林公園を利用した1周10.3kmを13周回する133.9kmとなっています。

例年は14周回の144.2kmでしたが、今年は16周回やる予定だったようです。

僕は、ゴール付近のスタンドで観戦をしていましたが、当然屋根はなく雨ざらし。

モニターがあるので見やすいんですが、いかんせん動かず座ったまま雨にさらされているのでめちゃくちゃ寒い。

一緒に走りたいレベルでした笑

いよいよレースがスタート!!

雨にも負けず驚異的なスピードで選手が飛び出していきます。

 

現地の解説ブースには、渡辺先生も!

会場まではしっかりと自転車で来られたとか笑

流石です。

 

 

いやしかし寒い。

 

 

コーヒーでも貰いに行こうかなーと思った矢先、VIPシートで見てる弊社代表からLINEが

 

 

「ひとり入れるようになったから来る??」

「行きます!!!!!」

 

VIPシートには屋根はあるわ弁当は出るわで格差を如実に感じました笑

さて、レースは見せる漢「ジュリアン・アラフィリップ」が一人逃げを噛まして会場をわかせます!

ただ、逃げ切ることはできず先頭はワールドツアーチームの数名に絞られる展開。

TREKはというと、中盤はロペス選手とモレマ選手が非常に良い位置どりだったのですがペースについていけず集団からはドロップ。

 

肝心のチッコーネ選手はというと

早々にリタイヤしていました笑

怪我の影響でうまく走れなかったのかすでに着替え終わっています。

 

プロトンも周回を重ねるごとに人がほとんどいなくなっていました笑

 

最後は、ルイ・コスタがフェリックス・エンゲルハルト、ギョーム・マルタンとのスプリントを制し優勝となりました。

ルイ・コスタ選手はこのレースが所属していたチームでの最後のレースだったので喜びもひとしおでしょう。

 

 

さて、観戦に当たってのアドバイスや注意点を何点かお伝えしたいと思います。

1つ目は、場所取りです。

今回は有料席での観戦だったので場所取りは必要ありませんでしたが無料で観戦を楽しむのであれば早めに会場に向かうのがベストでしょう。

また、抑えておく場所としては登り坂もしくはカーブの外側がオススメです。

登り坂やカーブの手前はスピードが緩んでいるので写真撮影が容易です。

 

また、カーブの内側に陣取ってしまうと選手との接触のリスクが増しますのでなるべくはカーブの外側で観戦をしましょう。

 

あとは、フラッグや看板、椅子などは道路にはみ出ないようにしましょう。

こちらも選手との接触のリスクが高くなります。

場合によっては数千万円から億単位での損害を出す場合があることを肝に命じましょう。

 

また、写真を本気で撮影したい場合は一眼レフなどをおすすめします。

写真からなんとなく察していただけると思いますがiPhoneのカメラではご覧のように限界があります笑

ちなみにiPadだともう少しマシですが気がついたときにはもう後の祭りでした笑

あとは、雨の日限定の話ですが傘はあまり良くありません。

会場内はそんなに広くもないですし、僕みたいに席を取っていたとしても隣の人とぶつかってしまうのでレインコートを着用しましょう笑

旅のまとめ

さて、この旅を総括していきますね!

 【移動に関して】

現地に向かうタイミングですは、金曜日もチームプレゼンテーションが行われていますが正直マストではないので土曜日に現地入りでもいいと思います。

また、クリテリウムも夕方からなので土曜日の朝に出発すればレースまでには現地入りすることができるはずです。

今回は、高松からでしたのでジェットスターと電車を利用しましたが2泊3日のホテル込みで6万円程度でいくことができました。

・旅費を抑えるなら土曜日の朝出発がおすすめ!

・イベントと宇都宮を存分に楽しむなら金曜日出発がおすすめ!

・現地は徒歩やバスで移動できますが動きやすい靴で行きましょう!

 

【持ち物編】

持ち物はサインペンとサインを書いてもらえるものですかね。

さいたまクリテリウムと比べて宇都宮の場合は、選手がそこら辺を歩いているのでサインがもらいやすいです。

ただやはりとっさに出せないと、待ってくれない選手もいるようなのでオススメはジャージを着ておいてバックポケットにサインペンを入れておくとスムーズにもらえるかなとは思います笑。

あとは、予め選手の顔を覚えるといいですよ。

声をかける際に明確にお名前を呼ぶと止まってもらえます笑

まぁ覚えてなくても身長の高い外国の方は選手の確率が高いのでそれを目印にしてもいいかもしれません。

・サインをすぐに貰えるようにしましょう

・写真は一眼レフがおすすめ!

・沿道で観戦する際は折りたたみチェアがあると便利

・鳴り物は現地で配っているので用意しなくても大丈夫

 

【チケットに関して】

チケットに関してはできる限りとっていただけると嬉しいです。

もちろん、ロードレースは駅伝と同じように沿道で無料観戦できます。

しかしながら、こういったイベントを今後も安定して継続していくにはやはりそれなりの収益が必要となります。

ですので、よければぜひチケットを取ってみてください。

なんとダイヤモンドシートには、15万円で餃子券がついてきます。

お買い得ぅ!!

おまけで選手にサインも貰えたり車に乗れたりするらしいですよ笑

祭りの後の静けさ

今回始めてジャパンカップに参加しましたが非常に濃い3日間となりました。

まさかあんなに選手と触れ合えるとは・・・・笑

 

 

さいたまと違って毎年は少し難しいですがそれでも何年かに一回は参加したいと思えるイベントでした。

観光とかもほとんどしてませんので、土曜日とかはそっちを優先してもいいかもしれませんね。

 

もちろん、餃子もいただきましたがいろんな店舗を回ったわけでもないのでこちらもしっかりと次は味わいたいです。

 

3日間のイベントを終えてのオリオンスクエアは、寂しすぎるくらい誰もいなくなっていました。

ほんとにイベントあったんでしょうかね?

ではまた!

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