こんにちは、玉ちゃんです。

皆さんは、グラベルをご存知でしょうか？

最近は、高松や総社の店舗を中心に遊び・・・情報発信をさせて頂いてるジャンルなので耳にしたことがあるかと思います。

簡単に言うと、舗装をされていない道を走ることです。

ジャンルとしては結構前からあるのですが、いかんせん日本は国土も狭く、山ばかりで、なおかつ、道路の整備進んでいるためかマイナーなジャンルと言わざる終えないでしょう。

ただ、キャンプブームをはじめとしたアウトドアブームやカジュアルにスポーツバイクを乗りたい！という要望が徐々に増えてきたおかげでだいぶ認知度が高くなってきました。

TREKにもCheckpointというグラベルロードが存在しますが、一番お手頃なモデルのCheckpoint ALR5でも296,890円です。

もちろん、それに見合った性能はあるものの先立つものがなければ手には入りません。

では、どうするか・・・・・

Domane ALをグラベル化すればいいんです！

今回、Domane ALをグラベル化するにあたって使ったアイテムがこちらです。

まずは、メインであるタイヤを交換します。

今回は、チューブも変える必要がありますので対応した幅に交換を行いました。

タイヤとチューブが2本ずつで合計「16,020円※工賃抜き」です。

正直、単純にオフロードを走るだけならこれだけでも一応走ることは可能です。

そんなにガッツリとしたオフロードに行かないよーという方は、BOKEN PLUS TLRもオススメです！

次は、シート周りをカスタマイズしていきます。

使うアイテムはこちらの2つ

最近TREKから発売されたBlenderシステムを利用したサドルバッグとフェンダーです。

台座以外を外すとこんな感じになります。

なので、必要に応じてフェンダーやバッグを簡単に取り外すことができます。

当然、Bontragerのリアライトをつけることも可能です！

サドルバックとフェンダーはセットで「13,400円」でつけることができます。

今回は、0.5Lの容量を使っていますが、0.3Lと1.0Lの容量もラインナップとして存在します。

林道などを走っていると、泥などを巻き上げて背中が汚れてしまうのでフェンダーはマストアイテムです。

あとは、ハンドルバーバックもつけました。

こっちは本格的なグラベルでも補給食やコーヒーセットなどを入れられますが、どちらかというとシティユースで便利なアイテムです。

つけ外しの必要はありますが、2WAYになっているのでスリングバッグとしても使うことができます。

お値段は「8,250円」です！

さて、今回はDomane ALをグラベル仕様にカスタマイズしました。

並べて比較するとかなり違うのがわかりますね！

ただ、Domane AL自体はあくまでもロードバイクです。

なので、BBの位置やギア比、ダボ穴の数による拡張性などはあくまでもエンデュランスロードのそれとなっています。

ですが、例えば街乗り用のグラベルカスタムなんかは十分に楽しむことができますし、ちょっとした林道やオフロードであれば十分に楽しむことができると思います。

それに何より費用面が非常にリーズナブルにすることができます。

今回は、Domane AL3でカスタマイズしましたが、現在セールになっているDomane AL2であれば車体を含めて176,171円でカスタムできます。

他のパーツを入れたとしても22万円ほどで組むことができるでしょう。

もちろん、型落ちのDomaneだけでなく新型のDomane ALでも同様のカスタマイズをすることが可能です。

ですので、ぜひちょっと興味はあるけど予算がなぁと悩まている方はぜひご相談ください！

ではまた！

こう見てみるとタイヤのサイズや規格で見た目が変わるのがわかりやすいですね笑