2019/03/20(水)

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高松店

革新的な安全性能「Wavecel」搭載ヘルメット新登場!

次のgenpeiリレーマラソンまで2週間を切ったというのに、先日の月曜恒例ナイトランが実に丸亀ハーフマラソン以来のランという事実に驚愕しましたwwwタカシです。

あと2週間追い込んで行きますよ(笑)

 

 

さて本日ご紹介するのは、ボントレガーから新しく発売されるヘルメットです。少し前からトレックのツイッターやインスタグラムで「革新的な素材」とうたう予告画像が上がっており、さまざまなうわさが飛び交っていましたが、その革新的素材とは新発売のヘルメットに搭載される「Wavecel(ウェーブセル)」という衝撃吸収機構のことです。

Wavecelとは?

まずはこちらの動画をご覧ください。

ツイッターやインスタグラムで拡大されていた、黄色い波状の部分が今回の革新的技術の核となるのですが、その黄色い波がヘルメットに強い衝撃が加わったときにどの様に働くかを見せてくれています。

スチロールの樹脂が「潰れて」衝撃を吸収していた従来型、それに「滑る」働きを加えることで衝撃の方向を分散させていたMIPS、新しいWavecelはもうひとつ「変形する」ことでより高い安全性を発揮します。変形し、潰れ、滑るというこの3段階の構造変化こそがWavecel技術が従来の技術と比べて「より優れている」部分なのです。

どの程度の効果があるのか

これについては、トレックジャパンの販売店向け資料をそのまま引用します。

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典型的なサイクリング中の転倒に近い秒速6.2m、斜め45度の角度で頭部に衝撃が加わった場合を想定したテストにおいて、AISスコア2(脳震とう~軽度の脳障害)のダメージを起こす確率を1.2%に抑えます。なお、同じ条件での実験結果において、非MIPSのヘルメットでは58%以上、MIPSヘルメットでさえ34%以上の場合にAISスコア2のダメージを引き起こすことが確認されています。

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以上引用。

いかがでしょうか、脳震盪のリスクが格段に下がっていることが分かります。

ラインナップは?

まずWavecel搭載が決まっているのは2モデル、スペクターWavecalとXXX(トリプルエックス)Wavcelアジアフィットです。

スペクターWavecel

税込み21,000円

カラーは黒、白、赤、蛍光イエローの4色です。

高松店には本日入荷予定です。

XXX Wavecel アジアフィット

税込み34,000円

カラーは、黒、白、水色、赤、蛍光イエロー、そして限定色の、、、

パープルです!

ちなみにXXX各色の入荷は5月を予定しています。

まずはスペクターでWavecelの現物をご覧ください。

より安全なヘルメットで安心にライドを楽しんでくださいね。WAVEBIKESはみなさんの安全なライドを応援しています。

ちなみに英語版ですが、詳しい実験の様子なども公開されていますのでぜひご覧ください。

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