2023/05/25(木)
スタッフの日常丸亀店
【丸亀店】自転車を赤色に染めようぜ!プーリー編 丸亀・高松でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店
別におすすめっては訳では無い
こんにちは、玉ちゃんです。
皆さんとりあえずこちらを御覧ください。
かっこいい自転車ですね
誰のでしょう?
僕のです。
訳あって長い間自宅で飾り物になっていたEmonda ALRのフレームを復活させました。
カタログをめくってみるとなんと2016年のフレームでした笑
さて、これはこれですでに非常にクールな、いやホットな自転車ですが、、、、、
赤さ加減が物足りないですよね???
ということで、連載というわけではないですがどこかしら赤くしたら皆様に報告を兼ねてブログを書いていこうと思います。
一回目がほんとにそんな地味なとこでいいの??
さて今回カスタマイズするところは「プーリー」です。
プーリーって???
プーリーとは、後ろ側の変速機(リアディレイラー)についている歯車のようなパーツです。
上下で2個ついています。
覚えなくてもいいですが、上がガイドプーリーで下がテンションプーリーです。
「地味なパーツだな」と思われますがココも駆動機構の一部です。
なので、汚れが貯まると駆動効率は落ちます。
逆に、ビックプーリーのようなカスタマイズをしてあげるとチェーンの駆動抵抗を軽減させてくれる非常に大事なパーツです。
今回は、どうせならとセラミックベアリングを搭載したKCNCのカラープーリーを使用していきます。
歯数は通常と同じ11Tのものを使用しましたがラインナップとしては11T、13T、15Tの3種類あるみたいですね。
プーリーの交換は、非常に単純です。
僕はめんどくさかったので、チェーンとリアディレイラーを外しましたが構造的にはつけたままでもできます。
出来上がったものがこちらです笑
詳細を省いたのは真似してリアディレイラーを壊してしまう方が現れないようにというもっともらしい理由に見せかけて写真をとっていないだけです。
まぁでもあんまり真似しないようにね。
物によっては回転方向が決まってるものや、テンションプーリーとガイドプーリーが別々のタイプなどもあるので間違ってつけてしまうことも十分ありえます。
ちなみに
ちなみにシマノ105グレードの純正プーリーはこうなっています。
これが、アルテグラグレードやデュラエースグレードになると、構造の異なる駆動効率が向上したものになりますので機会があれば交換してみてください。
パーツだけなら上下セットで3000円程度なお財布にも優しいパーツです。
よく見ないとわからない
これが組付けが終わって実際に使用しているところですが・・・・
こんだけクローズアップしてもわりかし地味ですね。
まぁ小さいところにもこだわりを詰め込めれていると思えば非常に満足です。
次回はどこを赤くしようかな、、、、