こんにちは、玉ちゃんです

今回は、皆様に先にお伝えしておくことがございます。

それは、肝心な完成の写真を撮り忘れたことです！！！！！！！

そんな事ある？？

あるんです！！

そのことを頭においてお楽しみください笑

ロードバイクのハンドルは、ステムというパーツによってフレーム（正確にはフロントフォーク）に固定されています。

ハンドルとステムが別れていることによってハンドルまでの距離を調整することが可能です。

ただ、当然ながらハンドルとステムが別ですとその分重量がかさみます。

正直、乗っている自転車に対してポジションが決まっているのであればステムとハンドルが一体になったものを使ったほうが車体重量を大幅に軽くしたり、何よりも見た目をかっこよくしたりすることができます！！

そこで今回はBontragerの「Aeolus RSL VR-C ハンドルバー/ステム」の組み換え依頼をいただきましたのでご紹介いたします！

今回、ご依頼いただいたのはこちらのEmonda SLです。

実は、すでに軽量エアロハンドルである「Aeolus XXX エアロハンドルバー」がついております笑

もう廃盤の商品ですがこちらもなかなかかっこいいカーボンハンドルですね！

まずは、バーテープを剥がしていきます！

剥き終わるとこんな感じです。

さてこのハンドルを外して付け替えるのが・・・・

スッ・・・・・

ドーーーーーーン！！！！！！

めちゃかっこいい！！！！！！

こちらが本日の主役の「Aeolus RSL VR-C ハンドルバー/ステム」です。

外したハンドルと重量を比べると

同じカーボンハンドルに対して80gほどの重量差が！！！

見た目もステムの固定ボルトがないだけでかなりスッキリして見えます。

では、まずハンドルを仮止めしてガラスコーティングを施工していきます。

こんな感じで上品な光沢が出ます。

傷汚れに強く、撥水効果や空気抵抗低下の効果も期待できます。

こんな感じの見た目になります。

ただ、400mmのハンドル幅から380mmのハンドル幅に交換したのでブレーキホースやシフトケーブルが余っています。

なので、それをカットしてバーテープを巻いたんですが・・・・

冒頭でお伝えした通り完成の写真を撮影し忘れました。

てへぺろ☆(・ω<)

ですので、かわりに私物のEmondaについているRSLハンドルでイメージをお伝えします。

このような感じで上記の写真と同じように非常にスッキリした見た目になっています。

Blenderシステムを利用することでサイクルコンピューターのマウントやライトマウントをスッキリつけることができます。

更に正面から見ると通常のハンドルより扁平な構造をしているのがわかります。

横から見てもシームレスな構造なので美しい見た目をしています。

ちなみに、ステムのボルトはベータチタンのチタンボルトに変えています。

我ながらローズピンクがワンポイントで可愛いです。

ちなみに、メカニック目線からして素晴らしいのがこのケーブルルーティンです。

一見中通しに見えますが実は外通しという神構造！！

ハンドルの中にケーブルを通す苦しみがありません！

工賃も外通し扱いになるので取付工賃も少しお安くなりますよ！

いかがでしたか？

興味はあるけどまだポジションが・・・・という方は香川ですと高松店でフィッティングも可能ですので一度ご相談ください！！！

ではまた！