2018/12/21(金)

メンテナンス

岡山店

ちょっとのことでトラブル解決 ハンドルを切るとパキパキ音?

岡山店のいけどんです。

最近持ち込まれた修理内容をご紹介しています。

今回の事例は・・・

症状:ハンドルを切ると何処からともなく、パキパキという音がする。

   ハンドルを左右に振った時だけ音がする。

   ブレーキや変速の操作、作動に問題はない。

   問題は不快な音だけ。

 

 

今回はヘッドベアリングではなく

ワイヤーとフレームの接続部分を疑いました。

というのも写真の車体はTREK ドマーネ

独特の変速ワイヤーの摂り回しですね。

 

 通常の設定なら、変速・ブレーキ共にアウターキャップという部品が取り付けられ

フレームの受け部分に接続されますが

このモデルは専用の金属受けが直接アウターワイーヤーを受け止めます。

 

 

変速アウターワイヤーと受け部分が

ハンドルを切る際、ねじ込まれて音の発生になります。

 

場所の特定は触診です。

触ってみて発生個所を確認します。

 

実際にアウターワイヤーを抜いてみると

先端は竹箒のように剥き出しとなったピアノ線?が確認できました。

 

 

では対策です。

今回使用したのはコチラ。

変速ワイヤーで使われる部品です。

 

これを緩衝材としてシフトアウターと

その受けの部分の間に仕込んでみます。

 

 

こんな風に、インナーワイヤーに通し

アウター受けに差し込んでみますが・・・・

 

 

 

どうも穴が小さすぎて差し込まれないみたいです。

で、加工しました。

 

 

加工後はこんな感じ。

ストロー部分をカッターで切り飛ばす。

 

残った部分を緩衝材として使ってみる。

 

 

あとは変速調整をしてみて

加工前のようにハンドルを切り

不快音が収まっているかを確認しました。

 

これ以降、

変速ワイヤーを交換の際は必ず同様の加工をした方が

快適にスポーツバイク生活を送ることが出来そうですね。

 

では今回のご紹介はここまで。

 

『いつもと違う』に気が付けば、どうぞご相談くださいませ。

皆さんのご相談をお待ちしております。

 

注)バイクの症状により短時間で直るものや、

バイクをお預かりして検証しなければいけないものなど様々です。

また、

特殊な部品を使用していて、部品のお取り寄せや取り付けに

時間が掛かるのものがございます。

緊急の場合でも症状によっては

イベント終了後に再度お持ち込みをお願いする場合もございます。

予め ご了承くださいませ。

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