2023/11/02(木)

スタッフの日常

丸亀店

【丸亀店】ジャパンカップ観戦レポート Day2

朝起きたら目の前にTREKブース

こんにちは、玉ちゃんです

 

 

今回は前回の続きとなる2日目のレポートです!

 

さて、2日目となる土曜日はいよいよレースイベントであるクリテリウムが開催されます。

クリテリウムは宇都宮のオリオンスクエア周辺を封鎖して行われる都市型のレースです。

ただ、開催はお昼すぎなのでそれまでは宇都宮観光やブースを楽しむ事ができます。

 

僕はというと、仕事でこちらに越させて頂いてるので、まずはTREK直営店にご挨拶をしに行くことに!

宇都宮の直営店は、宿泊先のホテルからは3kmほど言ったところにあります。

タクシーももったいないので歩いていこうかなーなんて考えながらホテルを出ると・・・・・

なんか、見慣れた文字が見えるような・・・・

ホテルの玄関を抜けると、そこはTREKブースでした笑

 

前回もお話した通り、オリオンスクエアの真ん前のホテルを予約していたのもあって目と鼻の先にTREKブースがありました。

ちなみに、ちょっとでも横にズレたり位置が変わっていたら某S社のブースでした。

モザイク処理しなくて助かったぜ。

ということで、まずはTREKブースにご挨拶!

ブースでは、ジャパンカップコラボアイテムを求めて多くの方が詰めかけておりました。

更にはフォトブースも!お金かかってるぅ!!

一緒に撮る人は、仕事でもプライベートでもいないので昨日友達になったばかりのモレマ選手(イラスト)とツーショットを撮りました!

誰か心の隙間を埋めてくれ・・・・

 

いやしかし、このフォトスポットもったいないし終わったら丸亀店の店先に設置したいな。

オリオンスクエア内では、キッズたちがキックバイクを使って白熱したレースをしておりました。

おじさん一人でキッズを眺めていると通報されかねないので仕事用に写真を撮影してさっさと退散!!!

 

オリオンスクエアから二荒山神社まで続く商店街には、所狭しと企業がブースを設置していました!

ekoiのブースにはアンバサダーを務める別府さんが、詰めかけたファンに気さくに対応しておりました。

僕も、サイン帳にサインを貰ったのですがあとから見返したときに逆さまに渡していたようで、サインももちろん天地がひっくり返っていました。

来年の富士ヒルにも来てくれると信じて待とう。

総社店で扱いのあるMERIDAのブースには、我ら日本人のスーパースター新城選手が駆るバイクとサイン入りの応援フラッグが!!

 

サインつながりでいうと、国内にロードレースを中継してくださるJsportsのブースには、今年のツール・ド・フランスを制したヨナス・ヴィンゲゴーのサイン入りマイヨ・ジョーヌが飾られていました!!

出演準備はできてるんでぜひお声がけお待ちしております笑

 

今回は、誰一人として来ていないにも関わらず日直商会のブースには、イネオス・グレナディアースのサインジャージが展示されていました。

流石に誰のサインかはわかりません。

ブースには、僕が次のヘルメット候補にしているKASKのELEMENTヘルメットの展示も!かっこいい~

 

さて、ではTREK宇都宮店に向かいます!

市街地からは少し外れていますが、近くにバス停もありますし駐車場も少しわかりにくいですがお店の裏手にありましたのでアクセスはし易いかなと。

午前中は、選手が来店してイベントをしていたようなのでその時間帯は避けてお伺いしました。

店内は、さすが直営店!!めちゃくちゃキレイです!!

うちも見習わなきゃですね。

さて、戻るとそろそろイベントが始まりそうな雰囲気が!

今回は2Days Sprint Seatというチケットを事前に買っているので二荒山神社の正面に陣取って座って観戦しました。

国やレースにもよりますが、基本的にロードレースは公道を使ってレースを進行しますので場所によっては無料で見ることができます。

上の写真に写っている観客の皆さんは朝から場所取りをしていました。

さいたまクリテリウムと比べると場所取りの難易度は低いような気もします。

 

まずイベントは、高校生の招待レースからスタート。

高校生らしい粗削りの体力任せなレース展開が面白かったです。

仕事じゃなければビールが飲みたい・・・・

 

宇都宮ブリッツェンの下部チーム「ブラウブリッツェン」所属の選手が絶妙なタイミングでアタックを仕掛けましたが最後は山梨の高校生が勝利していました。

お次は、ガールズケイリン選手によるレース。

本当の競輪さながらで、ペースメーカーを先頭に進行し白熱したアタック合戦を繰り広げていました!!

いやービールが飲みたい。

それが終わると、いよいよプロによるロードレースのターンです。

まずは、選手のお披露目をするためにパレードランが行われます。

地域のこども(?)を先頭に選手以外もパレードを走っています。

2枚目の写真はアンバサダーの二人で、手前がジロ・デ・イタリア覇者「ダミアーノ・クネゴ」氏でその奥がジャパンカップクリテリウムを制したことがある「別府史之」氏ですね。

弱虫ペダルの作者の渡辺航先生もちゃっかり走っていました。

EFエデュケーション・イージーポスト

バーレーン・ヴィクトリアス

コフィディス

アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ

リドル・トレック

スーダル・クイックステップ

ジェイコ・アルウラー

イスラエル・プレミアテック

ロット・ディステニー

チーム・ノボ・ノルディスク

リュブリャナ・グスト・サンティック

全部上げるときりがないので国内チームは割愛。

すまんね。

クリテリウムスタート!!

いよいよ、プロによるクリテリウムがスタート!!!!

は、速~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

待って、奥さん・・・・

撮影が追いつかん!!!!

 

 

ジャパンカップクリテリウムは、述べた通り宇都宮の市外を周回する都市型のレースです。

コースは1周2.25kmを15周回の計33.75kmのレースとなっています。

 

そして、驚くことに今回のクリテリウムの平均速度は49.4km/hだったそうです笑

そんなペース5分も持たないよ・・・・

かっけぇ・・・・

 

ここに動画をはっつけられないのが残念ですが、中継で見るよりも変速の音や選手の風切り音、プロトンでの声の掛け合いが間近に聞こえてきますので臨場感たっぷりです!!

途中フランスのスーパースタージュリアン・アラフィリップが逃げに乗ったのでものすごく盛り上がりました!

 

ですが!!!!

本日の主役はリドル・トレック!!!!!!!!!

エドワード・トゥーンス3連勝!!!!

最高!!!!!!!!!

 

TREKはトゥーンス以外はヒルクライマーで固めているので実質単騎でのスプリントということになります。

というか、トレイン組めていたチームあったのかな?

 

ちなみに僕が座っているのはスプリントシートという席ですがここからはスプリントは見えません。

改善要望ってどこに送ればいいんですかね?笑

 

 

いやー、気分もいいしVIPシートで見ている社長と合流するかー

選手との交流会

ということで”ドン!!!!!!”

は???なにこれ????

困惑したふたりの真ん中に緊張しすぎてぎこちない笑顔をした眼鏡が1匹・・・・

 

えー、説明しますと

先程いきなり話題に上がった弊社社長の房野ですが、リフレッシュ休暇(うちそんな制度あったっけ?)をしながら日本を北上していたところTREKからジャパンカップにご招待がかかりました。

もちろん、TREKから呼ばれているのでVIP待遇であれやコレができるのですがコレがその一つです。

選手の滞在しているホテルで選手との交流ができます。

そこに、僕が腰巾着として引っ付いて行ったのですが・・・・

同行していた某バイクプラスの社長さんから、「君、(ロードレース)好きなんでしょ?一緒に撮れば?」とのキラーもといナイスパスが!!!

そして、上の写真に至るわけです。

髪切っておけばよかった・・・・笑

更に順番は前後するのですが、選手との交流の前にはいわゆるメカニックブースにも訪問しました。

奥に雑多に置かれているバイクは全部180万近いバイクばかりで、普段からそのクラスに慣れている僕でも流石にびっくりしました。

バイクにはそれぞれネームが入っていました。

TREKは今回チームカラーだけでなくプロジェクトワンのスペシャルペイント(みなさんも注文できます)のバイクを使用していました。

 

ここからは、ちょっとマニアックな視点でバイクを見ていきます。

元々、”TREK Segafredo”のチームロゴが書いてあった場所にテープが貼られていました。

シーズンの半ばで、スポンサー変更があった弊害でしょう。

作り直すのにも莫大な予算がいるのを数十円もかからない方法で解決しています。

コレがイノベーションってやつね。

確かチッコーネのバイクだったはずですがフロントは54T-41Tという近年の流行りに乗った大きいフロントチェーンリングでした。

おそらくリアは10T-28Tもしくは10T-33Tでしょうからアウタートップのギア比は脅威の5.4です。

僕は、52T-36Tに11T-30Tをつけているのでトップのギア比は4.7。

小さい差のようですが大きな違いです。

ちなみにスラムは、一般供給品でも56T-43Tを出していますので我々でもギア比5.6というアホみたいな設定も可能です。

栗村さんの言葉を借りれば重すぎてペダルの上に立てるくらい重たい。

また、サドル高と思わしきところにはシールが張ってありました。

本番では、おそらくついていなかったと思うのでメカニックがいじる際にサドル高のメモとして貼っているのかなと思います。

そっちのほうが元のサドル高に戻しやすいですからね。

そして、ゼッケンプレートは何やら台座となる樹脂パーツを接着剤のようなものでくっつけていました。

コレに関しては真面目にわからない。

シートチューブに当たるIsoflowのした部分に1と書かれていました。

なんでそこに1って書いてあるんでしょうかね?

見落としただけでチームカラーのレプリカにも書いてあったけ?

多分ないと思うけど。

選手によっては、ステム一体型のハンドルではなく別体のものを選ぶ選手もいるようです。

クリテリウムなどでは重量があまり関係ないからというのもあると思いますが、わりかし上りのステージでもこういったセッティングの選手は見受けられます。

リーチの問題なのか剛性の問題なのか・・・

真相はよくわかりません。

写真はトゥーンス選手のバイクなので、おそらくは剛性の問題かと思います。

前日にたまたま会っていたモレマ選手は、明らかに昨日ジャージあげたやつがVIPとして入ってきてるけど何もんなんやみたいな目で見てました。

何者なんでしょうね?

最後にはしっかりと選手全員からサインを頂戴しました!

額縁が来たらお店に掲示予定ですので、またお知らせします!!

 

一応最後に、選手全員と集合写真を撮ったんですけど私の手元にはデータが来ておりません笑

「代表へ、画像をもし持っていたら文末にでも差し込んでおいてください」

 

それにしても、毎日なんかしらのお腹いっぱいになるエピソードがありますね!

 

残すはいよいよメインイベントのジャパンカップロードレースのみとなりました。

頑張って筆を取りますので乞うご期待!

 

ではまた!

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