丸亀店の高木です。

今回は、はじめてのスポーツ自転車の選び方についてお伝えいたします。

・どんな車種があるの？

・自転車本体以外に必要な用品は？

・ネットで買ったり、中古品などは大丈夫？

などの項目についてご説明していきます。

是非ご参考にされて下さい！

スポーツ自転車といっても様々な種類があります。

大まかに分類すると、

・クロスバイク

・ロードバイク

・マウンテンバイク

といったところになるかと思います。

その他に競技用の専門的な自転車も一部ありますが、ここでは以上の3種類の自転車について触れていきます。

実はWAVEBIKESのホームページに分かりやすくご説明していますので、是非そちらをご覧いただきそれぞれの車種の特徴などつかんでいただければと思います。

↓↓↓

ごくごく簡単にまとめると、

・街乗りや通勤・通学＋のんびりサイクリングならクロスバイク。

・より長距離を走ったり、登り坂を楽に走るならロードバイク。

・山道や悪路を走るならマウンテンバイク。

といったところでしょうか。

用途に合わせてお選びください。

もちろん、色んな使い方がしたい！とか、1台では物足りない！ということで複数台お持ちの方も沢山いらっしゃいます。

スポーツ自転車をご購入いただく際に気をつけておかなければならないことは、本体以外の必要な用品です。

オートバイなどを購入するときもそうだと思いますが、乗り出しに必要なものがあります。

必要な用品を列挙すると以下のようになります。

どれも必ず揃えておきたいものです。

・前後のライト

・ヘルメット

・カギ

・空気入れ

・キックスタンド（クロスバイクの場合）

では、一つずつ見ていきましょう。

まずは前後のライトです。

安全を考えたとき、まずリアライトは必須アイテムのひとつです。

最近はデイライトといって、日中にも使用できるタイプのものが主流です。

自転車の乗車しているときは昼夜を問わず点灯して、走っている車などに対して注意をうながします。

自転車は車道を走行するのが原則ですので、右から自動車がビュンビュン追い抜いていきます。

最近ではレーダーで追い抜く自動車を検知してスピードメーターに表示してくれるようなアイテムも出ているほどです。

自分の身はしっかり自分で守りましょう！

もちろんフロントライトも必須アイテムです。

こちらもリアライト同様、LEDで非常に明るく充電式でスマホのように充電して繰り返し使用できる製品がほとんどです。

ライトの明るさとバッテリー持ち時間によって価格もまちまちですので、使用用途に応じてご相談いただけたらと思います。

先ほどのライトは、転ばぬ先の杖といいますか、事故防止のために必要なものですが、

ヘルメットは、万が一転倒したり事故にあったりした際にご自身の頭を守る絶対に必要なアイテムです。

ヘルメットならなんでもいいわけではなく、安全性の高いヘルメットを選ぶことが大切です。

2023年4月から自転車乗車時のヘルメットの着用は努力義務となっていますが、スポーツ自転車の場合シティサイクルなどと比べて出るスピードも全く違いますので、ヘルメットはホントに必需品です。

ここでひとつオススメのヘルメットをご紹介しておきます。↓↓↓

Trek Starvos WaveCel Asia Fit ヘルメット

¥18,900（税込）

安全性が非常に高い、WaveCelテクノロジーを搭載しています。

アジアフィットで日本人の頭にもしっかりフィットします。

実際に店頭にて試着もしていただけます。

カギも必需品ですが、様々なタイプがあり一長一短ありますので用途に応じてお選びください。

丈夫なカギほど重たいのです。

なので重量と使い勝手、後は走っている最中にどこにしまっておくか等考えたうえでお選びいただけたらと思います。

一例をご紹介しておきます。↓↓

↑↑こちらのカギは車体にアタッチメントで取付けられるタイプです。

先ほども説明させたいただきましたが、走行中にどこにしまっておくかが結構問題で、この鍵なら車体に取り付け可能ですので便利です。

お値段は、4,700円（税込）です。

空気入れも必須アイテムです。

スポーツ自転車（クロスバイク）の場合、最低でも2週間に一度くらいは空気圧のチェックと補充が必要です。

（シティサイクルも、もちろん定期的な空気圧のチェックと補充は必要です。）

空気圧の分かるゲージ付きのポンプが必須です。

空気入れの定番をご紹介しておきます。↓↓↓

Bontrager Charger Floor Pump

¥5,900（税込）

見やすい大きなゲージと安定性に優れたベースを備えた信頼性の高いフロアポンプです。

なおご購入時は、空気の入れ方などもしっかりご説明させたいただきます。

クロスバイクや一部のマウンテンバイクはキックスタンドを取付けることができます。

キックスタンドがあると、街乗りや通勤・通学時、お買い物などにも便利ですよね。

一方で、ロードバイクなどはキックスタンドの取り付けがNGだったり困難な場合が多いです。

車種によりますので、ご相談くださいませ。お値段はだいたい4000円くらいです。

その他、ロードバイクは多くの場合ペダルが付属していません。ペダルは通常のタイプが5000円くらいから。

ビンディングペダルといって、シューズとくっつくタイプのものもあります。

いかがでしたか？

結構そろえるものがあるなあ～。という感じかもしれません。

ただいずれも必需品ですし、一度そろえてしまえばヘルメット以外はずっと使えるものなので是非自転車と一緒にそろえましょう！（ヘルメットだけは安全上の使用期限がありますのでご注意を！）

続いて、自転車を購入する際の注意事項にもなるのですが、

ずばり、ネットで買ったり中古車を買ったりしても大丈夫なのか？？ですが、

ご自身で整備がすべてできる方は自己責任で購入してもいいかもしれません。　

自転車で一番重要なことは、整備が常に必要であるということです。

ネットで買っても整備は必要です。

買った後の整備をどうするか？多少安く購入できても、その後のこまごました整備にその都度費用が掛かるわけですから、信頼のおける近くの自転車屋さんで買ったほうが安心ですし結局トータルで安い場合もあります。

 そもそも、きちんと組み立てられているか、というところもあります。

どうしても値段勝負で安く販売している場合、大量に販売しなければならないわけで、1台の自転車の組み立て整備にかけられる時間も短くなってもしかたないかもしれません。実際に中古車をネットで購入された自転車の整備をお受けした際に整備が行き届いていない。という事例も正直なところ1回や2回ではないです。

それと、もう一つ重要なポイントなんですが、

特にスポーツ自転車の場合、乗り方であったり安全にかかわる知識や技術を、講習という形で無料で受講できる場合もありますので（まさに当店がそうですが！(笑)）ネットで買っても絶対についていないサービスにも関心を向けることも重要です。

初めて購入する場合は特にですが、長年乗られている方でもショップさんで開催している安全講習会などは必ず受講されたほうが良いです。

その他、パンク修理の講習などがあったりしますので自分でYouTubeなどで勉強してもいいですが手っ取り早く身に付きます。

また、ショップの練習会などで趣味の合う方と人脈が広がったりしてそれが新たな楽しみになることだってあります。

①自転車は整備が常に必要である。

②ショップで購入するとネットにはないプラスα（安全講習を含む様々な講習会、練習会、イベント）がある。

③ショップを通して趣味を同じくする方との人脈が広がるかも？（いえ、広がります！！(笑)）

上記の①と②の安全講習に関しては、安全にスポーツ自転車を安全に楽しむためには必要不可欠ではないかと、個人的には思います。

続きまして、中古車は買っても大丈夫か？？

ですが、これも、ずばり！！！

整備がされているか？？！

に尽きます！！

多少、汚れや傷があったとしても、それが走行上、なんの問題もなければ、しっかり整備がしてあれば大丈夫です。あとは先ほども申しましたが、買った後にメンテナンスや修理、調整に持っていける自転車屋さんがあるか？です。

整備がまずされていて、買った後、整備してもらえるようであれば、価格が妥当であれば購入を検討するのも良いかと思います。

なお、WAVE BIKESでも、委託販売という形でユーズドのスポーツ自転車のご紹介をしています。

ご購入後の整備・点検に関してもご安心いただけますので、ご興味がございましたら是非ご覧くださいませ。↓↓↓

いかがでしたか？

多少、当店の宣伝になってしまった部分もありますが(笑)、ご参考にしていただければと思います。

スポーツ自転車は、乗り方を間違えると危険な乗り物にもなります。そして整備不良の自転車もしかりです。

半面、楽しみ方は無限大です。60代で自転車に出会って生き生きと健康にスポーツ自転車ライフを満喫されていらっしゃる方も大勢いらっしゃいます。

若い方や女性のサイクリストさんも多数いらっしゃいますので世代を超えて一生涯楽しめる趣味として是非一歩を踏み出してみてください。試乗車も多数ご用意しておりますので、まずはお気軽にご来店いただけたらと思います。

ご来店もお待ちしています！！

最後に、8月のとってもお得なキャンペーンのご紹介です！！！

詳しくはこちらっ！！↓↓初めての方にとってもお得な情報ですので、お見逃しなく！！

今回はこんなところです。

では、また！