2020/07/13(月)

初めて&初心者の方向け

高松店

こんなときどうするの?:自転車の安全装備

雨ですね、今月に入ってほとんどバイクに乗ることが出来ていません。休みがすべて雨なもので(泣)

さて、これまでたびたび自転車での道路の走り方についてご紹介してまいりましたが、今日は少し方向性を変えて、走るときに必要な安全装備について法的側面からお伝えしたいと思います。実は調べると私も誤解していた部分があってなかなか面白かったです。

 

自転車の安全装備の中で、法律でその装着が義務付けられていて、これが無いと道路を走ることが出来ないものは一つだけなんですね。

 

 

え、ブレーキとかベルとか、ライトとかいろいろ安全装備はつけなきゃいけないんじゃないの?と思いますよね。実はこれらのアイテムはすべてが装着義務ではありません。唯一「装着義務」が法令に定められているのは、、、

 

お分かりですねブレーキです。

それでは他のアイテムは着けなくてもいいのでしょうか。

条件があります。

実は他のアイテムも、安全上必要なものなので着けるに越したことはないのですが、法律には装着義務がありません。それぞれに装着しなければいけない条件があるのです。

 

まずイベントライド等で装着しなければ出場をさせてもらえない警音器=ベルについて、これは法律には装着義務が記されていませんが、各都道府県の条例によって定められています。東京都の条例では警音器は装着義務があります。ではわが香川県はどうかというと、なんと装着義務はありません。香川県条例第29号「香川県自転車の安全利用に関する条例」には妨害運転やながら運転、前照灯についての記載はありますが警音器については一切触れられていません。

 

ところがこの条例には自転車の点検整備が義務付けられており、その点検の指針に警音器の作動も点検せよとされています。

おい!という感じです(笑)

装着義務は無いのに、義務付けられている点検の指針には含まれていると、、、

 

 

まあ「着いているなら」点検せよ。またはほぼ「着いている」という想定なのだろうと思われます。

 

 

灯火類は?

これこそ装着義務のありそうなアイテムですが、実は無いんですね。でも無灯火走行は当然ですが摘発の対象です。いったいどういうことなのでしょうか。

ライトに関してはこれこれこういった時に「点灯しなさいよ」という義務はあるのですが、装備せよという義務は実はありません。ライトを点灯させなければいけない場合とは、夜間やトンネル内などが定められています。そういった状況で点灯させていない場合に「無灯火」として取り締まられます。したがってそういった場所や時間を一切走行しない場合はライトを取り付けなくてもいいということになります。

 

 

しかしながらこれは法律上違法ではないというだけの話で、道路を走行するにあたってより安全を確保する視点からは必ず装備しなければならないアイテムと私たちは考えています。なので「夜走らんからなー」とおっしゃる方にも必ずライトをおススメするようにしています。

法律上は、ハイビームで後方100mから確認できる反射板が、自転車の尾灯として最低限必要な性能とされていますが、当店でおススメしているリアライト「フレアRT」は、、、

日中でも直線距離で2,000m後方から確認できるスグレモノです。

ということで前照灯も尾灯も、日中から点灯(点滅)させることをおススメしています。これはより早く他者から見つけられるために有効な手段です。大石内蔵助がそうであったように決して昼行灯ではありません。

整理すると

香川県において自転車の装備に関して取り締まりの対象となるのは、制動装置ブレーキを装備していない自転車とライトを点灯させなければならない場面で無灯火だった場合ということになります。

しかしながらそれらをクリアしていれば安全かというと決してそうではありません。「法律上問題がない」というだけです。今回は自転車に装備するアイテムで話を進めたのでヘルメットについては触れませんでしたが、これも必ず必要な装備なので、また別の機会にお伝えしていきたいと思います。それではまた(?)次回。ではまた~(@^^)/~~~

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