2023/10/10(火)
スタッフの日常【総社店】グランフォンド高梁のサポートライダーをしました。岡山・香川でスポーツバイクを始めるなら WAVE BIKES
みなさんこんにちは、岡本でございます。
去る10月1日(日)に高梁市で開催された「グランフォンド高梁」に実はサポートライダーとしてお手伝いに行って参りましたので、そのご報告をば簡単に。
まずもってグランフォンド高梁とは、高梁市が主催するタイム計測をしないサイクリングイベントです。これは昨年まで同じ時期にヒルクライム高梁としてレース形式で開催されていた大会を、少しお色直ししたもので、スタート&フィニッシュ地点や、一部コースは従来のヒルクライム大会と同じ場所を使用しています。
ちなみにサイクリングイベントではありますが、コースは現在の高梁市を構成する、平成の合併前の旧5市町(場所によっては昭和の合併前の旧町)を満遍なくめぐる様に作られているため、山あいの町である高梁全域となるとアップダウンは相当なものとなり、走りごたえがありそうです。
さて、サポートライダーは一般参加者の皆さんよりも先に集まります。ご覧の通りほぼ一番乗りでした。
そしてその役割は、コースを走りながら参加者の皆さんを道案内したり、安全に楽しんでいただけるように注意喚起したりすることです。また私たちが対処できるメカトラブルにはその場で対応して、皆さんに完走してもらうようにサポートします。
第3エイドを過ぎてからは、ヒルクライム大会ではルートとなっていなかった、渓谷沿いから弥高山へ登る厳しいルートが続きます。
みなさんマイペースで登っておられるので、励ましながら私も無理のないペースで登ります。この声掛けも一応サポートライダーの役割でしょうか。
道中のどかな写真を撮りながら。
のんびり走っていただけではなく、私が対応しただけでもパンクが4件ありました。もちろんこういったライドイベントではサポートがしっかりとしていますが、万が一に備えて皆さんご自身で対応できる準備は必要ですね。
この後もつつがなくすべてのエイドで美味しいものをいただきながら、トラブルなく無事フィニッシュへたどり着きました。私のスタートは最後方のグループからだったためもちろんフィニッシュも遅めでした。そのためほとんどの方が会場を後にされており、少し寂しい感じのフィニッシュ会場ではありましたが、全体としてコースも走りごたえがあり、各エイドのおもてなしも充実した、とてもいいイベントでした。
市の方は参加者が少なめとおっしゃっていたので、来年はもっとたくさんの方が参加されるよう、募集がかかった際にはしっかりとおススメしたいと思います。