2019/03/27(水)

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高松店

超軽量チューブ「チューボリート」入荷しました。

このブログのタイトルで「チューボリート」と入力しようとしたら、予測変換で「チューボーですよ!」と出てきて少し懐かしかったです。タカシです。

少し前に展示会ネタで取扱い未定だった軽量チューブをご紹介しました。↓

そしてこの度マルイさんがその軽量チューブを取扱い開始されたので、早速発注しました。

 

その名も「チューボリート」

展示会での実重量がこれだけ。

とどいた現物がこちら。輪ゴムでかたちを整えたままなので、輪ゴムの重さも入っていますが、どうやらその超軽量という看板に嘘偽りは無いようです。

ちなみに通常のゴムチューブだとこれくらいの重量があります。一本で80gもの軽量化が可能です。

さっそく交換作業開始ですがその前に体重測定をば。

6.615kgです。十分軽いですが、、、(^o^)

ちなみにコチラのマシンはすでにゴムの軽量チューブを装着しているので、前後で160g軽くなるわけではありません。

装着しました!

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見た目は変わりません(;一_一)

総社の某天才ウケしなさそうなアイテムです(笑)

 

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なのですが、じつはこのチューブ、バルブ部分もオレンジです。今回は黒い延長バルブを取り付けたので見た目は変わりませんが、リムハイトの低いホイールに延長せずにつけると印象はガラリと変わるはずです。

 

なお、軽さが売りのエモンダSLRにさほど軽量ではないディープリムホイールを装着し、それに超軽量チューブを入れるなど、カスタムの方向性が見えないというツッコミは受け付けません。

はい、装着後の体重測定です。

6.565kg。

都合50gの軽量化。

1万円かけてこれだけかー、、、

ちなみに1本税込み4,644円します。

ところが

軽量化の恩恵自体は元々軽量チューブを使用していたこともあってわずかでしたが、本日実走して軽量化以上の効果を体感しました。

それは

転がりの軽さです。

チューブを中に入れる「クリンチャー」と呼ばれるタイヤの仕組みでは、タイヤとその中のチューブとの摩擦が実はあり、転がり抵抗となっています。ゴムとゴムが擦れるのでそこはかなりの摩擦が生じているのでしょう。

今回ご紹介するチューボリートはなんとポリウレタン製、なめらかです。そのせいかどうか、実際に走ると漕ぎ出しがすごく軽いです。これは漕ぎ始めた瞬間に感じました。ダンシングの反応もかなり良くなりました。

これは使える!ヒルクライムで使えるぞ。思いもしなかった効果がありました。

実は私、他のマシンはチューブレスタイヤを使用しています。それはチューブレスタイヤはタイヤとチューブとの摩擦が無いので、転がり抵抗が少ないからです。反面、タイヤだけで空気を保持しなければならないので、チューブレスタイヤは総じて頑丈に出来ており、通常のタイヤよりも重いです。

 

しかし!このチューブなら!重量も軽い!転がり抵抗も軽い!出先でのパンク修理も簡単!

 

 

いい事ずくめじゃないですかっ!!

ということで他のチューブレスにしているマシンもチューボリート入れようかな、、、。オススメです!

ちなみにポリウレタン製のチューブはゴムチューブと違ってびよ~んとは伸びません、なのでタイヤに収める前、かたちを整えるために空気を入れる時は入れすぎ注意です。そこだけご注意くださいね。ではまた~~~(@^^)/~~~

 

 

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