2023/05/07(日)
スタッフの日常丸亀店
【丸亀店】玉永、初めてのゆるポタ in 小豆島
僕の性分には合わない
こんにちは、玉ちゃんです
皆様は、ポタリングという言葉を知っていますでしょうか?
語源を調べてみるとどうやら和製英語のようで、「ブラブラする」「のんびりする」というニュアンスの「Putter」を派生させた言葉らしいです。
ですので、ポタリングの意味としては「ゆっくりなペースで散策するように自転車に乗る」といったものになっています。
昨今は、グラベルバイクのブームもありこのようにポタリングをして適当な場所で「チル」するなんてジャンルが流行りを見せており。
スポーツバイク=速く走ると言うのは古い考えとなりつつあるといえます。
ですが、このポタリングを僕がしているかといえば・・・しません
単純に性分の問題で自転車にまたがったからには風を切るか、心肺がバクバク言わなければ気が済まないのです。
小豆島でポタリング
もう定員は埋まってしまいましたが5/28に、小豆島でイベントを行います。
コースは外周1周コースとゆるポタコースの2つ
当然、僕は外周コースを担当します。
ゆるポタは、高松店の北尾さんにお願いをしています。
北尾さんといえば、僕とは正反対にゆるポタが好きなスタッフです。
なので、北尾さんのライドについて行けば僕もゆるポタについて理解でき、イベントの裾野を広げられるのでは?
ということで、北尾さんの試走にお邪魔して一足先に二人で小豆島を走ってきました。
僕には思いつかなかった
小豆島へは岡山も香川もフェリーで直通便が出ております。
ですので、フェリーで向かいますが・・・・集合は朝7時
前日、飲み会をしていたので高松駅前で一泊しました笑
フェリーに乗る際は輪行バックは必要なく特別料金を払えばそのまま乗船することが可能です。
フェリーは約1時間程度で土庄港まで運んでくれます。
香川からのフェリーには、うどんの船内販売があるのでいつもここで朝食を済ませます。
きつねうどんが450円で食べられます。
北尾さんも食べるんやろなーと思っていたのですが以外にも食べませんでした笑
土庄港に着き、試走開始!!
するといきなり・・・・
「ここから、2km行ったところにうちのお客さんのカフェあるからそこで朝食を食べるよ」
先に教えてよ!!!うどん食べちゃったじゃん!!!
というか、開始して2kmでカフェに行く発想が僕にはなかったです笑
なるほどそういうのもありか
ということで最初にお邪魔したのは、「Saints Breakfast & Burgers」です。
オーストラリア人店主のセインツさんがご夫婦で経営されているカフェです。
このセインツさんですが、様々な属性の持ち主でオートバイのチャンピョンやったり、リフォーム業者だったり、英会話教室の先生だったり、イケメンだったり、ムキムキだったりと笑
僕なんてメガネしかないのに・・・
どんな方か気になる方は、実際に会いに行ってみてください。
僕は、朝ごはんは済ませていたのでセイロンティーをいただきましたが、モーニングなんかもやっているみたいですよ。
お次は、どこかなーと思っていると土庄港から北西に行くようで、海岸沿いを抜けていきます。
沖ノ島を横目に抜け、尾形崎付近に次のチェックポイントがあるようです。
寄りたかったのはこの「瀬戸スイーツ ウェーブ」らしいです。
どことなく馴染み深い名前のお店ですね。
この日は、おやすみでしたので小豆島ロールは、残念ながら食べることができませんでした。
というか、僕が走ったことないからかわかりませんが、セインツさんから10kmほどしか走ってませんけどこの短さでそんな食べられるもんなん????
僕は燃費の良い方なんでこの辺はよくわかりません笑
次の目的地は、お昼ごはんのようで「こまめ食堂」というところに向かうようです。
こまめ食堂は、僕が大好きな寒霞渓のスカイラインに向かう登り坂の手前を、左手に逸れたところにあります。
具体的に言うと殿川ダムの近くです。
ここは、GWのせいかわかりませんが、予約制のようで県外ナンバーの車がバンバン来ていました。
店内は古風なイメージの飾り付けで非常に趣がありました。
レジ横には美味しそうなマフィンケーキがずらりと並んでおりました。
我々は当然予約をしていないので諦めて帰ろうかと思ったのですが、なんとお弁当のテイクアウトもやっているようでそちらであればすぐ用意できるとのこと!!
その弁当とせっかくなのでマフィンを注文し、この近辺であればどこでも食べて良いとのことなので近くの神社でお昼にすることに。
肝心なお弁当はと言うと、こんな感じで蓋が閉まっていません笑
もはや半分意味のない蓋を開けると・・・・
ぎゅうぎゅうパンパンやないか!!!
中身は日本のお弁当って感じで、おにぎりや厚焼き玉子、なます、きんぴらなどが入っていますが
ふぐ(?)の天ぷらなど少し変わったものも入っていました。
弁当が似合いすぎでしょ
後半戦スタート
後半戦は、せっかくなのでまずダムカードを貰いに行くことに
殿川ダムは、こまめ食堂からはすぐ近くにあり、上りもかなり短いので初心者の方でも簡単に行けると思います。
肝心なダムの写真は撮り忘れましたが、ダムカードが配布されている事務所に到着。
最近は直接事務所に入らなくても、このように玄関や入ってすぐのところにファイルが置いてあるみたいです。
僕はこれで香川県のダムカードは2枚目ですが、いつか岡山香川のダムカードコンプリートしたいなー
だってダムって坂の上にあるじゃないですか
理由はそれだけです。
さてここからは小豆島中央病院の方面へ南下し、直接土庄港には戻らずに土庄港の南側をぐるっと回って帰ります。
まず最初に立ち寄ったのは、「樹齢千年のオリーブ園」です。
これがそのオリーブの木です。
馴染みのある木なら霊験あらたかなものを感じたかもしれませんが、ふたりとも思ったのが土曜日の夜9時の
これ↑
「HITACHI inspire The Next」
ちなみに、この木はオアフ島にあるモンキーポッドという木らしいです。
ふたりとも感想に困っていると、奥の方に・・・・
わーお、めっちゃ綺麗
開放感のあるテラスが用意されており海を一望することができました。
しかもなんと、エンジェルロードが見えてしまうというおまけ付き
なかなかこういった整備されていて、開けているポイントはあまりないのですごく感動しました!!
そして、最後に訪れたのは「戸形体育館」です。
最初、北尾さんがズンズカ小学校に入っていくので、全身タイツのおじさん二人が不法侵入とか絵面やばすぎと思って止めたら
「廃校じゃけぇ大丈夫よ」
よし、なら入るか
よく見たら地元の方がゲートボールしてるし
そしてここの見どころは海にかかる鯉のぼりです。
うわあああああああテンションが上がるぜええええええええ
柄にもなくテンションが上りました
快晴でなおかつ程よく風が強いこともありかなり迫力がありました。
いやすごいなこれ
寒霞渓以外にも、行くところってあるんですね笑
明るいうちに帰れる
北尾さんのアテンドが終わり、帰りのフェリーに乗ったときものすごく違和感を感じました・・・・
なんだこの違和感は・・・何が原因だ????
そう思ってパッと窓を見ると
「外が明るい」
毎回、寒霞渓を4本も登るので、帰るのはだいたい日没後が多く真っ暗なフェリーに乗ることが多いのですが、今回はなんと明るい時間にフェリーに乗れました。
違和感がすごい。
そして、一応今回のイベントの責任者として北尾さんに一言
「もっと距離を増やしてください」
あとやっぱり僕はハードライドのほうが好きです。
ではまた!