2021/09/20(月)

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岡山店

TREKシクロクロス「Boone」モデルチェンジ

岡山店のyoshikiです。

気がつけば夏も終わり「PEAKS」では参加者の皆さん見事に完走され

自転車の季節「秋」を迎えました。

 

そこで今回は秋冬のスポーツ「シクロクロス」の記事です!

 

今回は長らくモデルチェンジのなかったカーボンシクロバイク

「Boone」がモデルチェンジを果たしましたのでそちらのご紹介です!

今回大きな変更点は今まで振動吸収性に優れるTREK独自のシステム「ISOスピード」が前後採用から後ろのみの採用に変更されました。

 

フロントの「ISOスピード」を廃止したことにより軽量化とヘッドチューブ周りの剛性UPの効果があります。

フレーム形状も軽量エアロの「エモンダ」に近くエアロ効果も高くなっております。

ケーブルもヘッド部分から入っていくので見た目はスッキリ、そしてエアロ効果の向上!

また、ダウンチューブも「エモンダ」に近い形状になり全体的にエアロ効果が上がっております。

しかしシクロクロスということもありエモンダよりはやや横への剛性を高めるためか横幅はエモンダよりも少し幅広めのダウンチューブとなっております。

そしてBBは遂に「Boone」もネジ切りの「T47」に変更されました。

これによりシーズンが終わるごとのフレームのメンテナンスが比較的容易になりました!

コンポーネントは2021年モデルから継続でシマノのグラベルコンポ「GRX」を採用しております。

 

また最大タイヤ幅は38Cとなりました!

今までのモデルは公表値はありませんでしたがおそらく35Cまでだろうというところでしたがやや広がりました。

またTREK独自のシートマストキャップですが標準の使用が後ろに20mmオフセットしていたものからオフセット5mmとやや前乗りしように変更されていたのも個人的におすすめのポイントです!

 

シクロレースでは33Cまでと規定がありますがちょっと太めのタイヤにしてグラベルで遊んだりすることもできるようになりました。

また、タイヤ幅のワイド化により当然ですがフレームの幅も広がっているので同じ33Cタイヤを使っていてもコーナリング時の安定感がいいように感じました!

 

まだまだオンロードでしか試せていないので

今シーズンに向けてオフロード、オンロードともに走り込んでまた今後インプレを追加していけたらと思いますので今後もお楽しみに!

以上、TREKコンセプトストア

WAVE BIKES岡山店 高橋からモデルチェンジしたカーボンシクロバイク

2022年モデル「Boone」のご紹介でした!

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