皆さんいつもWAVEスタッフブログを愛読いただきありがとうございます。

高松店のyoshikiこと高橋です！

今回はタイトルにもあるように

TREKの中だけでなく多くのスポーツバイクの中でも圧倒的な快適性を誇るTREKのエンデュランスロードバイク「Domane (ドマーネ)」がフルモデルチェンジを果たしたということでお知らせいたします！

その前にまずは先代ドマーネを見てみましょう！

今まで「ドマーネ」は前後に振動吸収機構「Iso Speed」を搭載することで高い快適性を確保したロードバイクとして多くの方に人気なモデルでした。

そして最大38cのタイヤの装着が可能と言うことでちょっとしたグラベルロードとしての使い方も可能でした！

それでは今回第４世代の「ドマーネ」はどう変わったのでしょう！

まず大きな変更点はバイクの前方、ヘッド部分とハンドル周りです！

まずはフロントの「Iso Speed」が廃止ということです。

これによる軽量化が大きな効果ですね！

そしてケーブルの内装化です！

エモンダに近いケーブルルーティングになり見た目も更にスッキリとしたデザインとなりました！

ステムはドマーネ専用品となっております。

リアの「Iso Speed」も軽量化のため見直され小型化され内装式の「Iso Speed」になりました。

またシートポストはD型シートポストで固定方法も空力性能を考慮した設計となっております。

更にトップチューブにはトップチューブバッグをボルトで固定できるようダボ穴も設けられ、ベルクロではなくボルトによりすっきりとしたトップチューブバッグの固定が可能となりました。

今回のモデルチェンジでの大きな変更点はこの４点ですね！

そして最大のタイヤ幅は38Cと今まで通りで35Cまでのタイヤであればフルフェンダーの取り付けも継続して取り付け可能でございます。

またパンク修理キットをフレーム内に収納できるという機能性バツグンのダウンチューブストレージは今回も搭載されております！

そしてフレームのカーボン素材についてですが

「ドマーネSL」は今まで通りOCLV500カーボン

「ドマーネSLR」は今回よりOCLV800カーボンが使用されております。

今回のモデルチェンジによりSL、SLRそれぞれ約300gの軽量化となりました！

300gはかなり大きいですね！

そして今回の「ドマーネ」ではSLとSLRだけでなく「RSL」というレース向けのモデルも発表されることとなりました。

実は以前の「ドマーネ」でもプロエンデュランスというジオメトリーで販売されていたことがあったのですが

今回の「ドマーネRSL」ではレースモデルである「エモンダ」や「マドン」に採用されている「H1.5ジオメトリー」という通常のドマーネのジオメトリーよりもアグレッシブなジオメトリーを採用したフレームが登場します！

そして「ドマーネRSL」特徴としてはジオメトリーの変更だけでなくより軽くレースで活躍するために

ダウンチューブストレージの廃止、トップチューブのダボ穴の廃止、フェンダー取り付け用ダボ穴の廃止、最大タイヤ幅を35CとすることでSLRのフレームよりも更に100gの軽量化となりました。

そして気になる今回の「ドマーネ」のラインナップはこちらです！

「ドマーネ SL 6 e-tap」

SRAM Rival AXS採用です。

続いては

「ドマーネ SL 6」

新登場したシマノ105 Di2を採用した完成車モデルです。

最後はシマノ機械式105採用の

「ドマーネ SL 5」

※ 2022年モデルをご注文されていてまだご納車をされていない方は店頭スタッフより個別にご連絡させていただきます。

そしてドマーネSLR、ドマーネRSLに関しましては基本的にはプロジェクトワンでのオーダーとなります。

現時点ではまだプロジェクトワンでの注文が開始しておりませんのでオーダーが可能になり次第アナウンスさせていただきます。

なお、「ドマーネRSL」は完成車でのオーダーはできずフレームセットのみの販売となります。

「ドマーネSLR」、「ドマーネRSLフレームセット」のオーダー可能時期に関しましてはオーダー可能時期未定となっておりますのでこちらもオーダー解禁日のアナウンスを楽しみにお待ちください。

「ドマーネRSL」のフレームが魅力的で早く見たいな〜と高松店スタッフはウズウズしております（笑）

なお、「ドマーネSL」も在庫状況はまだ安定しておらずご迷惑をおかけする場合もあることをご了承ください。

予定納期に関しましてはお電話等でもお答えすることはできますのでお気軽にWAVE BIKES各店舗にお問い合わせください。

以上、新型ドマーネ発表のお知らせでした！