高松店のyoshikiです。

今回はタイトル通りの内容です（笑）

ロードバイクのタイヤの交換時期って意外とわかりにくいですよね。

タイヤが擦り減ったらというのは想像できるかもしれませんがハッキリとした基準がないものが多いです。

今回はそのロードバイクのタイヤの交換時期について４つ紹介させていただきます。

目安の距離(3,000〜5,000km)を走った頃にはおおよそタイヤの接地面が平たく擦り減ってきていることと思います。

それが１つの交換時期の目安です。

タイヤのモデルや走り方によってもタイヤの減り方は変わりますのでお気をつけください。

また、タイヤによっては接地面にタイヤの減りをチェックするための窪みがあります。

この窪みがなくなるとアウト！

交換推奨となりますのでぜひご自身のタイヤの状態を確認してみてください。

タイヤもゴム製品です。

乗っていても乗っていなくても1年経つとほとんどのタイヤはグリップ力が低下して本来のタイヤの性能は全く発揮されません。

またゴムの劣化によりヒビ割れが生じたり、ツルツルになったりと安全面に大きく影響します。

1年に１回は擦り減っていなくてもタイヤを交換することを推奨します。

続いてのタイミングはパンクした時です。

ここまでのタイヤの走行距離や経年劣化も目安にはなりますが直接的なタイヤ交換のきっかけになりにくいのが現状です。

というのも擦り減ったタイヤでもヒビ割れしたタイヤでもある程度走れてしまうから。

もちろん私たちの立場からすると交換していただきたいですがそれでも、、、という方はせめてパンクしてパンク修理をしないといけないというタイミングではタイヤも一緒に交換するようにしましょう。

当店でもチューブを入れている一般的なクリンチャータイヤであればパンク修理もタイヤ交換も工賃は同じですのでぜひその際にタイヤも変えましょう。

結局最終的な話はライダーさん本人の意志ですね！（笑）

もっといいタイヤに替えてみたい。

新しく発売されたタイヤを使ってみたい。

レースに向けて最適なタイヤに替えてレースに挑みたい。

などなどタイヤは自転車に置いて必需品ですが1番身近なグレードアップのアイテムでもあります。

選択するタイヤによって走行感も大きく変わりますので

お気に入りの1本を見つけるのもサイクリングがより楽しく、より安心になる要因の１つですよ〜

ここまで長々とありがとうございました。

ぜひ愛車のタイヤをみて交換・グレードアップを検討してみてはいかがでしょうか？

以上、高松店の高橋からタイヤの交換時期についてでした！