高松店のyoshikiです。

今回ご紹介させていただく剣山スーパー林道は日本でもかなり貴重である

オフロードです！

小さいものから拳ぐらいの大きいものまで砂利が約50kmほどひたすら続くダートコースです。

また標高は1,000mほどの高さに位置し、そこから更に登ったり降ったりを繰り返すコースとなっております。

試走とは言っても山の中なので流石に1人で行きましたとは言いにくいので今回は急遽都合の合う方で一緒に走りに行ってきました！

実はこの1週前にも試走に行ったのですがその日は本当に周りも下見ということで愛車のボルボで林道を含めて午前中5時間ほど山の中を徘徊していました。

バンパーをぶつけたりパンクしたりしないかとヒヤヒヤしながら走った後の自転車での試走となったので実はその日はスーパー林道にたどり着くまでの

「川成峠」という約15kmで1,000mほど登る荒れたオンロードを登った程度しか試走できませんでした。

ただせっかくなので絶景スポット？

「徳島のへそ」まではやってきました。

その「徳島のへそ」に向かって坂を下っていくと足元が涼しい〜

足元限定でミストのような涼しさです！

地面からの湧水？とも思いましたが、、、、、

フロントタイヤのパンクによるシーラント噴出（笑）

ただ、ちょうど接地面真ん中で小さい穴っぽかったのでまあ塞がるだろうし大丈夫かなと思っていました。

さて、7kmほどのオフロードを引き返して登ってきたオンロードの坂を下るだけだ！

ととりあえずは川成峠の上の分岐点？ロータリーのようなところまで向かいます。

そこから一緒に行っていた玉永くんは僕に向かって

「よしきさん、パンクしてるんだし後ろからゆっくりきてくださいね。

僕は先に行かせてもらうんで！」

と内心言わんばかりに

「僕が前行きますね〜」

と言って先に下って行きました。

しばらくすると先に行ったはずなのに止まっていました。

もうわかりますよね？（笑）

さて前回は太いタイヤによるそこそこの安心感と予定では100km走るつもりだったのでバイクパッキングによる積載能力も求めて

45cタイヤ装備のグラベルロード「Checkpoint」で行ったのですが

安心感とは反面、スリルが足りないのと病み上がりの体には重さが辛かったので今回は軽さ重視のシクロバイク「Boone」で出動！

今回はシクロタイヤではなく35cのグラベルタイヤにして走ってきました。

やはり軽いですね！

では今回は上の分岐を前回の「徳島のへそ」とは反対方面に向かいます。

そちら側が端まで走ると約40kmほどオフロードが続きます。

ただそちら方面には進んでいくと後半は一気に標高1,000mほどを下る坂がありますので今回はそこまでは行かず手前の「山の家」で休憩。

とは言っても月火定休日。

事前調べでわかっていたのでちゃんと食料は携帯していました。

そこで日陰に入ってゼリーでカロリー補給をしていたのですが

急に腹痛が。

そんな様子は周りには気付かれないようにと静かに腹を押さえて座り込んでいました（笑）

しばらくしても全然治らないしまあいいか、と車に向かって折り返しです。

実はその道中で1箇所激しく崩れている箇所があり

行きはここを下ってきたのですが帰りはその荒れたガレ場を登らないといけません。

自分はここでこそ悪路走行の練習だ！

と思い走りましたがなんせ横を見ると断崖絶壁なので怖いと思えばバイクから降りて歩きましょう！

もちろん途中でコンビニなんて便利なものはありませんので食料も水分も携帯しないといけません。

「お、水！！！」

自分は飲んでいませんが、他のご一緒された方は

「うん、大丈夫だと思う！」

と飲んでいたような気がします（笑）

とはいえ、暑い中を走る際は頭に水をかけたりして体温を冷ませながら走るのも熱中症対策の１つです。

こういった水を見つけては顔を洗ったり頭から水を浴びたりと

これだけでも最高です。

汗を流すだけでもスッキリするものです。

後半はボトルの中身が空っぽになることもあります。

もしそうなれば空っぽのボトルには水を汲んで浴び水用にすればいいのです！

普段は元気にロードを走られている方もオフロードとなると路面の振動やタイヤを取られたりの苦戦もありややお疲れモードでしたが楽しく走り切ることができました！

7/17の海の日に開催予定のスーパー林道ライドの日は

「山の家」は営業とのことでそこで昼食予定です。

当日はぜひお楽しみに〜

また今回は予定が合わないという方も冬季は路面凍結などの恐れがあり通行止めになるのでそれまでに開催してくれ〜とお気軽にご相談ください。

以上、高松店の高橋でした！