GPSサイクルコンピュータのパイオニア、ガーミンから新作の発表がありました。

先んじてフラッグシップモデルの1000シリーズがソーラー充電対応となったり、スマホの様に操作のできるUIに変わったりと大きな変化を遂げましたが、この度はそれに続く800シリーズと500シリーズも同様のモデルチェンジを行いました。

前回の1000シリーズのモデルチェンジで採用された、パワーガイドや、リアルタイムスタミナといった、パワーメーターと連携することでより充実したサイクリングを楽しめる機能が800シリーズと500シリーズにも採用されました。

これまで800シリーズは本体操作にタッチパネルを採用していました。

スマホの様に簡単操作が可能な反面、グローブをはめるとどうしても操作しにくかったり、反応しなかったり、はたまた雨天時は雨粒で誤動作をしたりと少々のデメリットも存在しました。

今回のモデルチェンジでなんとedge840はタッチパネルでも操作でき、物理ボタンも装備するというハイブリッド仕様となりました。

例えば、バイクから降りてグローブを外している状況ではタッチパネルで操作し、ライド中の一時停止時にはグローブをはめたまま物理ボタンで操作するという使い分けもできます。

この機能はぜひともフラッグシップモデルの1040でも採用してもらいたいところです。

なんと800シリーズ旧モデルが非ソーラーのセンサーセット価格、新型がソーラーモデル単品価格という違いはあれども価格据え置き。500シリーズも数千円のアップに納まっているという驚異の価格設定です。

これら新型の840と540シリーズ、来る4月20日(木)の発売となっております。

現在WAVE BIKES各店では、新型edgeのご予約を好評受付中です。気になる方はぜひお近くのWAVE BIKESにてご予約下さい。

また店頭在庫のedge830、530についてはちょっとお得があるかもしれません、詳しくは各店のスタッフまで。