2023/05/31(水)

イベント&練習会レポート

丸亀店

【丸亀店】Wahooコラボ 豆いちサイクリング!

初心者でも安心して走れる「豆いち」

こんにちは、玉ちゃんです。

 

 

先日、Wahooを取り扱うインターテック様とコラボして小豆島のサイクルイベントを行ってきましたのでそのレポートを報告します!

さて小豆島は、瀬戸内海に浮かぶ島で、人口はおよそ2万8千人(2017年時点)の人が暮らしています。

面積も170k㎡と非常に広大で、日本で19番目の大きさを誇る島(文献によっては26位)となっています。

豆いちはこの小豆島の外周をぐるっと回るサイクリングで、コースにもよりますが1周80-100km前後となります。

多少アップダウンが多いことを除けば、非常に走りやすいレイアウトと言っても過言ではありません。

 

 

今回行った豆いちのコースはこちらで公開しております。

コースとしては約80kmほどで獲得標高は約1000m程です。

南側の地蔵崎灯台をショートカットしているのは、初心者が行くと少し危ないからです。

 

獲得は1000mを超えていますが、ゆっくり走れば初めてすぐの方も挑戦できる難易度にしています。

ただ補給に関しては、適度に持っておかないとお店などがしばらくないところも通るので注意してください。

土庄港から出発

今回は、別でブログが上がると思いますが、高松店の北尾さんも別のコースで走りました。

各コース10名ずつを目安に募集しておりましたが、おかげさまで早いうちに満員となりました。

当日、実際に走られたのは19名+スタッフ2名の21名!!

そこそこの大所帯となりました!

北尾さんのコースは全く別のレイアウトなので土庄港でお別れです。

 

豆いちコースは、まず土庄港を海岸線沿いに北上して大阪城残石記念公園に向かいます。

 

 

 

が!!!お客様の一人がいきなりパンク!!!!

 

ですが、安心してください。

そのために我々スタッフが帯同しているのです。

 

ついでに、簡易パンク修理講習会を開きました。

修理する上での注意点やポイントなどを伝えながら修理をしていきます。

 

見学していたお客様からは手際が良いとお褒めの言葉をいただきました!

よせやい!照れるじゃん////

 

 

今回は、空気が少ないことによるリム打ちパンクでした。

 

 

その後は、トラブルもなく大阪城残石記念公園に到着!!

見学というわけではなく、トイレと小休止で立ち寄りました。

結構便利な位置にあるんですよね。

 

詳しくこの場所については知りませんが、落城した大阪城の修復のために使う予定だった石が40個ほど残っているとかなんとか。

こういう、石にはどこの藩から献上したかを石に刻む風習があったらしいですが、小豆島は何藩なんでしょうね?

もしかしたら、残っている石にも刻んであるかもしれませんね。

ちなみ、この文化は古代エジプトにもあるらしく、ギザの三大ピラミッドのひとつである「クフ王のピラミッド」の時代にも似たような風習があったみたいです。

脱線しました。

休憩は適度に

今回はWahooのサイクルコンピューターを使用しました。

その機能のひとつに進行方向上の登りを知らせてくれる機能(Summit)があります。

これを活用すると、その坂道の残り距離はもちろんのこと、残りの平均勾配、残りの距離、坂道の形状などが数字や色、図などで非常にわかりやすく見ることができます。

 

これがわかると分からないではペース配分も変わってきますので非常にありがたい機能のひとつです。

 

また、ルートガイドをしている場合は、残りの登りの数も把握する事ができます。

 

もちろん疲れたら休めばいいのですが、あんまり休みすぎてもかえって疲労が溜まったり、ライド時間もいたずらに伸びてしまいますから15~20kmごとの休憩をおすすめします!

 

ということで、いくつかの坂道を越えて福田港に到着!!

おしゃれな逆光写真撮れないかなと思いましたがダサい逆光写真になりました笑

ドラゴン??

さて福田港を抜けると、今度は南下して坂手港に向かいます。

 

坂手港の道中には、南風台という景色の良いポイントがあります。

そこで写真をパシャリ!

曇っているのは残念でしたがオーシャンビューが最高でした。

ちなみ、ココは別名「希望の道」とも言うらしく何故か鐘があります。

南風台を過ぎると大角鼻灯台までしばしヒルクライム基調になります。

ただ、この手前の道がややこしく、海岸沿いを走るからと行って左側を道なりに走ってしまうと草壁の方にショートカットしてしまいます。

 

そこで便利なのがWahooのルートガイドです。

今回は、予め作ったルートをスマートフォンから送っているので曲がるポイントをマップやアラートで知らせてくれます。

 

ただそれだけでは、他のメーカーのサイクルコンピューターも変わらないのですが、Wahooにはもう一歩進んだ機能があります。

 

それはクイックルックLEDです。!!

画像の一番上の部分がそれです。

 

こちらは一言でいうと、ひと目で状況を判断できる機能です。

例えば、心拍数を予めクイックルックLEDに登録しておくと、現在の心拍数に応じて点灯するLEDの数と色が変わります。

例えば平常の心拍に近ければ、青色のLEDが1,2個点灯します。

これがどんどんマックスの心拍に近づくにつれて、LEDの点灯数が増えながら赤色に変化しています。

細かい数字を確認するよりも直感的に自分の状態を把握する事が可能です。

 

 

また、ナビゲーション時にはこのLEDが曲がる方向に向かって流れるように点滅します。

これにより、サイクルコンピューターを凝視することなく曲る方向を判断することが可能となります。

 

これのお陰でココを間違えて真っ直ぐ行くことはありませんでした。

 

別の場所で間違えかけたのは内緒ですが。

 

 

さて、坂手港までは非常に狭い道をくねくねとヒルクライムしたりダウンヒルしたりしながら進んでいきます。

 

そうすると無事坂手港に到着。

 

本当は別による予定は一切なかったのですが、お客さんの一人が「回るドラゴンがいる!」というので急遽寄ってみることに。

 

 

いや、回るドラゴンって何?

 

 

 

そんなんおるわけ、、、、

おるわけ、、、、

まじでいるんかい、、、、

 

 

いやでも、これってドラゴンと言うよりかはトカゲのような?

表現が非常に難しい造形をしています。

てっきりこんな感じのがいると思ってました。

というか、乗ってるマインスイーパーの爆弾みたいなのも謎です。

お昼はそうめん

さて、大人がドラゴンではしゃいでるときには、もう昼時。

草壁のあたりでお昼にします。

 

お昼にします、、、、

 

ソフトクリームが食べたい!!!

 

ドラゴン(?)を教えてくれたお客さんがお昼前にソフトクリームをご所望のようです。

しかも、ただのソフトクリームではなく

こちらです。

チョコレート味ではなく醤油味のソフトクリームです。

 

小豆島といえば醤油の製造も盛んで、この地区周辺には醤油の蔵がいくつかあります。

そのうちのマルキン醤油さんの販売所でこちらの醤油ソフトクリームが販売されています。

 

お味は、ほんのりと醤油が香ってなかなかに美味でした。

 

 

さて、次こそ昼ごはんを求めて、、、、、

求めて、、、、、

平和堂 オムレットサンド!!!!!

平和堂 オムレットサンド!!!!!

 

マルキン醤油の100m先の平和堂さんに寄ってオムレットサンドを頂きます。

繰り返しですが昼食前です。

 

ドラゴン、ソフトクリームと予定外続きですが、こちらはなんと参加者のお客様のご家族様が働いているお菓子屋さんだそうです。

 

ホントは中のクリームがいい感じに溶けたら食べるらしいのですが、曇とはいえお昼で気温はマックス。

冷たいうちに美味しくいただきました!!

 

次こそは、お昼ごはんと行きたいところですがその前にあるところへ向かいます。

それがこちら!!

Oh!!Nice Ducktail!!

 

いかしたリーゼントのところによります。

この像は瀬戸内国際芸術祭の制作物のひとつで、オリーブ樹園の中に現れます。

 

別に神仏的なものではないのですが、口だと思われる部分にはお供物のようにみかんが詰まっていましいた笑

 

ていうか、リーゼントって英語だとダックテイルなんですね~

ロンドンのリーゼンツストリートが語源と聞いていたので普通に英語かと思ってました。

 

リーゼントといえばツッパリなイメージなので

少し柄悪く記念撮影。

皆さん非常に自然体のように見えますし学生の頃はそういう人だったんですかね?笑

 

 

さて、ようやくお昼ごはんと訪れたのは「瀬戸よ志」さん

一階は佃煮などのお土産品を販売していますが、二階はレストランとなっており食事をすることが可能です。

 

僕は、ひしお丼セットを頂きましたが非常に美味しかったです。

ひしおは初めていただきましたが、ドレッシング作れそうですね。

樹齢千年のオリーブには目もくれず

最後に立ち寄ったのは土庄港の南側にある樹齢千年のオリーブの木がある戸形の方へ。

正直あまりオリーブの樹自体は、すごく見どころがある!というわけではないのですがココはなんといっても景色がすごいのです!!

崖際の樹を切り開いてテラスのように整備してあるので、晴れた日にはこのような景色を堪能することができます。

 

久しぶりに来られたお客さんは皆さん驚いていました。

 

ちなみに写真の左手側に見えるのは、エンジェルロードという観光地です。

まとめ

このような形で、小豆島を回ってきました。

小豆島は、非常に信号も少ない上に道もそこまで複雑ではないのでサイクリングにぴったりな場所です。

 

また、WAVE BIKESのある岡山と香川からはフェリーで行くことができるのでアクセスも非常に楽です。

 

自転車も輪行袋に入れずともそのまま積み込むこともできます(別途追加料金が発生します)。

ですので、春先に自転車を初めてそこそこ自信がついてきた方はぜひ走ってみてください。

 

また、今年の秋には恒例の全店舗合同の小豆島サイクリングを開催予定です。

今回もそうですが、難易度ごとにコースを分けて開催予定ですのでどなたでも参加いただけます。

 

なので、今のうちにステップシリーズに参加を頂いて秋のイベントに向けて準備を進めてみてはいかがでしょうか?

 

ではまた!

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