2022/05/26(木)

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チューボリートを使ってみました! 倉敷・総社でロード・クロスバイクならWAVE BIKES

〇〇gで〇〇円

こんにちは、玉ちゃんです

 

管理栄養士はよく補助栄養食品の営業が来ます。

その際に気になるのは味ももちろんですが「単価」です。

1kcalあたり何円かを計算します。

カロリー単価とよんでました。

 

自転車業界の場合はグラム単価でしょうかね?

何g軽量化するのにいくらかかったかです。

 

最初のうちは、何を変えても軽くなるのでグラム単価は比較的安くなります。

ですが、どんどんパーツが高級化していくにつれグラム単価は低くなっていきます笑 

世は無常・・・

パンクしたのに・・・

富士ヒルまで一ヶ月切ったので僕も本格的に機材面のテコ入れをしようかな思い目に止まったのが今回ご紹介する「チューボリート」です。

チューボリートは簡単に言うと「超軽いチューブ」です。

TREKの通常のチューブが700Cx20-25Cのもので一本「115g」です。

それに対してチューボリートのディスク用はなんと僅か「23g」なのです。

いや軽いね~

また通常のブチル製チューブと比べてタイヤとの摩擦が少ないため転がりも非常に軽いです。

いや無敵か~

 

ただし、お値段は・・・・笑

1本あたり「5280円(税込)」となっており通常のブチルチューブが990円なのと比べてしまうと超がつく高級品なのは間違いないです。

 

↑見るからにペラペラ

 

ちなみに、僕は富士ヒルに参加した際にパンクで記録を潰しています。

なのに大会前にチューブレスからクリンチャーに変えるのは・・・・学習能力が・・・・なさすぎる・・・

 

まぁ大丈夫でしょ(フラグ)

ついでにタイヤも高級品にしたらぁ!!!

僕は基本的に今までボントレガーのR3を使用していました。

R3は「癖がなく」「性能の割に安価」と申し分が無いので変えようかなと思ってもまーいっかと保守的に変えずにいました。

 

 

しかし!僕のこよなく愛するTREK Segafredoの機材スポンサーにピレリが新しく加わりました!

ならば、使ってみるのがファンというものです。

おそらく、プロが実際に使用しているのはピレリのチューブラーですが今回はクリンチャーの「P Zero Race」を使用してみました!

実際に使ってみた感想としましてはグリップがR3と比べると非常に効いている感じがします。

特にダウンヒルの際は体重もあって50km以上出たときにホイールが暴れることがあったのですがその感覚がなくなり安心してバイクを倒すことができました。

唯一の弱点としては削れが早いことですね。

噂には聞いていましたが、200kmも走っていないのに後輪のタイヤはセンターのヒゲがほぼなくなっています笑

何グラム軽くなったの?

今回ざっくりとですが工賃抜きで3万円くらいのカスタムでした。

では、それでいくら軽くなったかというと・・・

 

7.5kg→7.15kg

 

なんと、3万円で350gもの軽量化に成功しました!!!!

 

これすごいことなんですよ!

リアホイールで比べてみるとこのような感じになります。

チューブレスの環境下でも

今回のカスタムを通して感じたのはチューブレスがかなり流行りの時代ですがクリンチャーも捨てたもんじゃないなと思いました。

もちろんそう感じたのは、チューボリートとP Zeroをチョイスしたからですけどね。

もし、純正ホイールを使っている方であればまずはいいホイールにカスタムしてみてください。

その上で、チューブレスやこういった軽量クリンチャーの仕様で遊んでみるとかなり楽しめると思います!!

 

ではまた

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