こんにちは、玉ちゃんです

皆さんはクロスバイクに乗っていますでしょうか？

クロスバイクは、街中を快適に走ることもできますし休日のサイクリングも楽しめる優れた乗り物です。

ですが、快適にサイクリングライフを送るためには、日々の点検や定期的なメンテナンスが欠かせません。

これは、クロスバイクでも同じことです。

なので、定期的に買われたお店かメンテナンスを受け入れてくれるお店に持ち込んでバイクの状態を確認しましょう！

チェーンやブレーキパッドなどは走る上で欠かせない部品ですので皆さんきちんと交換してくださいます。

ですが、みなさんが意外と交換しないのがコレ！！

グリップです。

この合成皮革製のグリップはまだ変色程度で済みます。

しかし、シリコーン製のグリップは紫外線や熱、摩耗などで粘ついたり、黒いかすのようなものが手に付着したりすることもあります。

人によっては、カビていることも・・・・

しかし、走る分には特に問題ないと放置しがちですが、定期的に新しいものに交換することで見た目だけでなく手の疲労を軽減することができます。

さて今回は、小径車のグリップ交換のご依頼をいただきました！！

先程も述べましたが、こちらのグリップは合成皮革製なので粘ついたりはしていませんが色褪せをしてしまっています。

今回は、全く同じものに交換をご希望ということで同じものを取り寄せました！

こちらが新品のものです。

色がぜんぜん違いますね！！

こちらは、ギザプロダクツの「エルゴグリップ」です。

手縫いの可愛らしい見た目に反して2,860円と非常にリーズナブルな価格が嬉しい商品ですね。

今回はグリップシフトに対応したモデルを取り寄せましたが、FXにも使えるモデルもありますのでぜひご相談をお待ちしてます。

固定のネジは見た目を意識して外からは見えにくいようになっているのが非常に拘りを感じますね！

まずは、このネジを両側から緩めます！

外すとこんな感じです。

偶に誤解されている方がいらっしゃいますが、グリップは純正品でなくても規格さえ合えば他社の製品をつけることができます。

今回のハンドルも特別な規格ではないのでコレ以外にもグリップシフトに対応したものなら交換可能です。

例えばこのERGONというメーカーのグリップは、少し値段は張りますが人間工学に基づいた握りやすい形状とバーエンド(角みたいな部分)が一体になったモデルもあるのでつかれた際には姿勢を変えることも可能です。

あとは、新品のものに交換して角度をいい塩梅にしたら完成です！

グリップは、ご自身でも変えやすいパーツのひとつなので挑戦してみてもいいかもしれませんね！

もちろん、交換のご依頼もお待ちしております！

もしグリップが劣化していましたら丸亀店までご相談ください！

ではまた！