2023/04/30(日)
スタッフの日常丸亀店
【丸亀】Fight For Pink ジロ・デ・イタリアを見よう!!
グランツール
こんにちは、玉ちゃんです
世間はGWに入っていますが、前職の時からあまりそういったものとは縁がなくむしろ発注が止まるので管理栄養士として働いていたときは憎んでいました。
さてそんな、GWですが悪いことではなく今年はじめてのグランツールである「ジロ・デ・イタリア」が5/6(土)開催されます。
グランツールというのは、複数日に渡って開催されるステージレースと呼ばれるロードレースの中でも、特別格式の高いレースのことを指します。
いちばん有名なのは、フランスで初夏に開催される「ツール・ド・フランス」ですよね。
グランツールは、全部で3つあります。
開催順に並べると以下のとおりです。
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
ブエルタ・ア・エスパーニャ
昔は、この並びではなかったようですが今はこの並びとなっています。
それぞれ、意味合いとしては、「イタリア一周」「フランス一周」「スペイン一周」という意味でレース自体もその名の通り約3週間ほどかけて進行します。
ジロ・デ・イタリアの歴史
ジロ・デ・イタリアの歴史は1909年から始まりました。
ツール・ド・フランスが1903年からなので約6年後にできたレースですね。
戦争などによる中止が挟まってはいますが2023年大会を含めると計106回も開催されておりかなり歴史のあるレースとなっています。
ちなみに1909年は、明治42年だそうです。
ウィキペディアによれば初代優勝者は「ルイジ・ガンナ」というイタリア人です。
ちなみに、イタリア人が最後に総合優勝を飾ったのは、第99回の「ヴィンツェンツォ・ニーバリ」が最後です。
1985年の第72回大会のベルナール・イノー以来、開催国から優勝が出ていないツール・ド・フランスよりマシですね。
ちなみに、前回の2022年の優勝者は「ジェイ・ヒンドレー」という人物です。
ジロの見方
ジロに限らずロードレースの見方は、強い選手を覚えることがいいでしょう。
ロードレース自体はルールが非常に単純なのですが、戦略なども含めて見ようとするとかなり難解になってきます。
ですので、僕のおすすめはとにかく強い選手を覚えることです。
戦略が複雑であっても、強い選手をしっかりと見ておけば、レースの進行自体はその選手たちを中心に発生するのでこんがらがることもなくなります。
では、その強い選手はどうやって覚えればいいの?ってところになると思いますがめんどくさい方法と簡単な方法があります。
一つはスタートリストを見ることです。
スタートリストとは、チームごとの出場選手のリストのことです。
事前に発表があるのでそこに目を通しておけば、その選手がどういった選手で強いのかどうかを調べることができます。
難点としては、ジロの場合は百何十人も選手がいるところです。
簡単な方法は、毎日中継をちゃんと見ることです。
レース時間が非常に長いので、カメラマンも正直そんなに撮影するものがありません。
そうなると何を映すかといえば、景色か有力選手です。
無名の選手なんて映してもはえないという残酷な・・・・うっ・・・・
なので、何回も映像に映る選手を見ていれば自然とこの人が強いのかな?とおぼえてくると思います。
あとはジロ・デ・イタリア場合はピンク色のジャージを着た人に注目するのも一つ手です。
細かい説明をすると非常に文章が長くなってしまうので簡略化して説明すると、ピンクのジャージを着ている選手がその時点で一番早く走っている選手ということです。
だんだん、選手の名前や特徴などを覚えておくとその日の優勝者の予想ができるようになったり、最終的な成績で争う総合優勝者の予想を立てることが可能です。
初日は無料で見られます
ロードレースは、当然ながら地上波では放送していないので有料放送で見なければいけません。
国内で見るのであれば、Jsportという放送局をスカパーなどで見るか、もしくは、オンデマンドに登録するかです。
僕は、いつでも見返せるので後者で視聴をしています。
ですが、ジロ・デ・イタリアの第一ステージはなんと、YoutubeやJsportsの無料会員でも見られる無料放送があります。
今回するかはわかりませんが、次に行われるツール・ド・フランスなんかの無料放送の日はお店に集まってみんなで観戦なんて企画も考えてますのでぜひ実現したら一緒に観戦しましょう!!
ではまた!