こんにちは、玉ちゃんです

皆さんは、ミュール・カペルミュールという言葉をご存知でしょうか？

ミュール・カペルミュールとは、ロンド・ファン・フラーンデレンというベルギーの由緒あるレースに登場する象徴的な坂の名前です。

ちなみにミュールはフランス語で壁という意味らしいです。 

そして、この名前を冠するアパレルブランドのカペルミュールをご存知でしょうか？

僕は、初めてこの名前を聞いたときベルギーのアパレルブランドかな？と思いましたがバリバリ日本のブランドです。

デザインにベルギー国旗も入ってるから勘違いしてもおかしくないですよね。

というか、多くの人はミュール・カペルミュールのほうが知らんわな。

ちなみにデザインの動物はベルギーの国章でも使われているライオンのマークだと思われます。

さてカペルミュールはジャージも出していますが小物のアパレルも多数ラインナップしています。

まず最初にご紹介するのは「夏に使えるUVカットグローブ」です

まずはこちらのロンググローブです。

しっかりと指先まで布で覆われていますね。

この生地は、UPF評価のスコアが50+なので、95％以上の紫外線をカットできるようです。

表面の生地は非常に伸縮性があり、かつ、薄手の生地なので装着時のムレはあまり感じません。

また、裏面のベルクロが手首の下に来るようになっています。

これにより、手首の動かしにくさを軽減するとともにアームカバーから隙間を開けることなくグローブで肌を覆えるので僕のように時計の部分だけ真っ白になることは避けられます笑。

もう一つのグローブは指先の部分だけカットされた少し珍しいグローブです。

比較していないのでわかりませんが、通常なら出るのは爪の部分程度でそこ以外は覆えるそうな。

僕の場合は完全に突き抜けています笑

指長くなくていいから身長伸ばしてほしい。

指先が露出していますので、グローブを脱がなくてもスマートフォンが操作することが可能です。

またこちらは、ベルクロタイプではないので圧迫感なく手にフィットしてくれます。

さらにこちらのグローブは、グローブやグリップで有名なエルゴグリップとの共同開発のグローブなのでハンドルを持ったときなどもズレにくく、ストレスなく変速操作などが行なえます。

どちらのグローブも、パッドは薄めの物となっています。

また、上のロンググローブには、ショートグローブのラインナップもあります。

続いてはインナーパンツです。

インナーパンツとは、自転車に乗る際に下着のかわりに履くことができるクッションの付いたアンダーウェアです。

レーパンと違って私服の下につけることができるので、ジャージを着るのが恥ずかしい方やとりあえずお尻の痛み対策をしたい方、また最近ではグラベルロードなどでラフな服装で走るときのアンダーウェアとしても使えます。

今回入荷したのはクッションの厚さが8mmのものと、その倍の16mmのものです。

8mmのパッドのものはこんな感じです。

といっても特にぱっと見は8mmも16mmも変わんないんねすけどね

いわゆるボクサーブリーフですね。

中にはしっかりとクッションが入っているので、長時間乗ってもお尻が痛くなりにくくなります。

お次は16mm

まぁココだけじゃ違いがわからん

ですが中のクッションは厚い分写真でもわかるほど立体的です。

並べて比較するとわかりやすいですね。

ちなみにクッションが厚ければ良いといわけでもなく、薄いほうがフィット感や動きにくさが少ないので8mmが個人的にはおすすめです。

そもそも、おしりが痛くなるのは、よっぽど合わないサドルを使わない限り、ポジションが合っていないか、ペダリングが悪いことが大半ですから

生地はこのようにメッシュになっていますので非常に蒸れにくくなっています。

最後のご紹介するのはベースレイヤーです。

カペルミュールのベースレイヤーの特徴は僕がピーチクパーチクいうよりもこちらの公式の説明が非常にわかりやすいと思います。

ただ、特にお伝えしたいのは疎水性の部分です。

生地にポリプロピレンを利用しているので非常に疎水性が高くなっています。

これにより、汗をかいてもそれを外に押し出してくれるので、汗をかいたあとに長い日陰のダウンヒルをしても汗冷えが非常にしにくい構造となっています。

なので、夏場はもちろんのこと状況によっては少し肌寒い春や秋などにも使えますので1枚で3シーズン使えてしまいます。

実際に霧吹きで表面に水をかけると、、、

このように水が浮いています。

ちなみに、これは僕も実際に買って愛用しています。

生地が伸縮性が高く、脱ぎ着もしやすいので非常に気に入っております。

なにかひとつでも気になるものがあれば幸いです。

ではまた！