2022/07/29(金)
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Garmin Varia RLT515を使ってみました 岡山・倉敷でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES岡山店

忍び寄る影
こんにちは、玉ちゃんです
皆さんは走行中にいきなり車に抜かれた記憶はありませんでしょうか?
走ってる際は風切り音がノイズとしてあるので後ろから近づいてくる車の走行音に気が付かないことがまれにあります。
それに、ハイブリット車はおろかEV車すら一般に広く普及している現在、某先輩のボルボくらいの走行音でないと気が付くのは難しいでしょう。
そこで今回は、自分の代わりに常に車を見張ってくれるGarmin Varia RLT515を使ってみたのでご紹介いたします。
まずは簡単な仕様説明
GarminのVariaシリーズは、後方から接近する物体が相対速度差を検知してライダーに対して警告音と画面で確認することができます。
簡単に言うと自分より速く近づいてくるものを検知して教えてくれるわけです。
なので、自分と同じ速度で走っている後ろのライダーは検知しません。
ちなみに守備範囲は驚くことに約140mなので人間が走行中に音で感知できる範囲よりも遠くの車も先に発見してくれます。
ちなみにVariaシリーズは現在3種類発売してまして、それぞれ
Varia RVR315 → レーダーのみ
Varia RLT515 → レーダー+リアライト
Varia RCT715 → レーダー+リアライト+ドライブレコーダー
といった感じで展開しています。
実際に使ってみた感想
一言で言うとすごい楽です。
走行中は意外と気を使うことが多く、どれかしらに注意していると他がおろそかになります。
例えば、サイコンとにらめっこばっかりしていると前の人とぶつかりそうになりますし逆に前だけ見ていても後方に気を張らなければ急に左折巻き込み巻き込まれたりもします。
前置きとしてこのリアレーダーに全幅の信頼を置いて後方確認をしないのはご法度です。
しかしながら、今回使用してみてリアレーダーが反応した際には必ず後方に車がいますし、逆に何も反応していないときに後方確認した際は車は見えませんでした。
さらに反応した際もかなり後方の段階で知らせてくれるので
レーダー反応→後方目視確認→前方状況の把握→対応
この手順が非常にゆとりをもって行うことができました。
あとは後方確認を最低限に抑えることでバランスを崩す心配もかなり軽減できると思います。
後方確認をすると僕もですが振り向いたほうにバイクは進んでいきます。
大概は右側から覗くので車道側に進んでいってしまい安全確認のつもりが事故に・・・なんてこともあり得ますしね。
かといって全くしないのは駄目ですよ笑笑
ちなみに、もしこういったバランス感覚に自信がない方は後方確認をしながらまっすぐ走る練習もしてみてくださいね。
まとめ
使ってみたまとめとするとかなり乗りなれている方ほど便利に感じるアイテムだと思いました。
自分の感覚だけに頼るのは限界もありますし疲れてしまいます。
そこを程よく補ってくれる今回のアイテムはすごく便利だと感じました。
まだまだレンタルキャンペーンも行っておりますのでこの機会にぜひこの便利さを味わってみてください。
ではまた!