2023/07/07(金)
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【丸亀店】スーパー林道に向けてBOKENにタイヤ交換!丸亀・高松でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店
調子に乗った代償
こんにちは、玉ちゃんです。
今度の7/17に、イベントで徳島のスーパー林道に行く予定になっています。
なので先日下見に行ってきました。
スーパー林道は、コースにもよると思いますが写真に写ってるように砂利道が嫌になるほど走れます。
難易度としては、MTBだと簡単すぎるくらいなのでグラベルバイクで行くのがいいかなと思います。
ただ、シクロバイクだと場所によっては・・・・というか調子に乗って下りを飛ばすと痛い目にあいます。
具体的に申し上げるとパンクですね。
スーパー林道の砂利はかなり尖っており鋭利なので非常にパンクのリスクが高くなります。
かくいう僕も、お気に入りのMAXXISのタイヤをサイドカットでパンクさせてしまいました。
他のタイヤよりお手頃とはいえ安くないんだぞ!!!
ちょうど「R」の部分あたりで深くサイドカットしてました。
空気を入れたときには穴からマーライオンみたいにシーラントが漏れていました笑
↑ほんまにこんな感じ
なので今回は、泣く泣くタイヤ交換をしていきたいと思います。
BOKEN SLOP CHOP
今回選んだのは、安心と信頼のiRCから発売されているBOKENシリーズの「SLOP CHOP」です。
チョイスした理由はおもに2つで以下のとおりです。
・サイドカットに強いタイヤ
・Booneにはいるタイヤ幅
・シクロでも使えるパターンのタイヤ
iRCのBOKENシリーズは、現在4種類発売されておりそれぞれ特徴が異なります。
その中でもSLOP CHOPは、泥道、砂利、林道に向いたタイヤのようです。
ただ共通した特徴として、サイドカットに強くなるようにサイドウォールを補強しているようです。
この辺はぶっちゃけどこのメーカーも対策してますけどね。
そして、僕にとって最大のポイントがタイヤ幅です。
元々利用していたMAXXISのオールテレーンは700x33cです。
これは、シクロクロスのレギュレーションで定められている最大タイヤ幅に当たります。
ですが、実は下位カテゴリーの場合はタイヤ幅の制限はありません。
そうなってくると、出られるか出られないかのシクロクロスに合わせたセッティングよりも、偶に出かけるグラベルに合わせたセッティングのほうが自分にあってると考えました。
具体的に言うとタイヤ幅を広くしたい!!!
しかしながらグラベルバイクと違って、TREKのBooneは最大タイヤ幅が35cまでと決して広くありません。
なので、そのあたりの幅のライナップがあるものを探さねば・・・・
ギリいけるか??
注文する手がじんわりと汗で濡れます。
嘘です。なんのためらいもなく注文しました。
さて、同じ700x36cのタイヤであればノーマルのBokenがあります。
そちらにしなかった理由は、センタースリックじゃないほうが良かったからです。
センタースリックというのは下記の写真のようにタイヤのセンターはロードタイヤのようにノブがなく舗装路が走りやすいタイヤのことです。
このタイプのものは、未舗装路だけでなく舗装路も走りやすいので使いやすいのは間違いありません。
しかしながら、逆にトラクションがかけにくいのでシクロクロスのような場面を考えるとあまり良い選択とは言えません。
なので、SLOP CHOPを選んだ次第です。
Lets 交換!!
では交換していきます!!
まずはビード外していきます。
ビードを両側を落としたらタイヤをホイールから外します。
このときにチューブレスのタイヤの場合は中にシーラントが残っている可能性があるのでこぼさないように気をつけてください。
しっかりとホイールの内側のシーラントを拭き取ったらタイヤをはめていきます。
このときに気をつけるのが、タイヤの回転方向です。
特にブロックタイヤは回転方向を間違えると走り味が悪くなっていまします。
回転方向が決まっているタイヤのサイドには必ず回転方向が明記されているので確認しましょう。
タイヤは必ず片側ずつはめていきます。
片方をはめ終わったら、もう片方をはめますがこの際にはバルブの反対側からはめていくと楽です。
ただどうしてもはまらないときがありますよね?
特にチューブレスタイヤはかなり硬い事が多いので輪をかけてはめるのに苦労します。
そんなあなたにはこれがおすすめです!
タイヤモンキー!!!!
うほほっほほほほほほほ
おほっオホホホおほほ
ウホホホホホホホホホホホ!!!!!!!
真面目に書くと、タイヤモンキーはタイヤをハメ外しする際にテクニックが全く要らなくなるアイテムです。
詳しい説明は公式の動画を見ていただくか、僕のパンク修理講習会に来てください。
まじで頼む。
タイヤモンキーはとにかくパワーさえあれば大概のタイヤを簡単にはめられます。
さてタイヤがホイールにしっかりとハマったら空気を入れて行きます。
その際には必ずビードと呼ばれる部分をしっかりと出してあげる必要があります。
チューブレスレディの場合はビードがしっかりと上げてから一度空気を抜きます。
そして、バルブの先端にあるバルブコアを外します。
そしてここから、シーラントを適量インします!
そして、再び空気を適正範囲内で補充します。
これがシーラントを入れてから再度空気を入れたタイヤです。
タイヤのグレードやメーカーにもよりますが、精度が悪いタイヤですと以下のような現象が起こる場合があります。
・そもそもまずビードが上がらない
・タイヤとホイールの隙間からシーラントがにじみ出てくる
・タイヤのサイドウォールからシーラントがにじみ出てくる
ですが、iRCのタイヤはビードも一発で上がりますし、どこからもシーラントが漏れ出ていません。
これで、6820円税込ってマジ??
ちなみに、この辺の精度が高いと空気抜けが非常にスローなのでクリンチャーと変わらないような頻度で空気を補充してあげれば問題ないので非常に楽ちんです!!
完成!
出来上がったものがこちらです。
赤いロゴがくそかっこいい!!!
少しわかりにくいですが元々のタイヤと比べると少しボリュームが大きくなっています。
心配していたクリアランスも・・・・
うーん、アウトよりのセーフ???
これに関しては、やらないほうが良さそうです。
これでフレームの内側を擦ってトラブルが起きてもメーカーの保証は確実に受けられなくなりましー
さて問題の乗り心地はというと・・・・
乗ってないからわからん!!!
スーパー林道でシェイクダウンできたらまたインプレをあげますので期待してください。
またサイドカットしたりしてな!ガハハ!!
ではまた!
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