2022/04/15(金)

メンテナンス

岡山店

ホイール空転時の爆音ラチェット音はメンテナンスのサイン?

岡山店のyoshikiです。

 

今回はホイールのメンテナンスのお話です。

よく、ホイールを回した時の音(ラチェット音)がうるさいのがインパクトがありかっこいいと思うこともあるかと思います。

しかし、実はその爆音ラチェット音はハブの中のグリスがなくなってしまい、中の部品同士の抵抗が増えて大きな音として鳴っているケースがほとんどです。

 

ではそのラチェット音が大きくなってしまった場合はどうすればいいのか?

 

 

答えは

メンテナンスに出しましょう!

ハブを分解して中のベアリングの清掃、グリスアップをする事でハブの寿命も伸ばすことができ長い期間満足してホイールを使うことができます。

汚れが溜まったまま酷使しすぎるとベアリング部分の痛みが進み、ゴリゴリ感が出てきて回転性能が落ちたり、場合によってはホイールをしっかりと固定しているにも関わらずガタつきが生じることがございます。

 

またハブのメンテナンスをする事で回転もまたスムーズになり気持ちの良いライドになりますよ!

今回メンテナンスをさせていただいたのはシクロクロスで使用している

クリスキングの「R45Dハブ」です。

シクロクロスで使用していることもあり、やはりベアリング部分にも砂が入り込んでおりましたので清掃してベアリング部分にはグリスを!

ハブの洗浄も終わりキレイになったところでカセットスプロケットも洗浄してキレイに戻りました!

 

また来シーズンに向けての準備は完了といったところでしょうか!

皆さんもホイールのラチェット音が大きくなってきている方はぜひメンテナンスのご要望お待ちしております。

 

ホイールのメンテナンスは前後で約8,000〜となっております。

 

 

以上、岡山店の高橋からホイールメンテナンスのご案内でした。

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