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2023/05/26(金)

初めて&初心者の方向け

丸亀店

【丸亀店】ツールボトル何入れてます? 丸亀・高松でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店

個性と経験が出る

こんにちは、玉ちゃんです

 

 

皆さんは本棚を他人に見せられますでしょうか?

本棚は、その人の考えの根底が表層に浮き出てくるものだと思います。

小説、エッセイ、雑誌、漫画、専門書など

実質脳みそを覗かれているようなものです。

 

 

さて、脳みそとまではいきませんが、自転車乗りの経験や考え方が出ると思っているのがこのツールボトルです。

このボトル一本分の体積しかない筒に様々なアイテムが詰まっており、中身はまさに千差万別。

個性という宇宙がこの中に詰まっています。

 

もちろんアイテムの種類もそうですが、同じアイテムで見てみてもメーカーや大きさなどでも個性が別れています。

 

本当は、そのへんのスタッフ捕まえて抜き打ちでやってみたいんですがそれはまた今度にしましょうかね。

 

今回は僕のツールボトルの中身をご紹介します!!

取捨選択

さて僕が普段使っているのは「カペルミュール」のツールボトルです。

樹脂製のツールボトルもありますが音がうるさいのと、このタイプのツールボトルであれば開くようにあけられるので道具が取り出しやすいという面から選んでいます。

メーカーは正直なんでもいいとは思いますが、デザイン的にもカペルミュールが好きなので仮に壊れてもまたこれを買うと思います。

これを開くとこんな感じになっています。

ぎゅうぎゅうパンパンではなくまだ少しゆとりがありますね。

今後もどんどんこの辺は変わっていくでしょう。

 

この写真じゃわかりにくいので中身を取り出してみます。

じゃん!!!

 

 

多いと思うか、少ないと思うかはあなた次第ですがアイテム的には9種類のものが入っています。

ひとつひとつ解説していきましょう!!

1.チューブ

 

ラップに包まれていますがブチル製のチューブです。

Bontragerの700c 20-28cの60mmバルブを入れています。

昨今は、皆さんかなりリムハイトが高いものを使っているので48mmではなく60mmにしています。

そしたら、自分以外がパンクしてもなんとかなりますしね。

ラップに包んでいるのは他のものと擦れて穴が開くリスクを少しでも下げるためです。

2.タイヤレバー

 

普段はMuc-offのタイヤレバーが使いやすいため、仕事では好んで使用しています。

ですがツールボトルに入れるには少し邪魔になるのでこちらは使っていません。

ボントレガーのタイヤレバーを使っているのは、折れにくいけど太すぎない絶妙な太さと、僕の好きな赤色だからです。

値段も500円程度なのでMuc-offの1300円の半分以下です。

3.CO2インフレーター

4.ガスカートリッジ

 

こちらは、パンクした際にハンディポンプだけでは、時間がかかりすぎるので入れています。

GIANTのものを使用しているのは深い理由はなくイベントで貰ったものを使っています。

ただ、ツマミで調整するタイプが好みなので壊れたときも同様のタイプを使用すると思います。

カートリッジは予備も含めて2本用意しており、片方には使用時に素手で触って凍傷にならないようにBontragerのゴムバンドを巻いています。

5.バルブの変換アダプター

 

これはフレンチバルブ(仏式バルブ)をアメリカンバルブ(米式バルブ)に変換するアダプターです。

このアダプターがあると、CO2インフレーターやハンディポンプがなくてもガソリンスタンドなどの車やバイク用の空気入れを使うことが可能になります。

また、バルブ長が少し短いときには擬似的にバルブエクステンダーを使用することができます。

メーカーは・・・・赤色で気に入ったのと岡山店に売ってたのを適当に買ったのでわかりません笑

6.六角レンチ

 

マルチツールも非常に便利なんですが、意外とかさばってしまうのと実際に使う際にしっかりとトルク管理がしにくいのでリスクを少し取ってバラの六角レンチを使っています。

大きさは使う機会が多い3mm、4mm、5mmを入れています。

メーカーは信頼と安心のエイトにしてます。

ちなみに普段の仕事道具でもエイトを使っています。

7.TREKのシール

 

タイヤに釘など大きなものが刺さった場合や、サイドカットしてしまったときにタイヤの内側にこういったものを貼り付けるだけでも応急処置として使えるらしいです。

このシールにしているのは、そこそこの厚みと大きさがあるからです。

ただこれに関してはまだ使ったことがないので使えるかどうかも検討中です。

こういうのがなければレシートを折ったり重ねたりしたものでも代用できます。

TREKのMさんごめん・・・こんなことに使うためにくれたんじゃないよね・・・

8.羊羹

 

これに関しては先輩のYに奇っ怪な目で見られました笑

ハンガーノックを起こした際の補給食として入れています。

衛生が気になる方はやめたほうがいいかもしれませんが、袋に入ってるし・・・

井村屋のスポーツようかんにしているのは細長くて入れやすく、かつ、食べる際に手がベタつきにくいからです。

あと食品でいうと写真にはありませんがこむら返り対策に2RUNというミネラルタブレットも入れてます。

9.ミッシングリンク

 

これは最近入れ始めました。

チェーン切るのなんてカンチェラーラくらいだろうとたかを括っていたので以前は入れてませんでした。

ですが最近、チェーンを切ったというお客さんの話をちらほら聞いたので11s用を2ペアほど入れてます。

いい感じの小さなチャックの袋が見当たらなかったのでラップで巻きました笑

まとめ

以上が、僕の普段使っているツールボトルの中身です。

参考になるものはありましたでしょうか?

 

紹介したものが正解ということはありません。

例えばハンガーを持ち運ぶ人もいますし、ハンディポンプをこの中に入れる人もいます。

またブチルチューブも、TPU製のチューブに変えれば重量や体積も削減できます。

マルチツールを持っておけば、リアディレイラーの限界調整もできますしね。

 

ただやはりあれもこれもと入れてしまうとそもそも入り切らないこともありますし、一生使わない可能性もあります。

 

なので、僕の今まで経験上こういった選択になっているだけです。

 

今回の記事を書いていても何個かは反省点やアイディアが浮かんできたので皆さんにお会いする頃にはまた変わっているかもしれませんね。

 

次はスタッフ草井のサドルバッグの中身をすべて鉛に変えてみたでお会いしましょう!

 

ではまた!

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