2023/10/14()

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【総社店】変態と変態バイク・・・「トップストーンカーボン」の話

皆さんこんにちは。 来月自転車キャンプに誘われたので、いろいろと準備を始めているのですが、いかんせん初めてなこともあって、あれもこれももっていきたくて、なかなか荷物が絞れず。もぅ車で行った方がいんじゃないかと思い始めている草井がお送りいたしますWAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。

 

本日はSNS等で小出しにしていた私の新しいオモチャのインプレを。(笑)

 

「Cannondale Topstone Carbon2 Lefty(改)」

 

前期より取り扱いの始まったアメリカンブランド「キャノンデール」のやばいところを煮詰めて生まれたのがコチラ。

グラベルバイク「トップストーン カーボン」でございます。

ご紹介するのは2世代目となるブラッシュアップ済みモデル!!

今回はインプレのため早速 某オフロードコースにて走ってまいりました( *´艸`)

 

とりあえず、何がやばいってやっぱりコレ↓↓

これだけだとなんだかわかりにくいですね(笑)

 

キャノンデールのオフロードバイクの代名詞。

片持ちサスペンション。その名も!!

 

「Lefty」

 

その中でもこのトップストーンに搭載されるのはグラベル用に専用開発された「Lefty Oliver」でございます。

MTBではかなり前から採用されているレフティですが、グラベル需要の高まりとともに専用設計でデビュー。

 

700Cと650B兼用で700Cだと45Cまで使用可能です。

↑↑このアングルだとやばさが伝わりやすいでしょうか??(笑)

 

片持ちサスペンションの名の通りフロントフォークが片方ありません( *´艸`)

 

このレフティと併せてご紹介するのがコチラ↓↓

 

超軽量 超シンプル!!

 

前作のベアリングタイプからブッシュタイプに変更となりさらに軽量化されたグラベル用サスペンション。

キングピンサスペンション

最大30mmストロークとなってますが、上から押して動くようなものではなくあくまでブッシュのたわみを利用した衝撃吸収システムです。

 

 

レフティとキングピンこの二つを装備して、生まれたのが

 

フルサスペンショングラベルバイク!!

グラベルライドの幅を広げる一台です。 今回もオフロードでのシェイクダウンとなりましたが、少量でもストロークがあればよりアグレッシブな走行ラインを描くことが出来ます(^^♪

 

いい(笑)

 

元々は「トップストンカーボン2 レフティ」というレフティ付きの完成車でしたが、早速手持ちのパーツで組み替えました(笑)

元々がGRXのフロントシングル完成車でしたが、やっぱりダブルで乗りたいので、クランクはチェンジ。

 

ロード用のクランクをポン付けしようと画策しておりましたが、完全に非対応。

太いタイヤをはめるため、オフセットしたグラベル用クランクしか装着不能でした。

 

 

つかないものはしょうがないので、いろいろ悩んだ末素直にGRXの48-31Tのクランクに。

GRXのギア比はいくつかパターンがありますが今回はオンオフどちらも走りやすいこちらをチョイスしました。

 

ロードではあまりなじみがありませんがインナー31Tは非常に楽です(笑)

そして今回も勃発したのがコチラ↑↑

 

ドロッパーシートポストとDi2の内臓バッテリー共存できない問題。

 

グラベルをアップグレードするときに必ずぶち当たる問題ですがまぁ見ての通り、結果共存できたのですがもぅどう考えても「電動なら当然スラムっしょ。」という意思が垣間見える設計です。

組立てマニュアルにもバッテリーはシートポストに。という指示のみ。結局いつものフロントフォークを引っこ抜いてヘッドからバッテリーをほりこみました(笑)

ごちゃごちゃしガチのオフ車のハンドル周りですが、Di2にすることで最小限の露出に抑えております。

 

「マウントといえば!!」でおなじみのレックマウントの製品でライト2灯でコンピューターも装着可能です。

ひとしきり必要な写真を撮ってさらに先に進みますが、ここから雨が降り出しまして、自転車が大変なことに(泣)

タイヤが泥つまりまくってほぼスリックタイヤとなりダウンチューブもどろっどろ。

 

自転車を汚しながらのライドがオフロードの醍醐味ですが、個人的には一刻も早く掃除したい(笑)

絵にはなってる??ので良しとしましょう。

かっこいぃ( *´艸`)↑↑

 

過去所持したグラベルバイクの中でも群を抜いてオフロード走行能力が高いなと感じました。

 

ただオフロードでの操り安さはありましたが、どうしてもこのままだとオンロードを走るのは転がり抵抗を感じます。かつレフティをロックしたとしても物理的にやや重い。

 

と、いうことで好奇心に勝てずこんなカスタムを↓↓

先程までと全く同じフレームですが・・・

ホイールをロード用に。

 

フロントフォークも通常のリジットフォークに!!

ホントは純正のフォークが欲しかったのですが、ばら売り無しということで今回入れたのが↓↓

「ENVE」のオールロードフォーク!!

 

グラベル用のフォークももちろんラインナップありましたが、今回はサスペンションとの使い分けも考えているので、あえてのオールロードフォーク。

 

ヘッド規格をケンクリークのアダプターで調整して無事装着。だいぶ軽くなりました。

 

↑↑フォーク付け替えて遊ぶ前提なので、ブレーキホース外通しはありがたい(^^♪

 

実際乗ってみると、決してロードバイクとは言えませんが、オンロードも軽快に走ります。

速度もいつも通り走るよりも2~3キロ速いです。

手を変え品を変え。いろいろ遊べるのがグラベルロードの魅力ではないでしょうか??

 

 

一粒で2度おいしい!!

 

トップストーンカーボン!! 大変おススメです。

 

現在店頭在庫もしっかりございますので、ぜひお問い合わせください!!

それでは本日はこの辺で。また次回お会いしましょう。

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